暫定ブロードキャスティング

近況: 農業高校ラブコメ 「のうりん」(GA文庫 ライトノベル) は8月12日からきっと大絶賛発売中!!! ちょっと何かに似てるかもしれないけど気にするな!意識してるだけだ!!

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今後注目と言うか何気なく活気付いてますねイヤホン市場、おそらくはどこかの優秀なOEMメーカーの登場がこういう乱立状況を引き起こしているものと思われます、もしくはBA型だからこその何かアピールポイントがあってプレゼンとかでアピールできる力が備わっているのかもしれませんが。

http://blog.hifiheadphones.co.uk/2009/06/24/soundmagic-pl50-iem-earphones-launched/


サウンドマジックと言うところのバランスドアーマチュア型イヤホン、こちらは別のところからの広告メールで知りました。

UEとかSHUREとかと張り合うハイエンドとか言っていますが本当でしょうかね?
興味深いのはこれ中華系メーカーの製品だと言うところです。多分。紹介写真には簡体字みたいなのが見えます。

以下は紹介の要約を前提にお話を進めていきます。

サウンドマジックと言うところは昨年SoundMAGIC PL30 Earphonesとか言う四五千円くらいのイヤホンでイヤホン市場に参入し結構好評を博していたようです。

そのルーキー、今回大御所のほうに喧嘩を売るようです。

実際にはUEのどのクラスのものと競合したいのかわかりませんが、もしかするとBA型というものはダイナミック型ヘッドホンの劣化版として認識されているイヤホンとは別の血を引く新種なのかもしれませんね。

もともと空気を激しく叩くタイプのダイナミック型は音質を優先して小型化することは安全性などの面から難しく、技術力等も要求されていたために手軽なはずのイヤホンに高額なモデルと言うものが生まれることになったのかも知れません。

あまりキャリアが長いわけではないので下手なこといいますがイヤホン市場に参入する大手企業が増えているようなきがします。
この背景にはipodによる市場の開拓と言う前提は確かにあるにしても、それだけでは説明できないような気がします。

事業としてやるからには必ず何か目的があるのが普通ですけれど彼らの意図と言うものはいったい何なのだろうか?



多くの、と言っても片手でたりるくらいしか知りませんが、参入する企業がBA型イヤホンと言う製品を通じて市場にアクセスしようとしていると言うことはダイナミック型ではだめでBA型だからこその何かがあったものだと思います。

それらの企業がどうやらOEMメーカーのものに自分ところのロゴをはっつけただけのものではないようであるところを考えるともしかするとBAは技術的な敷居の低いものなのかもしれません。

またそのコストに対しても技術的敷居が低いのならば特殊な技術を持ったメーカーの力を借りることなく製品を作ることができるために結果コストがダイナミック型との逆転現象が起こったのかもしれません。


以上のようなことは一般的に語られるコスト問題とは逆のことを言っています。普通はダイナミック型のほうが安いと言われています。
そういうものはその道の練達者が作った場合と言うものもあるためで実際にこういっ新参者が作ったときにはどうなるのかわかりませんが。









と言う誰にでも言えることはさておき私は思うにイヤホン市場というものが大きくなったと言うところに意味があるのだと思います。
そもそもBA型が参入しやすいみちであったとしてもその市場に興味がなければ面倒なことしてまでお金儲け用なんて思わないでしょう。リスクがありますからね。

けれどどうしてこういう大御所のいる市場に喧嘩吹っかけようとしているのか?
おそらくBA型はまだ発展途上の技術でありメーカーごとにノウハウの集積がなく音質面での差がつけにくい分野なのかもしれません。
品質でも勝機がある、だからこそ戦えるわけです。


ここからは完全に妄想です。
イヤホン市場で製品を投入しメーカーの名を上げることに何の意味があるのか。

おそらく高額イヤホンなんかは音にこだわるオーディオ未経験者、もしくは非逸版人でもしかするとこういう人たちをオーディオ世界に引き込んで自分たちの本業製品のファンにするためにイヤホン市場に老舗が参入してきているんじゃないかなとか思うわけです。

オーディオ趣味が衰退と言う話をこっちの方面に興味を持ち始めてから聞きますがバブル期のように何十万もするものが万万売れると言うことはこの先もしくはほかの業界でもありえないことでしょう。
そういう回顧に浸って引きこもらずに、カーオーディオやPCオーディオなどに道を見つけたのはどちらかと言えば二流三流メーカーなのかも知れません。klipshのスピーカーって現物を見たことないんですよね。


