暫定ブロードキャスティング

近況: 農業高校ラブコメ 「のうりん」(GA文庫 ライトノベル) は8月12日からきっと大絶賛発売中!!! ちょっと何かに似てるかもしれないけど気にするな!意識してるだけだ!!

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Impact Now

iPadが発売されたと言うことです。


もう自分の中では語り尽くしている感じがするのでグタグタ語るほどのものではないですがキャラがかぶって一番危ないのはウィンドウズでしょうね。
日本での交戦はまだ先のことでしょうが、ご当地では発表時のアクセサリーにキーボード(しかも有線)をつけてきているというところから最低でもネットブックに喧嘩売る気は満々でしょう。

ウインドウズベース機との違いは、ウインドウスが今まで製品の売り切りで商売を成り立たせており、サポートと言うのは付随的で余計なものとしていた一方でiPadはAppleサービスを継続して利用するためのツールとしているためにAppleのサポートありきで商売モデルを構築しています。

素人でも安心して使えるツールとして、ウインドウズ機のような自由を切り捨てて使いやすさに特化したモデルであると言えるのです。(おっちゃん、おばちゃんがアップデートとかで発狂しなくてもいいわけです、全部ソフトの提供者側がやってくれるのですから)
また製品設計の根本も従来のネットブックのような高性能低品質という誰得か分からないモノとは正反対に、低性能高品質という、例えばゲームなどではなく写真を綺麗にうつしたりすることを優先してXGAのIPSパネルというところだけに力を入れたものと思われます。


ぶっちゃけこれが主流になって涙目なのはFPSゲーマーだけでしょう。


このように考えるとiPadというのは完全に素人向け、もとい万人向けのツールと言う誰かやりそうだったのに誰にもなしえなかった原点回帰を果たしているわけです。

今までキンドルとの競合がどうとか言われてきましたがそれは副次的なものでしか無いでしょう。iphone使った事ないんだけれどサファリ使えるんでしょ?
ネットブックの原型である100ドルパソコンのコンセプトはウェブブラウザだけ使えればいいや。
これと音楽だけ聞ければいいやと動画だけ見れればいいやと用意されたソフトウェアだけ使えればいいやという限定された能力だけを寄せ集めた物がiphoneであったわけで、それをウィンドウズ機と戦えるように解像度を中心に強化したのがiPadであったという位置づけだったのでしょう。

製品にのみ目が行きがちですが、Appleが作り上げたソフトウェアインフラの強力さこそがその強みであることを忘れてはなりません。次のステップはSaasを取り込んだ誰かがウインドウズなんていらないんじゃね?と言い始めるところから始まることでしょう。



さて、次に気になるのがiPadが世の中をどのように変えるのか、なのですがさあsの正でウインドウズ、office離が加速してマイクロソフトが大打撃を受けるくらいであまり代わりはしないような気がします。(推測だからな、本気にするなよ)

個人的な生活形態を例にして言えば、この先まだ私はアマゾンを通して文字中心の本を買うでしょうし、電撃姫とかを買うことでしょう。別に600円のラノベをなんとしてでも300円で読みたいとか言うケチくさい望執はありませんので三百円プラスして紙に印刷してくれるのであれば喜んで600円を払います。
例えばMFJの立ち読みコーナーでの画質で多くの文字を読むことが苦にならないのであればどうでもいいのですが、個人的には無味乾燥な電子活字を使って長時間本をよむことは私にとっては苦痛でしかありません。本をいくつも広げて参照しつつ何か作業をしたことがある人なら経験があるかもしれませんが現行の紙の解像度はとても液晶ディスプレイ程度が及ぶものではないのです。それに加えて人間の脳のキャッシュと言うものはいくつもの情報を脳の中にキャッシュして互いに参照できる野郎なんてニュータイプくらいのもんです。


こいつオールだタイプwwwなどと笑われるかもしれませんが、一度有斐閣の判例六法(二冊組5000円くらいのやつ)でも見てみてください。純粋に文字だけの本として最も洗練され、完成された本の一つです。コンパクトに情報を整理しかつ参照しやすいように特化された機能美がそこにあります。このレベルに電子書籍が到達できるのはまだまだ先のことでしょう。


あと新聞が紙じゃなくなるとかいう輩がいるかも知れませんが、特にへんな経営判断などしない限り産業構造上あれは紙でなければ成り立ちません。それにわざわざ電子書籍ようのページと契約などせずともどうせブラウザで今でもある新聞社のページを参照するくらいの変化しか無いことでしょう。一日に新聞を確認する場合にいちいちページをスクロールさせながらすべてに目を通すなどと言うややこしいことするよりは紙で一つ一つ見出し確認すれば普段なら二十分もあれば十分な読み込みができます。少なくとも私は政治論を戦わせて喜んでいるような人ではないので主に見るのは実生活で話のねたになる経済と社会面です。二紙読んでるんで一日260円は少し痛いですが辛くなったら図書館か昼飯時にでも読めばいいしね。

明暗が分かれるのはグラビア系のエロ本とか非漫画の週刊誌のようなよく解らんもんでしょうけれどもほとんど中身がどうなってるのか知らんのでどうなるかは分かりません。




ここで問題となるのは特定ゲーム業界の動向です。
IPS液晶にIpodの音声出力。これだけの優秀な再生機器環境が整備された段階では環境移行を考えた方がいいかもしれませんね。仮にソフトウェアとしては販路に載せてもディスられるとしても仮想的にSaasのようなブラウザで動くような提供をすればあるいは・・・

