暫定ブロードキャスティング

近況: 農業高校ラブコメ 「のうりん」(GA文庫 ライトノベル) は8月12日からきっと大絶賛発売中!!! ちょっと何かに似てるかもしれないけど気にするな!意識してるだけだ!!

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■Nuforce announces uDAC-2 and Icon-2

Nuforce announces uDAC-2 and Icon-2

NuForce®Icon-2

NuForce uDAC-2





数あるオーディオメーカーの中で、ほぼ唯一と言っていいほど、デスクトップオーディオに力を入れているnuforceが新モデルを発表したようです。

今回発表された新モデルの位置づけは、DACからアンプまでオールインワン型のiconの進化系icon2に、デジタルアウト(光と同軸誤記同軸のみ)出力付きのUSBDACであるuDACの進化系uDAC2の二機種。

icon2の変更点については、USB入力が強化され(icon初代ではUSB性能は言及なし)、と附属ACアダプターが(60W 100-240VAC worldwide voltages)と高出力のものになっているというところが目につきます。



icon(初代)ではUSBの音質だけは他のUSB製品とはあまり変わらない程度の音質で、アンプ部分やヘッドホンアンプ部分の非凡なポテンシャルがあまり言及されずにレビューされているのを良く見かけましたが、本モデルではかなり力を入れている模様です。

# USB 1.1, 2.0 compatible. USB native bit rate: 32, 44.1, 48, and 96 kHz, 24-bit

* Maximum sampling rate: 96kHz
* Resolution: 24-bits

と書かれているように、現行の汎用USBモデルとしては最高峰のものと考えてもいいかもしれません。(特殊なドライバーを使用したhiFaceのようなモノとは違うようです。このへんはあくまでもメインストリーム向けの製品ということで仕方ないのかもしれません、これ以上のものを求めるのならばicon HDPがありますのでそちらの方がいいでしょう。iconが評価されるべきはきちんとした独立DACとつないで使用されるような環境のような気がします)


次に強化された電源部分について紹介してみると、icon(初代)では標準の附属ACアダプターが24Wで、別売りオプションとして42WのACアダプターが販売されていました。
今回標準で附属する60WのACアダプターは、従来の強化電源以上の出力のものというところでかなりの出力アップが期待されるようです。

わたしのスピーカーはSB-RX70というモデルなのですが、6Ωの86dB/W/mという比較的鳴らしにくい方のスピーカーでも標準電源で十分に鳴っているような気がします。SB-RX70は現行のスピーカーと比べるとかなり特殊な平面同軸型のスピーカーで、ガンガン低音を響かせるようなタイプというよりも、音の一つ一つを丁寧に描写しているようなタイプの鳴り方なのですが、非常に綺麗に細部を潰さずに描写してくれます。
標準でもこれだけの駆動力があるのに60W電源を使ってデスクトップで何を鳴らすつもりなのか非常に気になるところですが、海外のレビューをYOTUBEなどで見てみると、結構大きっめのスピーカーにつないでいるような動画があったりしますのでこのへんへの訴求を目的としたものかもしれません。


以上のように見てみると、icon2はicon1に比べて100ドルくらい高くなっているのですが、USBdac部分と電源部分の強化とそれに伴う各所の調整などを考慮に入れるとかなりお買い得なモデルのように思います。
100ドル高くなってしまって競合製品が出てきやしないかとふと思ったのですが、iconの強みはこの他、専用のケーブルを使っているために、余計なことに手間を取られなくて済むというところにあります。
実際に300ドル台クラスの競合製品があったとしても、ケーブルなどの付属品を買い揃えて環境を揃えるとトータルコストでたぶん100ドル(ほとんどスピーカーケーブル)くらいはすぐに飛んでいくでしょうから、はじめてスピーカー環境を整える人にとってはケーブルまで含めたオールインワンパッケージとして未だ魅力が衰えることはありません。
これに加えて、ヘッドホンアンプ部までディスクリートで組んでしっかりとデザインされていますので競合品はまだ出そうにはないなぁと思います。


iconの強みというのはまだ他にもありまして、入力系統が三つあり、USB、RCA、ステレオミニの三系統の入力を手動で切り替えられるという強みを持っています。
USBをパソコンに繋ぎ、ipodのドックケーブルを延長してステレオミニにつなぎ、RCAをCDプレイヤーにつなぎ、それらをつなぎっぱなしにしてセレクターのようにつないで後段のスピーカー環境を共有することができるのです。


と、いろいろと強みがありまして、音源にもお金をかけて上を狙うことも出来ますし、優秀なセレクターとして便利使いしてもよし。かなり強力なオールラウンダーなところがこのiconシリーズの魅力です。

ただ、少し弱点も持っていまして、あくまでもicon1のでの話なのですがアンプ部分が優秀な分、音源の性格がもろに反映されるので注意が必要になります。

icon1は音調では無色なぶん、映像で言うところのフレームレートのような緻密さで魅せるようとしているので本当に音源の性格が露骨に出てきます。
OPA SUNとMUSES8820Dはかなり違うと以前書きましたが、いま使用しているのはMUSES8820Dだったりします。
icon1は強みも増幅するけれど、嫌味も増幅する傾向があるので、OPA SUNのような従来型の音場正面に音を集中させるようなタイプの音はスピーカーには強かったとしてもヘッドホンで耳を痛める危険性があったりするのでヘッドホンを多用するわたしとしてはMUSES8820Dを常用しています。
ただし、基礎能力で劣るMUSES8820Dでも非常にうまく鳴らしているというところもありますので音源の良さを探ってみるのにもいいものかもしれません。