どの業界でもそうですが顧客を見下した態度をとって、それがあろうことか販売戦略まで決定するようになっては末期です。自分こそが正しい、ほかは間違っている。とかいってうじうじしていると世の中に取り残されます。このブログのように。
軽を欲しがる貧乏人どもがとかいっても戦略は変えていなかったのでよかったのでしょう。


オーディオ周辺メーカーがイヤホンやIPODを通して忘れないで!!と訴えかけているのが現状なのかもしれません。
既存の市場に胡坐を書いて外の世界を見下していたやつらが食うに困ってほかの市場に出向いていったとき、そこには今回紹介したようなどこのものとも知れぬ新興メーカーも参加しているわけです。
そんな状況を目の当たりにしてやっぱり怖いから引きこもるのか、俺らのブランドならありがたがって買うだろうと思っていたのにブロガーたちにこき下ろされてやっぱりまた引きこもるのか。自社製品と新興メーカーの製品の出来に唖然として会社を多阿多無のカ。

どういう道に進むにしろユーザーからしてみればいいものがたくさん生まれるのであればうれしいだけです。



昔に比べれば音楽人口は飛躍的に増えたものだと思いますが客単価はまだ低いのかもしれません。
それを広げる努力が今行われているところなんでしょう。
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某スレに書かれている方がいらっしゃいましたが
http://www.ibasso.com/en/products/show.asp?ID=44

ibassoからDAC出る。

最大の売りはWM8740二個のせ。


記述内容からするとUSBデバイスとしてさしっぱで運用できるのか?
アンプは9vもしくはUSBで動きます。DACは?


迷ってる最中にこういうのが出ると言うのは運命なのか・・・とりあえず悩むか。
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USB Multi-Touch Smart Pad /iPhoneの操作がパソコンで可能に!!!

題名だけだと何言ってるのかわからないかもしれませんがipod touchまたはiphoneの操作感をパソコンに移植しようという意欲作。


日本でもエレコムが出しているらしいけれどこっちのほうが草分けみたいだったし商品の詳細がはっきりしていたからこっちを買ってみた。


ということでこういうふうなものです。

DSCF8452.jpg
DSCF8474.jpg

なんかかっちょいい。

化粧箱を見たときに思ったんですが日本語が目立ちます。
封筒あけてまず第一に受けた違和感はそれでした。もしかしなくても日本に輸出するために作ったものでしょう。いいですね、こういう意欲的な作品は。
説明書にしても日本人ではなく向こうの人が訳したんだろうなという感じがするぎこちない日本語なのですが下手な日本人が書くマニュアルに比べればはるかに読みやすく要点を得ています。

さて、使ってみての感想なんですが初期設定ではとても鋭敏に設定がされているので各種設定を鈍化する必要があると思います。(たとえばマウスとかスクロールの速度など)

このようなセッティングをした上で評価すると二重丸です。
iphoneの操作感を導入すること自体はあまり意味が無いような気がしますがノートPC据付のタッチパッドですと時には扱いにくいホイールによるスクロールや右クリックが簡単に出来るという部分についてはもはやiphoneがどうとか言う以上にタッチパッドの標準規格として単品で評価できるもののような気がします。
まだまだ発展途上のような気がしますが人によってはカスタマイズで化ける類のものではないでしょうか。

ただ使ってまだ一時間もしていない状況ではマウスの安心感には遠く及ばないような気がしますが夜中にマウスをがりがりしたりしたくない人にとっては良い選択肢になるものかと思われます。

ゲームに最適ですよ!!


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klipsch image-x10i

http://www.klipsch.com/na-en/products/image-x10i-overview/

マイクとかなんかいろいろついたImageX10。

・・・余計じゃないか?なんかいろいろと。

通話ができれば音質はどうでもいい、あるいはキンキンしてザラザラした音こそが高音質だとまかり通っている世の中を叩き直そうというコンセプト?

これを使えば美声での通話が可能になるのか?
外しているように見えてものすごい可能性を持っているようにもみえます。

二つ用意して通話したレビューとかどっかにないものか。
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D10付属のオペアンプキットのみ販売

http://www.ibasso.com/en/home/


ibassoのホームページがリニューアル。
現代チックと言うか中国的な近代商業アート的な色使いのページでは時々シルバー地に毛筆のブラックで輪郭線を取っているものを良く見るようになってきましたが、なかなかいいですね。

どこかで見た劣化版ではなく自分たちの文化の中から拾い上げてきた古い形を現代風にブラッシュアップして最先端部分に持ってくるというのはなかなか深い味わいがあるようです。





さて、D10に付属していたオペアンプが別売りされているようです。
何故かAD8656が一つになっていますがこの構成で25ドルというのは安いのか?