ところで最近露出の多い女の子がそのへんうろうろしていてもうざいとしか思わなくなってきました。

年ですね。
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ほしいものりすと | コメント:0 | トラックバック:0 |

財布をポッケの中につっこんだままでランニングしてたら盛大に塩吹いてた。

精製水つけたメガネふきで優しくぬぐってやったら綺麗に塩がとれた。
なんとなく艶も出てきたような気がする。

本革ってすげー
ひとりついった | コメント:0 | トラックバック:0 |

「理論に潜む君のもろさが心配だ 鋼の心を持ちなさい」<シャーロック・ホームズ>

劇場版緋弾のアリアZERO<シャーロック・ホームズ>を見てきました。

活劇物としては24やその他の洋画のようなビル崩壊などの極端さが無いのに面白い。
だがそれ以上にキャラの作り込みが非常に素晴らしい。早くも今年度最高レベルの萌えキャラが登場したと行っても過言ではない。シャーロック・ホームズは万能のヒーローとして語られることが多いが、本作では天才ではあるものの人間的に脆く、ワトスンさん達にちょっかいかけては反撃され気の毒なほどに泣きそうな顔をしてはこりずにまたちょっかいをかけ続ける困ったちゃんのような幼さを見せる。またブラックウッドにその脆さを指摘され、煽られる様などは本当にアリアの爺ちゃんなんだなと思わせるような人間くささを感じさせるのである。

間接的に表現されているホームズの孤独は一人ぼっちのアリアのような儚さを連想させる。変な話がつづいているけれどこのような経験をしたのならばアリアを可愛がるのは至極当然の流れのような気がするわけです。

だが、決してそのようなもろい人間だけでは終わらない。
物語が終わったと見せかけて、教授の企みの中からリモートコントロール機器の重要性を見抜き未来の技術体系を敵として認識する鋭さはもはや常人には理解されることの無い世界の殻を破るひとりとしての力強さを見せるのである。(時代の最先端をカッティングエッジといいますが言い得て妙ですね)

私見だがこの流れから言えば教授の存在は決して宿敵ではなく自分の孤独を埋める遊び相手を見つけたかのような喜悦を含んでいたのではないであろうか。



ともかくもこういう作り込みが出来る作品がまだまだあるんだなぁと思わせる名作に類するものなのは確かでしょう。活劇ものと銘打ってはいるものの、人間ドラマとしても一級品の技量を魅せているというところが最大の魅力であるように思います。
また、人間を見せる演出技量もさることながら、推理もの特有の推理と種明かしを映像でやってしまえているという意味でもなかなかに興味深い。特にワトソンさんが優秀な鑑識官のような手法で一つづつ手がかりを積み重ねている一方で、ホームズは洞察力によって次々と証拠を探り当てていく様は映像媒体の中にありながら推理もの特有の小難しさをうまく映像的魅力に転化しています。日本のドラマでも似たようなことをやっていたような気がしますが、それをかなりの時間差をおいてやってのけるために単なる謎明かしに終わらない罠として小気味いい演出になっています。

また、他部分の演出に関しても、どうしても小さくまとまってしまうアクションシーンをコミカルな演出と音楽や、ホームズの動機、超展開的未来道具などと絡めることによって世界構築にうまく組み込まれておりそれまでもが伏線になってしまうのかと見ていて面白い。
本当に見ていて楽しいと思える活劇ですね。

この先シリーズ物として続くとか言うことを聞いたのですが是非とも続けて欲しい作品です。
時代が変わる中で、たったひとり世界のうねりに立ち向かっていく姿は日本で言うところの龍馬人気などどこか世界中でリンクしているような気がします。
久しぶりに良い洋画を見ました。

そんなこんなで次回作にGO for The NEXTです!!(続くのか?)
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それは金になるのか?と言われた。

それをサービスとして提供して金にするのが仕事でしょう。
ひとりついった | コメント:0 | トラックバック:0 |

高尾さんは俺の嫁<ディーふらぐ!1と2>




来るべきXデーに備えてサファリで記事を書いてみるテスト。

月刊誌で単行本買ったのって一体いつ以来なんだろう?
これに加えてコミック単体での紹介って最初かも。

とにかくラブコメというよりもどちらかと言うとコメディとキャラ物という感じの面白さ。似たような作品に何があるのかといわれるとコミックをほとんど読まないので心当たりがありませんが面白い。

ラノベ基準、それもMFJのように話の密度を優先しているようなタイプの作品を基準としている場合にはどうしてもコミックというのは話が進まなくて読まなくなってしまうのですが、本作は一巻目ではゲーム制作部とゲーム制作部(仮)との戦い、二巻目では魔の十四楽団との戦いなど、大筋で話がきちんと動いているために冗長にならずにあきさせずに読ませることに成功しています。
MFなのに男キャラが濃かったりしますが、それにも負けない女性陣の濃さも併せ持っているために奇妙なバランスが保たれており、中でもそういう変人達に翻弄される一般人女性高尾さん(二姦の表紙)の可愛さが引き立ちます。

高尾さん可愛すぎる。

これはラブコメ系特有の可愛さでしょうね。
なんというかカワイイのほんと、いい女系なのにかっこつけられずにテンパるところとか特に。

恋愛がらみで変な方向に向かいそうにないのですがその他の方向で泥沼に向かっています。
とかくと何言ってるかわかりませんがコメディ部分では各登場人物の動機づけがはっきりしているために各々の奇行がうまくハマっていると言うか、ますます何言ってるかわからなくなりました。


コミックをまとめ買いしたのって蟲師以来じゃないかなぁ・・・
かなりレベルの高いラブコメ系????良作です。



アライブを読み返してまとめて読んでたら妙に面白くなってきて単行本を買ったんですが三巻はもうすぐなのだろうか?





