暫定ブロードキャスティング

近況: 農業高校ラブコメ 「のうりん」(GA文庫 ライトノベル) は8月12日からきっと大絶賛発売中!!! ちょっと何かに似てるかもしれないけど気にするな!意識してるだけだ!!

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●オトコを見せてよ倉田くん! 3  ほか、魅力的なヒロインの考察

なまあしなまあし書いてたらなまあしディスってアレが来た、マイクロビキニ、しかも上ははだけているという

おそらくGA史上最高クラスのの肌色攻勢が始まる

しかしこれでようやく(まだ発売すらされていないのに)作風というか作品のイメージが固まったのだろう

倉田くん読むまでなんかこうなんだろうなぁとしかわからなかったが、月見月理解の探偵殺人は攻撃的エロという地位を確立するのかもしれない


ただ振り返ってみると、第一巻の内表紙の車椅子理解のカットは作品全体のイメージを的確に捉えてたんだなぁとおもう。
さすがエースクラスのイラストレーターさんは見る所がちがったか。勉強になる。

ようするに、足の不具=車椅子というイメージとしかわたしには捉えられなかったが、それを動きのあるカットと空白のある種の爽やかさで本編内の病的なところの内側にあるイメージを掴んでいたのだと思う。

一枚絵の単体の攻撃力と、イメージ画の乖離という好例かもしれない。
この二つの掲載位置が違っていればと悔やまれるが、今となってはどう仕様も無い。
ただ内面のイメージ画を内面に置いているというのも間違ってはいなかったのか。
素人にはわかりません。

あと、売り方について、3とだけしか書いてないと、中途半端な続きもんのように見られて最悪手に取られない可能性すらある。
今回は表紙の攻撃力が高いのでそれは心配いないかもしれないが、副題つけるぐらいの狡猾さはほしい。

GAとMFは違うとは個人的には思っているが、基本的に業界全体が連載を目的とした漫画のような構成を意識しているというか甘えているので、サブカルものの商品はなんか中途半端、途中からはいっても・・・という感じの見方しか一般にはされないのではという危惧がある。
実際私もEXよさそうだなぁとか思っていても、さすがに10巻超えている連載中のものを読んでみるには抵抗がある。

たとえばシャーロック・ホームズシリーズを緋色の研究から読んでいる人というのは少ないだろう。
そんなかんじ。

わたしはルパン対ホームズから。




一方、変態の急先鋒たるMFは、正統派エロコメ・男を見せてよ倉田くん!を投入。
ノーマークだったが、このひと武器持ちだ。

三巻だけ読んだ。




MF五期には化物がいないなぁとか思ってたが、気質の有望株はそろってたみたいです。

本当にエロコメとしての攻撃力が高い。あまり知識がないのかブラジル水着の名前を知らなかったらしいがたまたまか?

三巻目でもそこそこにストーリーに気を使っていて基礎も整っているのかもしれないけれど、主にエロコメとしてのキャラの使い方が上手く、絵の方も十分に相方を務めている。

非常に失礼な事を言うと、某分野では良絵師シナリオに恵まれず、みたいな言われ方をされるが最高の巡り合わせになるのではないかとも考えられる。

この人の武器は、主にエロ描写の上手さで、キャラの特徴をうまく捉え、そのキャラからエロシチュがにじみ出てくるような感じの書き方をしている。

ありすのエロ描写が気に入ったというのもあるが、

生意気なくーたんを縛ろうとかいう発想が出てくるか?普通


おそらくこの人ほどエロを極められる素質を持っている人はいない。

この人もだが中途半端な官能小説など足元にも及ばない感じのエロさがある、しかもシチュエロだけでそれをやってのけるというのは、もはや素質としか言いようがない。


ここで言うエロというのはあくまでもキャラを前提としたエロというもので文学的な人間という一般的な括りから生ずる獣的なエロではない。獣っ子ばっかりだけど。

あくまでも人物のというキャラの魅力があってその魅力を溢れさせたり、汚したりすることによって生じる非常に観念的なものなのです。


今回登場のヒロインの生意気なくーたんを縛ったりするのはその代表例ですし、そのくーたんが弱るところも、いつも生意気なくーたんだからこそ萌ポイントとなるわけです。



MFらしいといえばMFらしい変態の卵。
なぜ今までエロコメが出てこなかったのか不思議なくらいですが、もしかしたらゼロの使い魔がその方面も負担していて必要がなかったからかもしれません。
そのエロコメ枠に投入されているということは、下手すると看板の一角になるかもしれません。


どの程度のレベルなのかわからないかもしれませんが、特定ゲームのキャラ物なのに抜きゲとして使えるものとかがたまにありますがああいうレベルのものを想像しても遜色のないレベルです。

変なことをいうと美少女文庫に行けば看板になれるのでは?とか思ったりしました。
非常に嫌な褒め方ですが、あくまでそれは武器の部分でありハーレムラブコメとしても頑張っていますし、ストーリーもあります。

これらの諸要素を含めて、明るい性というものを非常にうまく表現しています。(注:直接的な性表現はない)美少女文庫にというのはエロだけに特化させるには惜しい物を書くのではないかというのがあるからなのですが、その部分はまだ弱い。(けどないわけではない)

現状でもMFらしいハーレムラブコメといえばそうなんですが、MFの変態らしく一点を突き詰めて行けば他の人が書けないものを書く可能性があります。

ただ可愛いだけの女の子と部活を頑張ってる運動娘がいるとします。
たとえばどちらがいいかというと私は運動娘を選びます。
それなら体操服だけで喜ぶか?

バカにするなよ!