このへんに心配がある人には純製の音・uDAC2がおすすめ!という製品ラインナップなのでしょう。
uDAC2の方はどうもアップデートのようでこれといった変更点がないような気もするのですが、社内で何かイノベーションがあったのかもしれません。
TOCOS volume control
というのが最大の売りのようです。
uDACは低価格でナイスなヘッドホンアンプとしても、USBDACとヘッドホンアンプのパケージ品として有力な選択肢となるのでヘッドホンアンプだけをお求めの場合にも一考の価値アリのような気がします。(競合品がこの価格帯ではあまりいいものがなく、一万円台ですとibassoのポータブルヘッドホンアンプ・D2 Boaくらいしかありません)

icon1は音源に気をつけてやると本当にいろいろな音でなってくれますので、uDACのような純正の音を楽しむのもよし、いろんな音源の個性を簡単に楽しむのにも良い機種だと思います。
この夏、オーディオに手を出してみようかなぁ、と思っている方には買い手のことを考えてくれるおすすめのメーカーです。



と色々書いてみましたが用途別におすすめの構成というのがホームページにも載っていますので、自分はこういう感じの機器が欲しいなぁ、というのがまだぼんやりとしかわからないという場合には参照してみるといいかもしれません。

http://www.nuforce.com/hp/support/icon-compare.php

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未確認イヤホンとか情報 | コメント:0 | トラックバック:0 |

いま一瞬意識失ってた
ひとりついった | コメント:0 | トラックバック:0 |

●煉獄姫 (ライトノベル 電撃文庫)

月明かりの下で輝く荘厳な硝子絵画は、神を祝福する十二の天使を描いたものだった。

だが絵の下部、地面近くには、血を流す十三番目の天使が横たわっている。

彼もしくは彼女は、
神を裏切り地の人間を助けようとしたために神罰を受け羽を毟られ、天使の座を剥奪されてしまったのだ。

これ以外の十二天使は、今から人々を炎で焼き尽くすところである。



喇叭を鳴らしニガヨモギの毒で大地を染め、すべてに裁きを与えるために―――。






CONTENTS


序章 墓穴のラプンツェル

第一章 銀色の風、もしくは死

第二章 王いまし城の箱庭に

第三章 薔薇の花片はくすんだ陰を予兆する

第四章 宵待ちの咎

第五章 覚束なくも儚くて

第六章 鉄鎖に潜む腐肉の宴

第七章 王女の蹂躙

第八章 蒸留器の中で夢をみた

終章 暗闇のグレーテル









穢土を踏みしめ往く街路

煉獄姫と彼女だけの騎士に

















●STORY
現世の一つ下の階層に位置する異世界【煉獄】が発見されて二十数年。異界に充ちた微細な物質を利用することにより得られた新技術・錬術により産業革命が社会を変えた。国を、そして人の生き方を。
おおかたの人間にとってはその変化は忌むべきものだったかのような社会の激変のなか、ただ一人煉獄に祝福されるかのように生まれ落ちた災厄、それが煉獄姫、すなわち塋国の第一王女のアルテミシアだった。

物語は異界の毒の塊として塔の中にずっと閉じ込められていた煉獄姫の元に、一人の騎士がたどり着くことから始まる。

煉獄姫と彼女の騎士と、煉術によって運命の歯車を狂わされた人々の狂宴を描く群像劇が、今、膜を開ける。







●感想

これはハイファンタジーと言っていいのか?

産業革命期のロンドンをモデルにした都市・葡都(ハイト)を舞台に、その産業革命を引き起こした錬術という技術に関わる人達の思惑を描いた群像劇のような感じの新シリーズ。
煉術のもととなる煉獄の微細な物質というのは人間にとっては毒素であり、その毒素を利用する煉術に携わるということは寿命を縮める事でもある。
例えば、煉術を利用して機械を動かす工場で働くということは、女工哀史に見られるような当時の工場労働の悪質さに加えて煉術による被害も上乗せされるのである。

だが、そのような時代にあって、煉獄姫だけは、煉獄につながる扉を身のうちに孕む特異体質として生まれ、煉獄の毒を纏って生きながらもその毒には害されなかった。
だからこそ、死ぬこともなく、王族であるために殺されることもなく、ずっと塔の奥底に閉じ込められていた。

そのアルテミシアのところに主人公である少年騎士フォグが訪れるところからおはなしが始まります。


同じ話を二度も書いてみましたが、ファンタジーというよりも文化描写を見てみるとSFのような感じがしないでもないのです。
けれどやっぱりおはなしの筋を追ってみるとこてこてのお伽話ですね。

ただし、決しておとぎ話のような綺麗なおはなしではなくて、先にも書いた、産業革命期のロンドンのような流民の問題などにも目を向けたダークファンタジーというのが魅力のように思います。


本作の見所は作品の本筋であるアルテミシアとフォグの二人の歩み、錬術という技術にまつわる技術者達の思惑、錬術に対する塋国と他国の動き、錬術によって変わる世界などなど、それらを巧妙な伏線によってたったの310ページの文庫に詰め込んだ技量が見所です。
これで、シリーズ第一巻めだとか言うのだからもうなんというか、すごすぎる。

あくまでハイレベルでさらに上での話として言えば、バトル描写が動きよりも設定紹介に費やされていたので今ひとつであったりバトル部分に限っての推理ものの入れ方がチャチく見えるなぁとは思ったもののあくまでもその他に吊り合っていないという感じなので、なんとなくまだ不純物があるんかなぁとは思う。ただ、ペラペラめくってみるとそんなにページ数使ってないんだとか気づくとなんでこんなこと思ったんだろうとも思う。挿絵の投入位置が少しイメージと違ったのが原因か?