と、ここまで書いてみたところで思うのはなんとなくネットワークと接続する時に重い?なんとなくキツさのようなものを感じるのは気のせいだろうか?早くはあるのだけれどどこかハードウェア的に適合してないような負荷バランスがずれているような気がする。その他は概ね良好。iPadのネットワーク部分の弱さってのはハードではなくてソフトウェア部分由来のような気がしてならない。


全く関係ない話。
えんじぇるびーつを見ました。一回目だけで導入と世界説明をできていて、さらに特有の雰囲気を見せることに成功しています。鍵系の作品は個人的に話に関係ない部分が強すぎて好きではないのですがこれはいいなと思いました。印象だけでは過去の作品の売れる要素だけを寄せ集めて作ったようなインパクトがありましたが、似たようなところっていたらライブくらいじゃないのか?と自己ツッコミ。

まだ生徒会の一存の再放送を見ています。7話が個人的には一番好きかもしれない。
派手さは無いんでしょうけれど変種としてこういうライトで雰囲気的なものを重視するといいバッファになるんでしょうね。
個人的にはキャラが濃すぎてストライクキャラがいない(エリス「ふぁ・・・ふぁみつう♪」を除く)にもかかわらずまた見てしまうのはなんでだろう?
おまもりひまりは最後の二回での超展開には少し不満が残る結果となってしまいましたがそれはたぶん高かった期待の裏返しなんでしょうね。



えんじぇるびーつ一緒に迷い猫オーバーランの番宣が最後にありましたが面白そうですね。

ただ、こうやって並べてみると迷い猫の方が気になるというのはとことん主流嫌いなんでしょうな、わたし。



さらに全く関係ない話。



プライベートでは自分の周りには妹属性もちしかいません。
本当に嫌になってきます。
特にマイシスターよ、いくら彼氏とはいえお兄ちゃん並のサポートを赤の他人に求めてはいかんぞ。


嫁・・・嫁欲しい・・・それがダメならせめて妹をしかってやれるだけのお姉ちゃんぷり~ず・・・
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ipad孝

なんか英語の記事を見てたらipadはパソコンと競合する製品だ、だってキーボードドックが同時発売されるから!!という感じの専門家の意見とか言うのがありました。

個人的にはキーボードだけが決め手ではないと思うのですが、本日はその辺のところまで詳しく考えてみようかと思います。

 間違えてはならないのがウィンドウズ機の持つ汎用性を削ったことによって扱いやすさとメンテナンスのしやすさを強化した。つまり使い手にとってややこしいところを取り払ったところにアップルサービスの強みがあるわけです。これはコンシューマーゲームとPCゲーム(ここでは主にウィンドウズで動く特定ゲームやFPSを想定)の手間の違いを想像するとわかりやすいかもしれません。やったことない人にとっては想像しづらいかもしれませんが、例えばラブプラスならソフトを買ってきてカセットをDSに挿し込めばすぐに始められますが、これがウィンドウズ版のゲームであった場合には例えば性能要求やドライバ関連の調整、ネットサービスにつなぐようであればその方面の設定などまでゲームを買った本人があれこれと整えなければならないわけです。3Dゲームを買ってきてメーカー製のインテルチップじゃ動かない・・・orzという経験をしたことはありませんでしょうか?そういう余計なことを考えずにウィンドウズ機とに似たようなことができるというのがその本質なのでしょう。ipadはおそらくMacbookと比較してすら違うものなのです。拡張性のある携帯ゲームと考えた方がイメージは近いかもしれませんね。一番近いのはソフトをダウンロードするタイプのPSPでしょうし。ただあくまでそれは商品単体でみた場合には、という話であって設計思想自体が根本的に違うでしょう。




その一 電源
 ウインドウズ機というのは不便なものであくまでも商用電源から電源を精製することから始まっています。もっと簡単に言えば普通のパソコンが日本なら100Vの電源が必要になるわけですが、iPad 10W USB電源アダプタという商品があるようにそもそも論からして話が違います。
現行のネットブックが手持ちのものでも19V、1.58Aという非常に高出力なものを必要としているのに対してipadはUSB給電なのです。
現物を詳しく腑分けした人が現れれば明らかになるかもしれませんがおそらく5V位の電圧で動くものではないでしょうか。

このような低電圧では結果として高性能CPUなどが使えなくなるなどのディスアドバンテージともみなされがちでしょうが、設計思想からして異なるために不必要な高出力を捨て去ったと考えた方がいいのかもしれません。


その二 CPU
1GHz Apple A4カスタムデザイン高性能、省電力SoC(System on a Chip)
いまどき1Ghz?と思われるかもしれませんが現行のデスクトップPCですら時々1GHZで動作することがあります。例えばいまこの記事を書いているノートPCはcore speed 798mhz(CPUZ読み)で動作しています。ちなみにCPU名はcore 2 duo p9600という買った当時としてはなかなかに強力なCPUで本気を出せば266×10くらいで動作する代物なのですがipadよりも低いクロックで動作しているわけです。(このような動的クロック管理はAMDのQool'n quietに始まり現在ではほとんどのパソコンに適用されています。)シングルとデュアルコアという差はあるにしても普段使いで1ghzもの出力を必要とするシーンと言うのはあまりないと言っていいのではないでしょうか。はぁ?と思われるかもしれませんがそう思われた方はPSPのスペックを調べてみるとよいでしょう。驚きますよ。

CPUのクロックが低くてもいいというのはおそらく一般の人達にとってはコペルニクス的転回だったのかもしれませんが、我々ウィンドウズゲーマーにとってみては当たりまえのことだったと言うと賛同してもらえれでしょうか?
GPUがインテルの内臓でゲームに追いつけず泣く泣く自作に走ったという人は少なくないはず。むしろ秋龍であったはずです。

そういう状況で我々を救ったのは誰か?
そう、

ATI!