と思ったらD10のページにopamp rolling kit excludedって書いてありますね。

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nuforce /Magic Cube

http://www.nuforce.com/hi/products/magic-cube/index.php


nuforceのMagic Cubeという新作。

わたしには何するものかわからない。

軽く読んでみる限りヒントになるのはこれ

Nuforce provides three interchangeable filters (MSRP $49.95/unit):

MC-SCTL - for low output impedance tube amps
MC-SCTH - for high output impedance tube amps
MC-SCSS - for low output impedance solid-state amps"

いちばん右にある写真がそのフィルタカートリッジで、用途ごとに差し替えてみて自分の音を探求しよう!というコンセプトらしい。
けれどフィルタなくても使えるよ!ということでもあるらしい。
Filters are NOT REQUIRED for use with Magic Cube. Our preference is to use Magic Cube with Nuforce amp without any filter.


けどこれって何するためのものなの?

用例を見てみるとアンプから引いたケーブルをcube magicのinputにつないで、outputからスピーカーにつなぐ・・・とかぐちゃぐちゃ・・・

要するにアンプとスピーカーの間に挟むフィルターらしい。

これを挟むことでスピーカー・ケーブル・スピーカー間にある歪みというか機器の違いから来るシステム上の不協和音のようなものを補正してくれるようなことを書いているのか?


あらかじめ断っておくけれど以下妄想。

SB-RX70でぐぐって出てくるカットモデル写真で中身を見てみるとスピーカーにはユニットだけでなく音を調整するためにいろんな機械が入っている。これは確かネットワークとかいうものだったと思うが、この機構でスピーカー内に入ってきた信号からツイーターを鳴らすための信号を取り出したりウーハー用の信号を取り出したりしているらしいのですが、このネットワークの按配によってツイーターなどの各スピーカーユニットバランスをとってスピーカーのひとつの音を形作っているわけです。

んで、このネットワーク回路を外に出して個別の調整を可能にしたのがこのmagic cubeということでいいのかな?
英文は途中でなに言ってるのかわかんなくなったんだけれど、要するにイコライザ見たいなものなんだけれど、音源をいじるのではなくアンプから出てきた信号をスピーカーに適するように整えることで調和だけを志向したものという理解でいいのか?


機器の知識がないのであて推量ですが、電流が逆流しないようにするとか一方講に流れるようにするとかどっかに書いてなかったっけか?おおきなコンデンサーみたいなものとでも見とけばいいのだろうか?わたしたちはこれをbackと呼ぶみたいな・・・あれ?ないぞう?


なんかよくわかりません。

バイワイヤ用に使うにはひとつのアンプ部にひとついるようだったりと使い勝手がいまいちのような気がしますが上級者向けなんでしょうかね?

http://estore.nuforce.com/categories/Mains-Filter/

こういう項目ができているということはおそらくフィルターという独立したカテゴリの商品なんでしょうけれども、これは果たしてメジャーな分野なのであろうか?ぐぐるとRF-1スピーカフィルタというのが出てくるけれどコンデンサにしか見えない・・・

個人的にはフィル多機能付きディストリビューターのほうが需要があるような気がしますがどっちのが売れるんだろう?

ICONは手持ちのスピーカーではシングルチャンネルの安物とは相性が悪く、というか端子から違うし使い勝手だけで言えばバイワイヤに対応できないというのでSB-RX70を手に入れたとき当初なんぞこれ!と戸惑った記憶があります。


フィルタ単体というのはどうもかなりの上級者用のような気がしてなりません。マニアックすぎる・・・はっ!マニアックすぎて競合相手がいないところをついたのか!!
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iPhone4ってのが出るんだ

画面解像度が960×640というところに目が行きますがappleが業界のフラグシップ機という位置づけになってきているような気がします。(まあ当然っちゃとうぜんか)

現実的な技術問題としてはこの画面解像度だけを達成することは他のとこにも可能なのかもしれませんが、その高機能を商品の魅力として認識できるか否かがその他のメーカーとの強さの違いなんでしょう。

なんだか良く解らんがスペック競争上必要だからという理由で出てくる高性能機よりも、製品の運用上必要なスペックとして出てくる高性能の方が価値があるわけです。

コストカットに走りまくった末かあるいは横並び社会の弊害として指揮系統が一切機能していなかったのか、はたまた他のところが切り開いた分野をあとからかすめ取るのが賢いやり方!俺ツエー!!とでも思っていたのか結局ほかメーカーは追従できない状況に陥っているのではないかと思う。