物語ベースで言うと、シリーズ物の一巻目というところで終わっている場合には物足りなさを感じることが多いのですが、本作では物足りないどころかお腹いっぱいです。これはひとえに、設定の作り込みの緻密さと文化描写まで徹底してやっているためにテキストとしての厚みがあったがためだったように思います。

物語本編はまだ動き出したばかりですが、これからこの壮大な物語をどう料理してくれるのかが見所です。次は年内?


ネタばれしないように書くとこれくらいしか書けないのですが、かなり伏線を張りまくっているために注意して読んでみると面白いです。特に後半の怒涛の伏線展開が止まらない!


政治的な立場の描写もそうなのですが、それを他国との関係を含めてやっているために今後死の商人とか大開戦展開とかあったりするのかなぁとか思います。
この世界にとっての煉獄姫の意味とは果たしてなんなのか?そして煉術に惑わされた人々の価値とは?そういうところにも目が行きます。
読書感想文 2010年6月25日~ | コメント:0 | トラックバック:0 |

NHKでやっている正義論の講義ノート

国民的美少女よりも、巷で人気の妹キャラよりも、俺は黒髪お姉さんを選ぶぜ!

途中から見てるんで良く解らんが前提が良く解らん。

これは例えば社会全体の総利益を最大化するための議論?
これを前提とした場合でもオープンな機会というのは多用な価値基準を育てるという意味で、前時代的な万能属性一本の時代の価値観(簡単に行ってしまえば美しいという概念が優劣でしか語られなかった)にとって代わってしまっている。

これに対置しているような感じでみんなが食っていくための社会運営(福祉とかでも言っておけばいい)という価値観に基づいているのだろうか?

あるいは、社会を安定的に保つために不満をなくすための大体全員の納得を達成するための議論?


こういったゴールが多分最初に語られたんでしょうけれどたぶん、一番最後の不満1納得9をの社会を万能的な価値一つ(お金とか)が前提。




以上のステージで。

富の再分配のおはなし

みんな一緒のスタート位置に立たせても、才能なんかによって恵まれた人たちは他よりも結果を出す。
だからこそ彼らから、所得の再分配として税金とって、結果を出せないひと、スタートに立てないひとたちの補助にしようという話。

論点1
結果を出した人から税金とか取る大義名分はどうするのか?
努力して結果出して金稼いだのをどうやってひっペガスのか?
能力主義・貢献したし!
ろ・それは自分の功績と主張できるわけではない、好機を得た、生まれ落ちた環境や天与のもののおかげだろう

道徳的対価 と 正当な期待に対する資格の違い


まだ遥かに紙とペンの方が速いな

能力主義者を評価する社会に生きているのだから、貢献とは社会が要求する資質を持っているという話ですよね。

紛争解決という仕事では、この世界では弁護士が強い(高い報酬を得る)ように見えるが、暴力が強い世界もある

こういった社会(評価者)の違いにかかわらず払われるのが道徳的対価である。



●ちょっと休憩
頭悪いことを言ってしまえばお前ら社会(人の集まり)の中で生きるのならそれよこせと言ってお金持っていくのが税金の元の形であり、その脅迫をするのが多数者であるということではないの?
能力者が働かなくなるというのはあくまでも脅迫をやりすぎた結果であり、これに副次的な総量の増加という価値観をくっつけると、意欲を削がないように税率を変えようというのではないか?


社会とその代行者である権力と当地対象としての社会とのマッピングができてないのか?




続き
アファーマティブアクション

大学の入学枠に人種枠を設けるべきか?(これがアファーマティブ)それともすべて点数で決定すべきか?(日本だと面接試験とか言うのが入るよね、AO入試マジ死ね、リア充至上主義反対!人間力?マジ死ね!)

レガシーアドミッション(縁故採用)


前提 人種のみではない

自分ではどうしようも出来ない属性は、結果にも影響を与えるが、別個独立の判断基準。


三論点

補正・不幸な家庭の是正

補正・歴史的背景への償い(償わされる現代の人はどうすればいいの?集合的責任などはあるの?)

アクティブ・多様性―①教育的経験のため
          ②社会的目的のため

(リソースは限られるという前提でね♥)

バッキ訴訟

ハーバード曰く 各種の属性持ちは強力な多様性で力を持つ


持てる者の言い分 なぜ俺がしわ寄せを受けなければならん!


お前が持っているのは恣意的に行使可能な権力ではない(入学というか勝手に入っていくようなものは持っていない)

権利というのはそれを授与するものがいる(ここでは大学)


損で
道徳的対価 と 正当な期待に対する資格の違い
の話に戻る



続き

ロースクールの社会的な役割がある

じゃあ私立の機関は好きな目的を設置する事はできるのか?

(こいつもまたじんかんの住人の一つではないか?補助金とかもらってるんだろう?税金から)

社会的使命の原理的な違いは?

例えば
ロースクールに出願するというのは正当な期待に対する資格の違いの評価に服することを承諾しているようなものでは無いのか?