という話には流れません。ごめんなさい。

3Dや画像処理という部分をCPUのような汎用パーツに負担させずに、画像処理用に強力なGPUを搭載するというのがジサッカーのセオリーであったのですが、確かにそういうGPUパワーの増強の過程で登場した動画の再生にだけ効果のある機能というのがどこかに実装されていると考えるのも妥当なのですがIPADに関してはおそらく別のアプローチをした方がいいに違いありません。




その三 有線と無線の話
あなたはパソコンにいくつのハードディスクや光学ドライブをつけたことがありますか?
わたしは10個ほどつけたことがあります。
あまりパーツをつけすぎるとウィンドウズが立ち上がりすらしませんでしたが、わたしの使っているメインPCのA8N-SLI Deluxeという機種の特徴にハードディスクをひとつだけ付けるとめちゃくちゃ早くなるというのがありました。現にHDDとの相性もあるのでしょうけれどもウィンドウズロゴの下のバーが二周しただけで立ち上がります。クリーンインストールなんてずいぶんやっていません。

パソコンの処理能力というのは命令処理能力と考えられがちですが、どれだけのハードウェアを管制出来るのかというのも処理能力であるわけです。

これをipadについて考えてみると管制すべきハードウェアといえば内臓のメモリチップとタッチパネル、あとは無線端末くらいのものでしょう。よくよく考えてみるとUSBポートがありません。

これは欠陥品なのでしょうか?

いえいえ、これこそが最高の負荷軽減措置だったのではないかと思うわけです。


考えても見てください。USBでの機能拡張には何が必要か?ドライバですよね。それこそがウインドウズを不安定にし、一般人を混乱させた張本人ではなかったか、もともとウィンドウズには汎用ドライバなどが用意されているのですが、高性能なドライバを各デバイスメーカーの方が用意するようになっているわけです。
このように考えるとじゃあAPPLE標準ドライバを用意すればいいじゃない、という話になるのですがなぜそっち方面に進まなかったのか?

この辺は完全に妄想ですが、ipad設計者はつなぎっぱなしにしなければならないUSB機器環境とは縁を切りたかったのではないでしょうか。無線でつなぐことの強さというのはハードウェア的なつながりを作らなくて済むのでUSB機器に道連れにされなくて済む、要するにipadの基幹部分をいじって外部機器との連携を考えずにソフトウェアレベルでのやりとりにしているからこそipadの不具合率は格段に低く抑えることができるし、何より無線でつなぐという規格の中に外部機器の影響力を押さえ込んでしまえるのです。

具体的な例を考えれば、例えばハードディスクを10個つけたら立ち上がらない!!という状況がなくなるわけです。本当はもっといい例があるのでしょうけれども、少なくともipadのなかの負担軽減措置というのが成功しているからこそ強力なハード能力を必要としなかったということは確かなのかでしょう。

ipadは負荷分散と軽減を徹底まで突き詰めた製品であると言えるのではないでしょうか。




なんか飽きてきたんでここで打ち切りますが製品単体で見てもなかなかいいもんですね。スペック競争が激化する中でこのような根本的な問題を解決する力があるというのは決して数値では測りえないセンスというものなのでしょう。このような規格崩しというのは的確にユーザーの動向を把握するという地道な作業から始まっているということは確かでしょうし、結果だけを求めていては決して辿り着けない境地であるはずです。こういう人たちと渡りあってみたいな・・・


ところで最近プリントサーバーなどが安価に出回っていまして導入を考えているのですが持ち歩き拠点の確保のほうがいいのかな?なんにせよオフィスどころか家庭の様子まで変えかねないのはなにもアップルだけではないのです。アップルが成し遂げたのは世界の空気を読むということだったのかもしれません。あのねこさんはなぜこの時期になって我々のお茶の間に現れたのか。日本にもなかなかの強者がいるようです。

ipadが発売された時期にiラブプラスを出してきたというのも無関係じゃないのかもしれません。


ほしいものりすと | コメント:0 | トラックバック:0 |

a dream or play ? of the marionetter<月見月理解の探偵殺人Ⅱ>



わたしはします。

共犯者になって、

いただけないでしょうか・・・・・・










「じゃあ、お金以外のお礼だったら、今度は、受け取ってくれますか?」

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<踊る星降るレネシクル>



「すまる。俺のせいで不幸になっちまってもいいか?」

「いい」

「俺がまた傷つけても、我慢できるか?」

「できる」

「俺が、お前の夢を、壊してしまっても――」






「こわれない」

















「もうどうしようもない」






「それがっっっ、どうしたぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」






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●ふぁみまっ!●ギャルゲーマスター椎名●図書館迷宮と断章の姫君

現実にドラマを求めないでください。
現実世界の中に見えるドラマのようなものというのはたいてい演出家がいるものです。

小浜さんとこのスピーチ原稿を書いている人って二十代って本当なんだろうか?