ただこの独創体制がAPPLE包囲網を構築しつつあるのか、パケット料定額体制が崩れつつあるそうです。通信業界にして見れば金取れるところが出てきたんだから一気に掠め取るチャンス!という意識があるのかipad基準の通信規格がこのまま増えていけば許容量を超えるという問題があるのかはわかりませんが寡占状態の通信業界の中で新興パートナーがどこまでついてこれるかで勝負が決まることでしょう。

ipadはソフト基準で考えなければならない私にとってはあまり実用性のないモノなので冷静になってみると手をだす気にはなれなかったのですが、こっちはどうなんだろう?
たとえ高解像度が売りになったとしても定額が維持されないというのであれば無用の長物であることは確かでしょうしそうなれば今後の後続機の展開が大幅に転換されるかもしれません。
どんなにいいものでもこの国では使えない。
そういう状況が障害になってきているようです。
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NuForce Icon HDP

NuForce Icon HDP
http://www.nuforce.com/hp/products/iconhdp/index.php

http://www.nuforce.jp/icon/pdf/20100614_01.pdf

日本でも7月に発売するそうです。


DAC&プリアンプ、ということなのですが特筆すべきはその入力系統の豊富さでコアキシャルと光(丸)が使えなおかつUSB入力もつくようです。
USB入力に関しては特別なドライバが用意されていると言うわけではなさそうですがS/PDIFが最大限につかえるというところが強みでしょう。

そしてももうひとつの目玉がヘッドホンアンプとしての機能です。
同社の十万円級のCDPと同じDACチップを使用、なおかつ6.3ミリのヘッドホンジャックを用意しており、DACのおまけとしてではなく、DAC一体型の強みを活かしたヘッドホンデバイスとしてハイエンドヘッドホンをドライブする気満々です。

35mW rms @ 2000 Ohmという少しワケの分からないスペックが示すようにとにかくもドライブ力すごいよ!ということみたいです。
2000Ωのヘッドホン?
とぐぐってみたら古いゼンハイザーのヘッドホンには2000Ωのヘッドホンがあったようです。
しかし現行の製品にこのような規格のものを眼にすることがないのにこうしてあえて書いてあるということはもしかして2000Ωヘッドホンなどをリリースする伏線だったりするのでしょうか?
実際の製品は600Ωまでの対応のようです


予測される使用環境というのはやはり純粋な独立DACなのでしょうがUDACとは異なり今回はSPDIFの光と同軸の入力端子に加えUSB端子も用意されいます。ですので複数のデバイスにつなぎっぱなしにして、これに続くひとつのスピーカーシステムを共有するという現代的な環境の中心となる優秀なセレクタとしても活用できるようです。



個人的には初代iconのUSB機能をSPDIFとDACチップに載せ替えて、USB接続したいならHIFACEみたいなのをつけて350ドルくらいのパックをつくれれば最小最廉価のUSB接続機器の確立とICON自体の水準の底上げを図れたのではないかなとか思います。iconはどうもUSBでしか使われずに損しているケースが有るような気がして歴史に残る名器になりそこねたような気がしてなりません。




何はともあれ独立DACとしては破格の449ドルなのに加え中価格でナイスなヘッドホンアンプ としても注目かもしれません。
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Nuforce USB and 3.5mm Cables (Nuforce、メーカーブランドケーブルを複数ラインナップ)

http://www.nuforce.com/hp/products/cable/index.php



NuForceからUSBケーブルをはじめとした、オーディオ向けのケーブルが複数発売された模様です。


ラインナップは
●USBケーブル

●ステレオミニプラグ(3.5ミリ、普通のイヤホンに使われている大きさ)⇔RCA

●ステレオミニプラグ⇔ステレオミニプラグ

●ステレオミニプラグ⇔ステレオミニジャック(ヘッドホンの延長ケーブルのイメージ)