利用と被利用の関係
あんた合格、あんたが持っている資格は今の社会に必要とされていますからね。

道徳的対価ではない

でもロールズは道徳対価だけで判断することはダメって言ってるむしろ切り離すべきという



なんでだろう?

アリストテレスは正義とこの二つの価値観でその先を行く。

与えるべきものを与えるのが特(正義)

分配されるものの属性
与えるものが物の場合

ガンダムを与えるべきは?
一番うまくガンダムを扱えるもの


金持ちに与えるべき?イケメンに与えるべき?



とアリストテレスは言い切っている。

どうして最高の操手にガンダムを与えるべきか?

最高の戦果を挙げられるから?違う

うまく扱える人の手に渡ることが、ガンダムの目的だからだ。
その副次的な効果として戦果が出てくる。

アリストテレスは功利主義者ではない

目的を見ることで正義の分配がみえてくる

テロスを考えろということだ

これに叶うのが正義にかなった分配差別が成される


あーあれか、毒ガエルの毒は毒殺に使えと
目的論的
これを変えたのが科学(毒を薬にてんじた、毒性学を参照)

アファーマティブアクション
大学の目的とは何か?から考えるわけですね。
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●月見月理解の探偵殺人 3 (ライトノベル GA文庫 )


信頼だと?

君は知っているはずだ。そんな上っ面の態度もまた、他人を動かすための方便に過ぎないことを

くくくく、はははは。

酷いやつだ。

君も全く酷い男だよ、れーくん。

君とて『水無月を助ける』などという口実を作って俺様を煽り、
自分の望む真実を作ろうとしている人間のひとりに過ぎない。

俺様と君に、何の違いがある?




結局僕も、そういう人間なんだろう。

でも、それでも、僕は。
それが本当に真実だったとしても、だからこそ―





僕が今、一番恐れる君に、お願いするよ




真実に意味はない。
ひたすらに隠される真実や真相なんて、
醜悪でやりきれず、救いようもなく、どうしようもないものだということを、僕は知っている。
努力は報われず、夢は散って。
友人や恋人は心変わりし、想いは届かず。
謳われる正義や愛は、大義名分という名の誤魔化しに過ぎない。
込めた祈りは、不幸となって代わりに降り注ぐ。
そして結局、自分が運命に干渉できることなど、何一つ無い存在ということを知る。



でも、それでも、僕は。
それが本当に真実だったとしても、だからこそ―





目次

◆日常の幕間 ―プロローグ―◆

◆一日目 ―月見月家―◆

◆二日目 ―<ゾディアック>と<死霊招きの呪歌>―◆

◆三日目 ―裏切り―◆

◆四日目 ―断ち切られた謎―◆

◆五日目 ―偽りの罠―◆

◆六日目 ―対決―◆

◆後日譚 ―エピローグ―◆






●STORY
なにを書いてもネタバレになるので詳しくは公式の紹介文を参照されたし。
公式紹介文以上のことは書けない、ほんと。




●感想

ネタバレは極力回避して書くつもり。

同シリーズを読むときに気をつけるポイントは決してミステリーとして読まないこと。
ミステリーの亜流ではあるのでしょうが、本シリーズの魅力は駆け引きを楽しむというところにある。
ゲームのリプレイを見ながらその人間劇にも見入るような感じのもんです。小説というよりも映画でときどき見るような緊迫した駆け引きもののような感じに近い。

探偵殺人ゲームという少し不思議な名前のゲームが軸にあるわけですが、そのゲームの中ではプレイヤーがあるときは探偵として、またある時は殺人鬼としておいつおわれつ生き残るということをやっていくわけです。
その攻守入れ替わる様をゲームや事件の中に留めず、現実の人間関係の中まで拡張する。
事件が終わっても、主人公のれーくんは探偵であり、また犯人であり続けるのです。

だからこそ、事件の犯人を徹底して追い詰めて、俺ツエーしている他のミステリーなどとは一線を画する。
犯人にかけられるような勝者である探偵の同情などはこのゲームにはない。次は自分の番かもしれませんからね。



そういう意味では、花鶏(交喙の姉)が出てきて理解との関係をぶった切ったところから面白くなってきた。
理解はメインヒロインなんだから絶対に自分の味方だという意識をきちんと否定したところから、本当に一人になったれーくん視点から他のプレーヤー達の思惑を探れるようになってくる。
書き手は物語を俯瞰しているのでしょうが、読み手には徹底的に主観で読ませていくというところで物語の雰囲気がガラリと変わってくるわけです。

すべてが敵かもしれなくて、確かな証拠もない状況で、それでも尚何かをしなければならない状況で、「僕が今、一番恐れる君に、お願いするよ」という言葉が出てくる。頭からっぽの人間がのたまう安っぽい信頼などではない、打算に満ちた信頼と、それ以上の本来の意味での信頼が入り乱れる。




結構地味で淡々と進んでいくミステリーを普段派手な洋画やテレビに親しんでいる人から見れば物足りないかもしれませんが、じっくりと腰を落ち着けてそれぞれの発言の裏や意図を探りながらよむというのも悪くないもんです。
特に変な技巧に走らずに、きちんとゲーム的な駆け引きを描写しているので考えながらよむものを探しているという人にはおすすめです。

シリーズ三巻目にして、物語の主軸と雛形が完成しているので今後の展開にも注目です。四巻出るのか、よかったよかった。


それにしても今回の理解のメインヒロインっぷりがよかった。忠犬交喙の位置も固まってきて、主人公パーティーが固まったようなところもある。次回は噛ませ担当の宮越さんが活躍?
読書感想文 2010年6月25日~ | コメント:0 | トラックバック:0 |

●踊る星降るレネシクル 2 (ライトノベル GA文庫)

誰かが、優しい声でささやいた。
『自分らしさを見つけなさい』
君には君だけの個性があるのだから、大切にしなくてはいけない。


―じゃあ私は、怠け者なので、自分らしく引きこもります!
―じゃあ僕は、Hな漫画が大好きなので、毎日ハァハァして過ごします!