そういう演出家ですら技術的な修練の果てにそういう役割をできるまでに成っているわけで、才能なんていうのは単なる手駒の一つに過ぎません。

すべての基本はサーチ&デストロイです。手当たりしだいにデストロイだけやっていても仕方がありません。



・・・言ってることは支離滅裂ですがいつもの愚痴です。このスイーツどもめ・・・



さて、気を取り直して読書感想文少しまとめ。



●ギャルゲーマスター椎名


・・・あれ?
これらでぃかるぷりんせすの人でしょ?と思ったんですが・・・書体がはがないになってないか?
ギャルゴの人はあくまではがないの皮を被っただけだったんですがここまで似ているようなのだと違和感があるな。
はがないの短編連撃はあくまでキャラの立たせ方のうまさやセンスの結晶のようなものですので似せるのは難しいと思いますよ、ほんと。
はがないに似た感じの構成の本て言うのはどっかに雛形とかがあったりするんだろうか?

内容はゲーム制作部に拉致られた父親がギャルゲ関係の人の話。ギャルゲーを作ります。・・・うん。
美少女文庫でも無いのにあの挿絵は果たして・・・触手直ってのもなぁ・・・





●図書館迷宮と断章の姫君

ダブルアクセスと似たような感じの小粒。ダブルアクセスの方が現実ベースなのに対してこちらはファンタジー。図書館迷宮というのは世界樹の迷宮とかがモデルなのかね?よく知りませんが他作品のの影響って言うのはいろいろと受けてるんだなぁと思いました。悪くはないけれど突出したところが無いというのも事実。
突如出現した図書館迷宮。その中の蔵書である人化する魔法書たちと共存するようになった世界を舞台に繰り広げられるボーイ・ミーツ・ガールストーリー。
なんというか物語上での絵面が地味すぎる。
表紙のイクミさんは人化した魔道書なのですが普段は槍娘です。
槍娘と言われてぱっと思いつくのは「槍はわたしの思うがまま」のあの娘なのですがこれからどう物語が進んでいくのか。





●ふぁみまっ!

全体的にとんがってるGAにしてはおとなしい標準的ラブコメ。
おとなしいのはおとなしいのですがなんというか分割しなかったか?とも思います。
わたしのラブコメ基準は特定ゲームやMFなのでどうしても万人受けを狙った他レーベルのラブコメには厳しくなってしまいますがキャラ物としても表紙のサブリナちゃん一点豪華状況なのでここをとことんまで突き詰めることが出来るか否かが勝負の分かれ目かと思います。(最終的にどういう方向の話に持っていくとしても)
微妙に泥沼や活劇成分が入っていて器用にこなしてはいるもののどれも小粒に収まってしまっているためにどうしてもぺったんこな印象を受けます。
ぺったんこといえばこのサブリナちゃんなんですがカラー挿絵において肌色ばかりとはなんともったいないことをしたのでしょう!!
フリフリというよりもレース生地やカッターシャツなどの表現に定評のある絵師さんを使いながら太もものレースが見きれてしまうとは何事か!!
表紙の出来がいい分そ太ももの見切れが悔やまれます。

ちなみにこの妹手触り表紙なのですがなごみ文庫の天神乱漫にて同種の手触りを確認しておりますが、妹手触りという商標はGA独自のものとなることでしょう。





さて、そんなこんなで今月末には神殺しを追って旅立たなければならないというキツイ予定が入っているもののMFJでは緋弾のアリア? 絶対半径(キリングレンジ)2051 と天川天音の否定公式? 「未来なんて怖くないから」願望と虚構、永遠と終焉は交差する――。

の二つは確定。

これを持ってきた段階ではアリア162位、天音さん635位・・・天川さん結構いけてるじゃん。

アリアの方はレキ参戦で今までの期待を裏切らない熱くて甘酸っぱくて思わず歯の浮いてしまうようなカッコいいセリフを吐きたくなるような展開になることでしょうが、一方で天音さんは・・・雪道が失われる。の時までは最終エピソードで二巻構成くらいにはなるのかなぁ・・・と淡い期待を抱いていたものの「未来なんて怖くないから」は・・・あははははっははははっは!!!

なんか今月は各所で表紙絵のリミッターが解除されているようで天音さんhttp://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/books.php?id=25001
かわいいなぁ・・・
こういう生き生きしたキャラを作中で描写する余裕がなかったのが悔やまれます。シリアス系の話でも、というよりもシリアスな話の中でこそこういう笑顔は強いものです。

あと忘れてならないのがコミック版アリア

しかしどうするかね。

特典が欲しい、博多まで出るか?


iPadはひと月の延期ということなんですがもうどうせなら7月くらいまで延期してくれれば深夜販売とかにも行ってみようかなぁと思ってたんですが、そこまで買おうとするテンションが持つかどうか疑問。

全く関係ない話ですが食生活を見直してみたところ一kg減に成功。


最近シロコのぎにゃ~~~っていう断末魔の叫び声のようなものが頭の中で連発されています。修羅場ってます。体重が減ったのはストレスが原因かもしれません。

・・・邪神大沼でも読んで気分を落ち着けましょう・・・
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踊る星降るレネシクルについて補足