という感じの変態を唸らせられるだけの書き方がされているのです。

これ以上書くとアレなのでここで切りますが、ハーレムラブコメとしても現在四又という状況で次の巻で五又になる予定です。
これから増え続けるヒロインを書き分けられるのか、というところも見所だったりします。
絵師さんのファンなら買っても問題ないと思います。この人の絵って市場には少ないですし。




と、ここで閉めてしまおうかと思ったのですが、MFにもエロがなかったわけではありません。
ベネズエラは文芸系のエロという意味合いにおいてもそれなりのものを書いてました。
嫌いとか言いながら褒めてるのは、たぶん技量の問題だったのかもしれません。
レベルの高い群像劇というのであればらじエレを上げるべきだったのかもしれませんが、能力編成という意味では、このような性の甘酸っぱさをうまく書いていたがために



時間ねえやかえってっ描こう





MFの選評はほんとあわせて読むと結構面白いのですが、やはりプロの見方は違うなぁと思います。

ベネズエラでは、歌が聞こえてくるという言葉で表されていましたがおそらくそれが、プロに評価された部分なのではないでしょうか。



現行の美少女ゲームというのはすでにかわいいだけの女の子を攻略するだけのものではありません。
上記の例で言いますと、運動娘にブルマだけで満足するのかという問いかけをしてみました。
たいていのボンクラは汗ですね、わかります、程度の回答をするかと思われます。

ぶっちゃけぶっかけるだけならそれでもいいかもしれません。

それはあくまでも記号であってそのヒロインではないのです。

ではヒロインの太ももですね。



という論争を繰り返しているのが素人なのですが、成長後の倉田くんの人はその上を行くはずです。
多分この人、というかこの人以外の人物を強く書くタイプの人なら、競技にかける闘士やその直向さまで書き込んでからことに及ぶことでしょう。
筋肉質で女の子らしくないよね、とか言ってはにかんでみるところとか、男と一緒に全力疾走できる骨のある女ですみたいな発言で、キャラを創り上げてからことに及ぶはずです。



要するにシチュ萌なのです。

これは現代にぽっとでた変態の文化というわけではなく、むしろ現代日本の物語の根源の形なのです。

歌物語って聞いたことありません?

といっても誰もピンと来ないと思います。

涼宮ハルヒの憂鬱のライブアライブを思い浮かべるといいかもしれません。というかもろにアレです。
歌という一つの盛り上がるシーンはある、あのライブシーンですね。
アレを単体位で見たのと、すべての物語を理解した上で見たのでは感動の度合いが違うでしょう?

一応かっこつけておくとそういう引きがあってこそ、作中かのイケニエビトが生きたというところで紹介記事で引用しました、えっへん!


肝買った



作中歌のイケニエビトというのは実祈の捕食者・タマシイビトへ対する宣戦の歌であり、その歌を歌い始めるきっかけを描き、その練習をする風景が物語の主軸(舞台)であったはずです。
その過程を明海の視点で外から描き、大きなものへ抗うために三人は寄り添う。弱者同士の歪んだ依存を含みながら。

簡単に行ってしまえば話の筋は、歌をうたうために集まった本当に深い絆で結ばれた三人での練習の風景。けいおんと同じかもしれません。

概要はこうだったと思う。

100%の伝達率で読者に伝わっていることはないでしょうけれど、読者に伝わったイメージはこんなもんだろうと思います。

ですが実際の絵面は、明海がとことんまで傷つけて殺し記憶を預かり、完全に自分のものにしていたはずの実祈はどこの馬の骨ともしれない男とバンドの練習ですかぁ?、いらいらいらいら・・・


例えばそういう過程において、絆の部分には愛情や信頼という綺麗なものであるのが普通の青春物語なのですが、ベネズエラのビターなところは、人間故に割り切れない、実祈を取られたことに依る嫉妬や、依存、執着というえぐいところがこれみよがしに描かれているところです。そのようなただれた関係の中でも得られる快楽は甘美で、それでもなお、未来は綺麗なもので。

題名のベネズエラ・ビター・マイ・スイートの名はご友人の考案だそうですが、もっとこの人を頼ればいいのに。



一読目の私がロックではなく赤黒い霜月はるかと直感的に表現したのは多分このへんの類似性が原因だったのでしょう。(過分にトラウマゲーム量産メーカーの作品も引きずっているとは思います、ゲーム主題歌だから当然といえば当然か)
反鐘の歌という意味ではロックといってもいいかもしれませんが。

いい題名を自分で抽出してこなかったぶん、自覚が育たなかったのか?




この作品における性というのは、あまり重要ではなかったりします。
性行為という意味では重要かもしれませんが、基本百合ですもん。

他人とつながるといういみ、特別な関係を結ぶというのが、本作における殺したものにだけ記憶を残せるというものが絆なのであり、その前段階での明海が実祈の傷に執着する。
途中から入ってきたボンクラは男だったがために、実祈に渡したものに劣らないものを渡さねばならなかったから男女の仲になったというだけの話でしょう。


歌が聞こえるというのは、イケニエビトを歌うために、明海達の行いが収斂していった結果のような気がします。


文芸というか、MFのトップをきわめたのならこのくらいの筋書きはあって欲しいのですが、実際どうなんだろう?
ともだち同盟は筋では似た話だったのですがここまで深読み出来る話ではありませんでした。





以上、性という問題を無理やりライトノベルから拾ってきました。

表題に性的って言葉入れたら綺麗な心の持ち主がやってきそうだったんでやめた、魅力的って言葉でも間違ってないはず。







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読書感想文 2010年6月25日~ | コメント:0 | トラックバック:0 |
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