そう答えると、「優しい声」はとたんに冷たく手のひらを返す。
『そう言うのはダメ』

ひきこもりなんて、世の中の役に立たないよ。ハァハァなんて不健全だよ。もっと他の趣味にしなさい。
はいやり直し。君の「自分らしさ」を、もう一度やり直し。



―黙ってろクソ野郎!!


役に立つかたたないかで、「自分らしさ」を決めるな。

そんなもの、他人に押し付けられた時点でクソに変わる。


ロリコンも、柔道家も、引っ込み思案も、野球部のエースも、童貞も腐女子もリア充も友達が少ない奴も、自由に存在できる。

闘うことを止めない限り、自分が自分でいることを止めないで済む。



最高だろう?













●STORY
変人たちがその個性を競い合うミカホシランキング。
その個性を象徴し、かの変人たちに力を与えるランキング参加資格とも言えるレネシクル。
その変人たちの魂とも言えるレネシクル強奪事件が各所で発生する。

前回の事件で星霊カカセオを降らせ、カグツヒメを降らせたランキング一位の沙良瑞貴と死闘を繰り広げた主人公・レンヤはその力を封印された状態でレネシクル強奪犯を追うことになる。

元気に突っ走る新ヒロイン・七陽なななに引きずられ、愛弟のすまるには嫉妬の炎を燃やされ、これまた新登場の千陽院莫迦奈を始めとした新ヒロインたちの己のやりたい放題の行動にさらされ、レンヤはレネシクル強奪反を捕えることができるのか!

喜怒哀楽の激しい変人ヒロインたちに翻弄される学園バトルコメディ巨篇・踊る星降るレネシクル第二弾。前巻での全力投球クオリティを落とすこともなく続きました。





●感想

いい感じに調子にのってますね。
作品コンセプトが変人たちの存在を許容しているというのもあるのでしょうが、その許容量を遥かにオーバーしているキャラ各自の濃さが見所の一つです。
さらに、王道展開のかなめとなる新ヒロイン・七陽なななの一人突っ走りとその先での挫折、そこからの這い上がりという過程まで描かれており正ヒロイン(?)としての物語描写も十分。
テキスト部分にスラングが結構入ってきてたのですが浮いてなくてよし。ただネタそのものが人によっては?かもしれません。Jリーグカレーよ!は・・・私ぎりぎりわかる。ぐぐってみたらニコ動経由のネタなのかね?


結構好き放題にやっているように見えて、物語の主軸ははっきりと固まっているためにブレがなくやることやってるのに、各種サブキャラの入り込む余裕が各所にあるようです。よくここまでネタキャラをバトル部分の個性を含めて考えられるよなぁと思います。
なぜたろう?毛布や遊園が出てくると変なテンションになる。あと角さんは良キャラ。


●登場人物のご紹介(今後レギュラーになりそうな枠限定、ぶっちゃけ半分くらいでしか無い)

沙良瑞貴 
一応のところ正ヒロインか?主人公のライバルにして現ランキング一位のお尋ね者。一巻でのラスボスだったので今回はあまり出てこなかったが、ガハラサンとか意識してるんだろうなあぁと思う。やや姉属性。

舞波すまる 
正ヒロインその二。今回はなななにかまける連夜に嫉妬の炎を燃やし嫉妬の星霊ジルタインを降ろす。泣け、叫べ、死ね そうね なるべく むごっちい感じで!。ルッキーニというよりは残念なあずにゃんというか、馬鹿弟子。手のかかる年下属性。お返事もらった!のところはニヤニヤ。

七陽ななな 
今回の正ヒロイン。上の二人と並ぶ正ヒロイン格だと思われる。独断専行型の放っておけない同級生タイプ。オレンジを基調にしたキャラデザがとても上手いなぁと思った。なんとなく正義のヒロイン敗北シチュが似合いそうな感じの鉄砲玉。根は素直。だからこそ他人に鈍感だったところが今回の事件の遠因となっている。けれど間違いにも気づけるので馬鹿な子ではない。

水仙寺遊園
まさかの再登場というかサブキャラはこの先いろいろ出てくるんだろうなぁ。消すには惜しい濃さばかりだし。
黒髪ロングの最凶電波。妄想が現実を侵食する!ただそれだけではなく、蛇のような動きをするというのも特徴。清々しいんだか毒々しいんだかよくわからない挿絵が良かった。電波でも第六位のランカー。

更科もうふ
究極の引篭もり。第十位のランカーながらも大事なところで出てくる。髪はボサボサ、寝間着のまま毛布にくるまり(今回はタオルケット)ゲームをしながら徘徊している。むちゃくちゃインパクトがある。

千陽院莫迦奈
黒い。だけど黄色の雨具を纏うそのキャラも今回特徴的でした。

真田鷹棋
天才棋士。第三位ランカー。常勝不敗を常とする取締機関ライブラαの部隊長。彼の指揮する19人の隊員たちのキャラの濃さも良い。特に角さんは某民研部長のような感じのちゃっかりキャラでいい感じ。