踊る星降レネシクルについて補足




全体的な印象としては少年誌のような王道展開異能バトル物。
大筋ではきちんと挫折やそこからの這い上がりなどを描写しているものの、そこで使われている動機の由来などは少年誌と言うよりも、もっと大人の事情を使っているようでもある。

個人的な見解ですがこれを書いた人はわたしよりも年上でしょう。たぶん二十代後半あるいは部活できちんと部長や先輩をしてきた人、あるいはきちんとお兄ちゃんをしてきた人。そういう人でなければこのような人に物事を教えて育てていくという発想は不可能であると思われます。少なくともわたしの周りではこのような発想をしている人間は昔の上司くらいものです。


このような大人の事情とは裏腹にキャラは少年誌的な少々変態チックな面々を揃えているものの各キャラ造詣がしっかりしており、遊園やもうふのようなサブキャラも濃くなおかつきちんと世界観の構築に組み込まれています。浮いたキャラが無いというのも特徴かもしれません。

コメディ部分についてはコメディそのものというよりもキャラ作りのための演出という部品に押さえ込んでしまえたために妙なでしゃばり感がなく、物語を優先させられています。決して面白くないというわけではなく、きちんとキャラに絡めた例えば愛からくる全裸だったり、引篭もりからくる引篭もりだったり、妄想病からくる邪気眼だったりと無理のなさが物語の邪魔をしていないのです。故に物語が濃い。


やはり話の濃さこそが最大の魅力でしょう。
濃いキャラが濃い話の中で必死にいろいろなアクションを起こして、結果として失敗してさらに次のアクションを起こす。ラノベではストーリー的に単発エピソードで一本というものがありがちですが本作は個人的にはMF以外の他レーベルなら三分割くらいされて然りぐらいの中身があったように感じます。話の濃さというのは例えば詰め込みすぎ、消化不良などの批判の的となりがちなものでしょうが本媒体ならではの濃さというのは映像作品などにはない独自の強みであるように思います。同じ300ページくらいの本でもMFやGAと他のレーベルとでは話の密度が違ってくるような気がしていますがたぶんそんな感じです。(もちろんそれは基本はという話であり作家さんごとの技量の方が作品の濃さには大きく影響します、一般書や教科書に載るクラスのエース、神クラスの作品は基礎能力だけで言えば高位にあります)


そしてなんといってもおそらくは編集さんが頑張ったんでしょうね。
これだけの爆発力をうまくひとつのエピソードの中にしまい込めるというのは作家さんひとりの技量だけではなかったような気がします。表面処理というか、バリ取りというかそういう作品そのものというよりも映像で言うところとの編集作業のような物語の一つ一つのつなぎ方や整合性についての丁寧さが目立ちました。違和感なく読めるというのも能力の一つです。
いかに、見事な文章を書くのかとか言うのは文学の領分であり、人に読ませて、伝えてなんぼという商業文屋というのであれば読みやすい方がその目的的に優秀なのです。新聞の記事が装飾性のない中学生でも書けそうな文章だとかいう批判が失当であるのと同じです。ゴテゴテの服飾よりも美しい体のラインの出るシンプルな服のほうが美しいのと同じです。
何が言いたいのかと言うと、原題であったイツカカカセオ!は作品内容をうまく表せているものだとは思いますが、踊る星降るレネシクルの方が作品全体の雰囲気をより丁寧に伝えているものだと思います。(改稿後にこの形になったのかもしれませんが)


総じて見ると暑苦しいの一言の熱血ものなんでしょうけれど、決してスポ根に走っていないいい作品です。冷静でいてそれでも必死というのはなかなかないようにも思えます。問題はこの後もこのクオリティを確保出来るのかどうかというところなんでしょうけれど、同じような作品を連発することはできるのでしょうか?

作品全体と言うよりもGAでという話になるんですが、ど、どうせ電撃文庫を買うつもりなんでしょ?という宣伝が可能になるくらいに全体のラインナップが整い始めたのででしょうか?このまま高クオリティ路線を突き進んでいただきたいものです。


織田信奈の野望3は5月決定なのか?
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●ゆうれいなんか見えない!●うかつに復活!!邪神大沼 2●君に続く線路

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生足対抗、我らが咲希様。
生足と言うより素足といった方が似合いそうな美しさ。


暗いところで色を出すのは難しいね。
マニュアル設定で数値いじりながら何枚も試してようやくこのくらい。

今までいろいろ読んで来たけれど葉村ヒロインズはキャラ造詣を来歴の部分からやるから重たかったりきつかったりするけれど、その意志は状況打開の方に向いているからただ暗いだけじゃないんですよね。瑛子の「死んだように生きるより」のようなセリフが全然軽くならない物語を書けると言うのは本当にすごいなぁと思います。十分に意志の通った言葉のぶつけ合いなので狂気物と言うわけではないのです。
一方で狂気物の最高峰は何かと考えるとギャルゴになります。例えば妄執・献身というものが前向きな?行動に移るとシロコのようになるわけですが、一所に淀んで腐ると子供を囲ってジブリアニメをずっと見せ続けるようになったりするわけです。やってる本人は愛情を注ごうと一般的に良いとされる価値観だけにしたがって子供を拘束しているわけですが、拘束されている子供の悲鳴などが痛みに結びつかなかったりするという現実の事例でも多々見られるケースに似た描写がされることがあり中途半端な猟奇殺人程度では到底敵わないような人の狂気描写というものは類例がないように思われます。こういうのってさ、経験したことありません?・・・ありませんか、そうですか。



なんかくらい話を書きかけましたが事件・事故がなくても面白い本はあるわけです。読書感想文まとめです。


●ゆうれいなんか見えない!

標準的なラブコメではなくきちんとしたストーリーもの。一つの物語の中できちんとエピソードを取捨選択出来ているようでなかなかに面白かったです。正ヒロインの年齢が低いためにサービスシーンなどを無理に持ってくる必要がなかったのが幸いしたのかきちんと話のオリジナリティもあって、物語の起伏もあり、呪術に関する作者さんの知識が散りばめられていたんでしょうか?とにかく隙がなく作品独自の武器もあります。一つの知識体系を核に据えるという意味では似たような作品はC3(Cキューブ)。

表紙依ちゃんは退魔師の家の最終兵器。退魔刀などを振り回して大立ち回りを演じます。
企画段階では小さな女の子が妖怪退治!という訴求方法に持っていこうとしたのでしょうか。巫女さん属性が勿体無かった。レネシクルかこちらかの表紙を巫女さんにすればよかったのにと個人的には思います。

全く関係ない話なのですが、この依ちゃんは妖を払うときに食べるという方法をとります。妖を貪るように喰らうわけです。ビジュアルインパクトが強いです。非性的な意味で。
このたべるという行為というのは相手の力を自分のものにする、あるいは相手が輪廻のサイクルにのって再び現れないようにする?(こっちはうろ覚え)ために敵を喰らうという呪術的な行為というのはいろいろな世界でも見られるようで、死者に対する処遇というのは現在では嫌悪を催す対象のように思われるでしょうが原始的な呪術体系が成立する以前のさらに古い文化の中では至極当たり前だったりするわけです。
日本というか九州北部の弥生とかの遺跡では膝の皿が無い遺体があったりします。ホトケさん骨になったあとにわざわざ墓を開けている形跡などから死者がまた戻ってこないようにするためではないかという話があったりするわけです。

こういう話をかくと衝撃性とか怖いもの見たさの野次馬を集めるためのゴシップ記事のように感じてしまうかもしれませんが、やっていた当の本人達は必死であったのですから原題の我々が未開wwwなどと言う無粋な軽蔑をするのは野暮というもの。

幽霊が見えるから孤立してしまっていた依ちゃんの理解者となるのは難しい。そんなお話です。

何言ってるかわかりませんね。

幽霊が見える主人公・調は、ゆうれいなんか見えない!と自分に暗示をかけて、ゆうれいなんか見えない一般人デビューを果たそうとするのですが、ゆうれいが見える、そしてゆうれいの被害からみんなを守ろうと奮闘してきた依りちゃんとの出会いから始まる物語。
懸命に頑張る依りちゃんの姿に心惹かれ、ゆうれいなんて見えない!と現実から目を背けてきた主人公・調は自分で信じたことを堂々と胸を張って成し遂げようと誓うのでした。

ネタばれしないようにぼかしていますが、ストレート表現ができない部分に関してはお察し下さい。このロリコンどもめ♥



●うかつに復活!!邪神大沼 2

三巻ほどでは無いにしろコメディ一本でここまでできると言うのはすごいですね。
二巻とばして読んでたんでよくわからなかった凛の立ち位置についてなのですがあまりストーリーとは関係なかったね。
邪神は治る、などの不思議で絶妙なセンスはなんというかかなり年配さんのような気がするのですが気のせいでしょうか?
かえでのような幼女の残酷さやナナさんの女っぷりはなんというか熟女に近いような気がするのですが・・・

もしかしてどこかのベテラン作家さんがちょっとラノベ書いてみるかな?という感じで挑戦してきたような独特な安定感というか威厳というか・・・わたしが読むブログは五十前後の人のものが多いのですがそういう人達のような渋さがあります。

特にナナさんの今まで甲斐甲斐しくお世話をしてくれていた態度が一返して仕事ですから、と急に事務的な態度をとるようになるところ、そしてそこで感じる寂しさなど、少なくとも我が家の小娘さん程度の年齢ではこういう態度をとることはないですので・・・どうなんだろう?こういう態度を取る人って30代・・・はないよなぁ。30代女性って言ったらアレだもん・・・・・・・・・・・・・・・・・・?


子育て終えたおやじさん世代じゃなければ少なくともかえでとナナさんのような行動特性を理解出来ないと思いますし、経験ではなくて観察からこのような描写を生み出したというのであればとんでもないような気がします。

よくよく考えてみれば殴魚ってのはペンネームというよりも雅号ですよね・・・?



初級邪神からちょっとステップアップして中級風味マニュアルを手に入れた我らが邪神大沼軍団はさらなる実績をあげるために近隣に侵攻!!ちょっとその前に、自分が邪神であることに、そしてこの先も邪神であることに疑問を感じた邪神様は、夏葉に強引に迫られるままに邪神治療を受けることになります。
魔が差したのでしょうね。
邪神を治療使用としたことがナナさんにばれ、修羅場を迎えたり凛に召喚されたり、謎の騎士団に命をねらわれたりと・・・

なんかここまで書いてみたら熟年夫婦の浮気問題がモデルのように見えてくるのですが気のせいでしょうか?