以上のような濃すぎる面々がいろいろな思惑のもとに闘うのですが、今回は次の巻以降の黒幕となりそうな感じのキャラも登場し、ますます変な奴らが出てきそうな状況です。
ぶっちゃけ濃すぎてワケが分からなくなるかもしれませんが、熱血王道学園バトル物だと思って読んでいると大して気になりません。
設定をグチグチ語るタイプの作品を求めているとわけがわからなくなってくるかもしれませんが、そういうことはあくまでも副菜としておいておいて、浮いたり沈んだりするキャラたちの動きを楽しむのがいいと思います。

バトル物だからラブコメ書いちゃいけないって誰が決めた!設定がある場合詳しく解説しなければならないなんて誰が強要した!
なんかいろんな要素がごった煮になっている闇鍋状態ですが、表紙のなななや最後の挿絵と、もう あれとか へし折っちゃえ!の部分で惹かれたならば期待は裏切らないと思います。


さーて、三巻以降もこのクオリティが保てるか!
読書感想文 2010年6月25日~ | コメント:0 | トラックバック:0 |

告知 これからの「正義」の話をしよう のマイケルサンデルさんの講義が8月14日 NHK BSにて放映されます

これからの「正義」の話をしよう



わたしくらいでも名前は知っているロールズの正義論の講義がNHKで放映されます。

ぶっちゃけあと十分後

現代思想の古典になるものです。

知っていて損はないものなのでぜひ。

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マイケル・サンデルさんの講義のノートその二







機能的な理屈 と 意志を扱う理屈。


アリストテレスの唱える目的論というのは本質的には、用意されたもの。

すなわち我々の意志とは無関係に決定されるルールを見つけ出すようなものである(漢語で言うところの理という概念)

アリストテレスは目的に適合することが善であるという。

単純に最適化というのは個人の意志を無視してやるとマルクスになる。


だが、ここでは用意されたものではない、意志持つ人間の側面を決して無視しない、それが進化した自立・自律した自己という概念を対置するのである。




社会という万能概念、一つのものさしと、自己という各個別のものさし。

この二種類の多くの価値基準が一人の個人の中でぶつかるのだ。

自己の物語概念は、生きているうちに様々な属性をその身のうちに内包するようになるということである。
負荷ありき自己↑

自己という核とそれにまとわりつく社会のしがらみというのがある、そういうものが個人に内包されているのである。


絡みつく茨の付ける傷が、歩くたび、私自身を試すの~♪


ここ余計→人間というのは個人であるが社会の中にいなければ人格というものは生じない。だったら社会の基準こそが唯一のものさしか?(疑問、では、その価値基準を押し通して個人を押しつぶしたとき社会は存続しうるのか?)


では社会的なしがらみというのはどうやって個人に絡み付いてくるのか?
どういはあるのか?無いのか?

なぜ従わなければならない?

道徳的というのはここでは人類属性に基づく価値観。
自分にしがらみのある人たちだけを優先して助けるという、非汎用価値観をどう正当化するのか?


コミュ二タリアンはコミュニティの構成員としての義務があるということを論拠とする。

ここでは人類属性、個人属性というものの中間的な特定社会属性というものが出てくる。

論点・優先して従うべき価値観を動やって決めるのか

私の意見・福岡で災害あっても宮崎の復興に走ってったら村八分喰らうよな、義務を課してくる奴らの事考えると義務というのはそれを矯正してくる権利者のことを考えんとイカンような気がする。個人が何をえらぶかということよりは何を強制されているか?の話では?リスク問題?

選ぶべきかという話に関しては、自分がどこにいるか?でも事の重要性が違ってくる。口蹄疫問題って本州では対岸の火事みたいなもんでしょ大変だとは思っても、危機までは感じていない。(ネット民除く)



ロールズの反論・スタートは政治的義務はないから義務をえらばんのなら義務はないよ(意志レベル擁護か?)もう一つ、社会属性は偏愛ではないのか?


俺反論してみる。俺が活きていくのには社会属性を選ばないけんことがあるのさ、だから俺はコミュニティ属性を選ぶぜ!と考えると、機能的に社会の理論を選ぶ意志というのも存在しうるわけか・・・意志は好悪だけではなく打算というものもあるのか。


意志が忠誠心になるということ。そこに自由意志はなくなる。

そしてコミュニティ理論が普遍理論を突き破るケース、

忠誠心ではなく、個人のリスク計算の結果選ぶコミュニティ?




例、愛国心のジレンマ。

何を根拠に決定しているの?忠誠心という強制力?

あくまで義務同士が競合しても、選ぶのは個人ということか。



善というのは価値観すらも社会から紡ぎだされるものということである。その社会というのは構成員の理解のものに承認されたもの。
では社会が変われば、時代が変われば正義は変わるのか?

それら個別の善なるものは、決して正義ではないのではないか?



例 伝統的な生活を守りたいという人種分離主義者





サンデルさんは主意主義 個人属性を第一

個人を個人として扱う考え方


個人属性と人類属性と社会属性(局地戦最強)の差異とは?

人類みなともだちな奴に、ともだちはいないだろう。



正義と善とは?

特定のコミュニティの善を基準にすることは出来ない、だが善はコミュニテぃとは切り離せない。善はコミュニティそれぞれにある。

前というものはなぜ存在しているのか。
善というのはなんで善として承認されているのか?




同性結婚の話

結婚のテロス(本来的目的) と 現代の解釈との衝突

承認者たる国家はどちらにつくのだろうか?