妙に生活感のある邪神コメディ。本当にコメディ一本で突っ込んでくるのであまり書くことがありませんが面白い。

立花女医も・・・・・・・・・・・・・結構なおやじ趣味じゃないか?とも思います・・・・好きですけれど・・・


●君に続く線路


保線という仕事一筋に生きてきた実直な42男と20の小娘お嬢様との出会いから始まる成長物語。
そしてこれを書いた28の作者さん。

28でこれがかけるのか・・・
正直後半に矯正入ったなと思ったのですが、いい感じで物語の展開に役立っています。

電撃の面白みというのはこういう三次選考残りの作品でもきらりと光るところがある場合にはきちんと育て上げてきっちりと一つの作品に仕立て上げてくるというところにあるのではないでしょうか。

正直なところ地味地味ですがミミズクと夜の王のような装飾性を徹底的に排除したストレートな物語ですので大きな感動・・・というよりもごまかしの効かない構成などで魅せることが出来ています。従来の本規格ではこのような本は相手にされなかった作品規格であったような気がします。

某所にとあるデータが載っていて日本人が年に購入する本の数は10さつというのがありました。
本って高いし消費するにも時間がかかるしであまり売れない、だからこそ客単価を高めるという戦略で高品質などに走るという戦略は某大手では巨匠の作品などで先日行ったばかりです。そういう状況で本にお金と時間をかけようとする人というのは自然と淘汰されてきます。年十冊のハードカバーというのはきついのではないか?

ですが一方で、本を読まなかった人にも少しでも本を読んでもらおうという販拡路線をとっているという点で電撃というのはすごいなぁと思うのです。普段本を読まない人にとって高くて小難しいだけで中身ののよく分からない本というのはなぜこんなものに金を払わなければいけないのかと思わせる商品でしかありません。通常一万円前後の物の販売において一万三千円くらいの商品を売り込むのは販売員の腕ですがそこでお客さんの同意もなく二万、三万のものを乗せてかわせるというのは時々クレームになります。二万、三万のものしか売りたくない、これを買わない貧乏人は客じゃねえとか言い出すととんでもないことになります。有川浩さんのシアターの中で初心者にも接しやすいローエンドの物を軽視すると業界が滅びるなどのような演劇業界に対する観察が述べられていましたが、それを実際にやって滅びたのがバブル期のオーディオ・日本メーカーではないかなと思います。・・・ピュアオーディオをやっていないオーディオメーカーってなんでサウンド機器メーカーって言わないんだろう?

このような状況で必要とされるのは単価の高い名品と呼ばれるような作品ではなく、廉価でそれでいて次も読みたいと思わせられる魅力のある商品ではないかと思います。
このような小規模な市場では万人受けする巨匠の傑作などと言うものはむしろ顧客を追いかけるのには鈍重で定期的に供給しなければならない商品としてはあまり役に立た無いわけです。
業界としては継続して稼がねばならんわけで、そういう意味では本は作品というよりは商品なのです。
兵器に例えれば優秀な量産機こそが戦局を左右する・・・



話がそれましたが、アレもこれも出来ているような器用な作品ではありませんがただ唯一これだけは負けないという物を持っている作品というのがこの販拡競争では強いでしょうし、わたしは好きです。
君に続く線路については鉄さんが満足できるレベルの描写がされているのか分かりませんが、ただの小娘お嬢様が自分の足で歩こうとしていく過程だけを丁寧に拾っていったという強みがあります。
うちの小娘様に何とかして読ませたいと思いました。
・・・たぶん理解はしてくれないでしょうけれど






なんかぐてぐて書いてきましたが今月のGAは結構勝負かけてきましたね。
メインストリーム向けからマニア向けまで陣容が着々と整いつつあるのでしょう。


ところで、ゆうれいなんて見えない!のことについてなのですが昔ヒロインが敵を喰らって生き残っていくバトルロワイアルものを書いたんですが悲惨な話になりすぎて途中で投げました。そういう経緯があるもんで、ヒロインを幼女にすればよかったのか!と妙に納得しながら読みました。


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星灼のイサナトリ (一迅社文庫)

一迅社文庫が本気を出した、本格派SFファンタジー、始まります。





1000年ほど前、地球から放出された方舟は砂漠の海に覆われた星にたどり着く。
その方舟の住人たちはその星をテラと呼び、先住民たちは彼らの舟を塔と呼んだ。


鯨と呼ばれる巨大な生物が君臨するテラ。
捕鯨鎧と呼ばれるパワードスーツを纏って彼らを捕る鯨捕りの少女・ミルファ(巨乳)達のもとに、テラから逃げ出した主人公・那取洋が転がり込む事から物語は始まる。


鯨捕りの船・カジマヤーの船頭・シャマリ(ろりb(y 見た目炉理・貧乳)に迎え入れられ想像以上に過酷で、それ以上に精気にあふれたテラナー達の生活に順応していく洋。
彼が鯨の解体現場から見つけ出した謎の少女・いさな(貧乳)とともにテラで生きていく覚悟を固めるのであった。



だが、彼らを追う者がいた。
かつて、洋が塔の中から作業体という遠隔操作擬態を通して鯨を狩っていた当時の仲間達。
いさなの秘密を知る塔の軍。


追いすがる魔の手を振り払う中で、いさなはとても強力な作業体としての力を発現する。

互いを受け入れ一つになる洋といさな。

軍の最新鋭機をいとも容易く排除し、60m級の巨鯨とも渡り合うほどのいさなの力。

得体のしれない力ではある、だが分かちがたく一つになった洋といさなと、そしてカジマヤー達の絆に支えられながら数々の困難を切り抜ける。

謎と未来への不安と、不確かな世界に立ち向かう絆の物語が此処から始まる。




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