爆弾発言きた!

あなたはマスターベーションをしたことはありますか?

聖書ではマスターベーションを許していない、性の問題というのは生殖だけ?


不可侵領域の問題 と 許されるかどうかという問題


法はどうあるべきか?


人と人とのつながり・結婚は法の問題ではないのではないか?(不可侵側から)


最後一コマ

妊娠中絶の話

テロスは崩し難い、それには擁護者がいる。

価値観 と 現実的な危機に対するリスクの対立。



個人が選択することが出来る権利が重視された判例。

しかし、同性結婚問題を決着させるには、本当に中立たるためには、結婚の制度を廃止する必要があるのではないか?
社会的な承認は必要か?
同性結婚は道徳的に価値があるのかというレベルで話すべきものか?
マイケルキンズリー

ただしこの判例は、結婚廃止を求めたものではなし。結婚相手の拡大を求めたのだ。

社会の承認と名誉の問題。

受胎能力は結婚要件ではない
パートナーへの恒久的な約束が本質

善を語らずに正義を語る必要があるのさ





まとめ入った
弁証法(一つの論理の結果)VS反証敵均衡(根拠原理を行ったり来たりすること)



私見が入るまとめ

二次産業の世界までは、絶対的な一つのルールがあるという前提があった。最高効率というだいたい数字的に計量できそうな価値だけを追い求めていけばよかった。理(ことわり)というものはすでに用意されていたわけである。

だが、現代では価値観が多様化している。例えば三次三業の象徴とも言えるソフトウェアの開発というものは製品がリリースされてからが本番と言われるように、常にアップデートして・使える・製品である必要がある。
要するに、このようなバグフィクスのような過程を複数の社会との関連の中で形作る姿勢こそが大事なのだと言っているようである。

解答が出ることよりも、使える理論が手元にあるということが必要なのである。

そこで何を大事にするのかというのは社会にとって様々だからこれだということが決められんのさ。
ただし、最大公約数というのを常に探らないけんわけだが、その手元にある使える理論というのが射程範囲にしているのは人類属性に基づく道徳と、個人属性と社会属性との摺り寄せなのである。

これからの正義の話しというのはとてもいい訳で、決して新しい時代の正義の話をしようという新しいひとつの正義があるということは意図されていないのである。これから正義となるものを、メンテナンスして保っていくための話だったように思われる。

ある意味、確定的な答えがあるという意識を否定したことこそが、この講義の最大の主張であったようにも思われるのである。
読書感想文 2010年6月25日~ | コメント:0 | トラックバック:0 |

調色板新作情報キタ!


変れ俺の世界!



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受験生の子供を持つ親御さんたちへ、奇をてらわない子供の育て方について (コラムのようなもの)

難関私大や国立大に行こうと思ったら、学校の授業だけでは不十分だ。
灘・開成、ラサールのような進学校に通っているわけでもなく、特に天才でもない普通の人なんだから、塾や予備校の夏期講習とかで大学ごとの過去問対策などやっとかないと後々つらくなりますよ。
東大や京大に進学させたいのならなおのこと、がむしゃらな努力では難しい。(今はどうか知らないけど、わたしの時は東大京大の試験には、教養っぽい前提知識がなければ解くのが難しい問題が出るという話がされていた<わたしは代ゼミ>)


以上の発言をしたわたしがうけた暴言

”アスペルガー”

まあ確かにそんな感じかなぁとは日頃思っているのですが、もっとひどい罵詈雑言を受けました。アスペルガーは知的障害がみられない発達障害であって精神障害みたいな意味では有りませんよ、この屑野郎。録音して公開したら面白いことになったかもしれませんね、ほんと。




大学受験に真面目に取り組んだことのある人ならば、高校最後の夏はどっかの塾や予備校でガリ勉してたなぁという思い出があるかと思われます。
けれど、そういう経験のない人達にとってはわたしの発言は気狂いの妄言でしかないのです。


私をフルボッコにしやがったのは学歴で言えば高卒ですが、超一流企業のエリートです。この人は学卒憎しみたいなことを時々言ってて、正直なところ営業部長としては九州でも最強クラスなのかもしれませんが、分担範囲が異なる人間を率いるというような器ではありません。出世したものの統率者としての評価が低かったのでしょう。愚痴を聞いたり名刺を見る範囲では昇進はしても事実上の左遷のような感じで仕事内容は限られています。そういう事情があったとしても、この人は普通の私程度では顔も見ることができないような社会的地位を持っているのです。



このような、社会的地位の高い人間でも、受験の世界の事情というものを全く知らないことがありうるわけです。

受験だけというわけではありませんが、単に頭の善し悪しという基準だけで合格が決まるわけではないのです。
国立大学の上位10%くらいは才能で入った人かもしれませんが、大多数は行きたい大学の赤本を使って勉強し、夏期講習で必至に勉強して入った人じゃないのかなと思います。わたしは実際に数字を持っているわけではありませんが、独学だけでなんとかなるほど甘い世界ではないというのが、一経験者としての意見です。


例えば、勉強をするという意外にも、必死になっている他の生徒や浪人生と一緒の空間で講義を受ける、ミニテストという感じでテストに慣れる、プロが立てたスケジュールを元に効率的な学習の仕方を学ぶなどなど。
孤独にコツコツとやるだけでは決して得られなかったものがたくさん得られるのです。
このような経験を社会に出てからしたことはありませんでしょうか?



たしかに、子供を信じて自由に勉強をさせるというのはあたかも子供を信頼しているという美しい絵面かもしれません。

ですが、それで結果が出なかったとき、子供を信じて任せたから自分は悪くない、と言い逃れをしても助かるのは貴方だけです。子供はどうなるんでしょうね?やったつもりの努力に溺れてるままではろくな事にはならんと思います。わたしがそれでしたからなぁ。





世の中にはいろいろな生き方があります。ですので大学に行くのが全てとは思いません。ですが、いざ大学受験をしようと思うと、それなりの作法というものが要求されてきます。

まかり間違って、このコラムを最後まで読むような方はきっと、あのボンクラのように子供の進路についてアレコレ口を出しているのかもしれません。

もしそうだとしたら、貴方の指示に口を出すつもりはありませんが、子供の置かれている状況を理解して上げてください。

せめて、受験に必要な環境(夏から最後までの塾や予備校の申し込みをする)と装備(食費、交通費、身だしなみに使うお金)を整えてやり、指示を出す人間の義務は果たして上げてください。
そのような援護もされずに指示だけ出されるということは、竹槍一本でバンザイ突撃をさせられるのと何ら変わりありません。

予備校なんて一浪してから行けばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、青春時代の一年というのはとても大きい。就活でもかなり負担になるケースがあります。それに、最初の受験で必死になれないようではダラダラ浪人を続けてもどう仕様も無いですよ。たまに三浪して入ったみたいなことを聞くかもしれませんが、全体の一%くらいの人のケースです。こういうケースも就活で厳しくなったりするそうです。

学者さんが裏付けた明確なデータを出せと言われると困りますが、そういう事情というのは予備校に行っている人たちにとっては案外常識で、そういう恐怖観を煽るというのも予備校に行かせる意味の一つにあると思います。



どんなに優れた人間でも、事情を知らなければなにもできないということは多々あります。
わたしのような若造にリアルで意見を言われるとやはり腹がたつのでしょうが、現実問題として、普通の人間が思い通りの大学進学をしたいのなら予備校や塾というのは避けて通れるものではありません。ここでこのような話を読んだということは知らぬふりをしても構いません。わたしのような変なやつが口はさんできても、そんなこと知っとるわ!と一括してもいいでしょう。

現場の事情も知らず、ろくな支援もよこさず、ああしろこうしろと五月蝿い役員のようなことを、貴方の子供にだけはやらないであげてください。
まじめに考えたこといろいろ | コメント:0 | トラックバック:0 |

握力166kgが欲しい

ワンダと巨像のリプレイ見てたら燃えてきた。

そして思い出す


2007年のアスキ-の中に、その名を見た覚えがある。
ほしいものりすと | コメント:0 | トラックバック:0 |

風呂から上がってずっと上半身裸。

熱帯夜も天然サウナだと思えばしのぎやすい。


うどんで金髪ツインテの悪魔を餌付けしているところをみていたら、無性にうどんが食べたくなったので材料を買ってきた。

かろのうろん、という博多では有名なうどん屋(キャナルシティと川端商店街の間にある、分かりにくいけどバス停の真ん前。南新地からすぐのところ)の汁を使用したのだが結構行けた(その店に入ったことはない)。

醤油と昆布が強いタイプだが塩気の強い刺々しさはなく、濃く作ったのに妙にまろやか。
口当たりもかなりのもので上質なウイスキーとまではいかないものの、かなりなめらか。なのに味は濃い。

一パック二人前158円くらい?のものなので一気にあったかいうどんと冷たいうどんを作ってみたが両方共おいしかった。

博多のうどんというのは、あまり具が入っていないということで時々話に上がるのだが練り物や大根おろしにもよく合った。(たぶんらーめんとかと同じ感覚なんだと思う、ちゃんぽん文化圏ではけっこう具が沢山入ってたりする。わたしが住んできたところではたいていワカメはデフォで入っている。入れ放題というのも珍しくなかった。)

麺に選んだのは九州の小麦で作ったという麺。
九州産の小麦で作った商品というのは結構硬いモノが多いのでチョイスしたけれど大当たりだった。
コシがあって食べ応えがあるというのもあるのだが少々時間がたっても無様にふやけたりしない。むしろだしを吸っても食感が失われないので鍋焼きうどんにすると最強かもしれない。

九州の文化というのはかなり博多の影響を受けていて、妄想を働かせるとラーメン用にコシのある小麦というものが作られているのだが、それが転用されたものとも考えられる。

ちゃんぽん文化圏で育った私から見てみるとラーメン勢力が幅を効かせているのはあまりいい気がしないのだが、こういう技術の底上げができるというのはやはり主流の産業関係なのだなぁとふと思った。反射的な利益が得られるのならそれはそれでまあいっか。

昔は五木のうどんが一番美味しいと思ってたんだけれど、スープが粉末スープだけになってからはあんまり食べてないなぁ・・・何年前の話だ?

うどんというのは結構お得な食べ物で、気合の入ったスープなんかを使っても一色たったの百円ぐらいで済む。
いろんな具に合うし、熱くても冷たくても行ける。
ラーメンのようなある種のブランド価値が付与されるものよりよぽど実利にかなった食べ物だと思う。

油物でもないのに、ラーメンよりもカロリーが高いっぽいので夏場の栄養としても文句なし!

食べ過ぎても天然サウナで汗かけば多分大丈夫!
ひとりついった | コメント:0 | トラックバック:0 |
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