NuForceはメーカーでひとつの完成された音楽環境を廉価に提供することを目的として、IconとS-1という中核モデルから始ラインナップをはじめ(たらしい)。

現在ではDACであるicon HDPが登場し、icon一色でメーカー側の理想とするひとつの音を構築することが可能になっています。

ですが、オーディオではケーブルという不確定要素のせいで意図した音が伝わらないという可能性が残されていたのかもしれません。

そして、今回のケーブルのラインナップでほぼ完全に、メーカー側のデザインした音を享受することが可能となりました。



ケーブルで音が変わる?そんなバカな。

と思われる方もおられるかもしれませんが、実際にケーブルで音は変わります。これは良し悪しという問題というよりも、個人的には規格の問題だとあくまでも個人的に思っています。
例えばインターコネクトケーブルという機器間をつなぐケーブルは75Ωということになっているのですが、じっさいにここに使われているケーブルには、そういう規格に沿っていないケーブルや粗悪品が紛れ込んでいるためにもともと予定されている音は出ていないように感じます。
また、このバランスを崩して、高めあるいは低めのインピーダンスの線材や、複数の素材(銅と銀)を使ったりして伝達される音のバランスを整えるということが実際にやられています。(※音の変化を実際に体験してみたい方は、テレビのイコライザをいじってみるといいです。高音を強調して低音を控えめにすると、音の広がりのようなものを感じます。この時の音は手持ちのAKGのK271Sのような音になりました)

このようなケーブル事情の中ではひとつのデザイン、意図された音のもとに用意されたケーブルというのは本当に貴重なものとなるような気がします。


このメーカーの意図する音がどのようなものかをご紹介しますと、手持ちにUF-30という小型のヘッドホンがあります。直接ipod(私のは初代のnano)につなぐことを意図したと思われる使用環境では、非常に肉厚な音を鳴らしてくれます。
このUF-30はウルトラゾーンのOEMということなのですが、HFI-650とはまったく性格が異なり、ハイファイ全盛の今にありながら非常にアナログチックな音を再生します。
適度に湿ったような音なのですが、決して解像度は低くなく、細かい描写にも対応できます。(大型ヘッドホンにはおとりますが)

今回のケーブル群の登場は、このような音を殺さないで済むための備品としてみたほうがいいのかもしれませんが、もしかしたら、こういった味がつくケーブルになるのかもしれません。


スペックを語っても詮ないことなのでしょうが、実売50ドル以下でだいたい五千円以下のケーブルで出処がしっかりしているものというのは選択肢が限られるので買って損のないものかもしれません。

低価格帯のケーブルの雄としては、千円程度であればオーディオテクニカのゴールドリンク・ファインがあり。もう少し高めの物ですとオーディオクエストのエントリーモデルがあります。
オーディオテクニカの方は無難でも能力が高いものなのですが、オーディオクエストの方は能力が高くてもかなり癖のある音です。(癖の差はあれど基礎能力はかなり違う)
このへんもおいおい書いていこうと思いますが、既製品で最も無難な選択肢になるのかもしれません。(インターコネクトケーブルはないけど)

ケーブルに五千円以上賭ける(誤字にあらず)のであれば小柳出さんところの通販で部品を買って、工具を集めて自作という選択肢も考えられるのですが、そういう博打に走りたくないという層にはドンピシャな製品群なのかもしれません。



USBで音が変わる?と思われるかもしれませんが、このへんはわかりません。USB規格自体に限界があるのと思っている口なのであまり使ってはいませんが、変わるなぁと言われれば変わっているような気がします。
ただ、光デジタルやコアキシャルのケーブルで音が変わるのはガチです。PCとかで同期の取れないようなへぼケーブルに苦しめられてきた人ならきっと理解してくれるはず。(ハードウェアの補正機能を切ると意外にガタガタな音しかならないものとかあったりする)


個人的には●ステレオミニプラグ⇔ステレオミニジャックのケーブルがいいなぁと思います。
UF-30はお気に入りのヘッドホンなのですがいかんせん
ポータブル向けのものなのでケーブルが短い。もっといろんなところに使いたいと思っているので買ってみようかなぁと思います。
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■Nuforce announces uDAC-2 and Icon-2

Nuforce announces uDAC-2 and Icon-2

NuForce®Icon-2

NuForce uDAC-2





数あるオーディオメーカーの中で、ほぼ唯一と言っていいほど、デスクトップオーディオに力を入れているnuforceが新モデルを発表したようです。

今回発表された新モデルの位置づけは、DACからアンプまでオールインワン型のiconの進化系icon2に、デジタルアウト(光と同軸誤記同軸のみ)出力付きのUSBDACであるuDACの進化系uDAC2の二機種。

icon2の変更点については、USB入力が強化され(icon初代ではUSB性能は言及なし)、と附属ACアダプターが(60W 100-240VAC worldwide voltages)と高出力のものになっているというところが目につきます。



icon(初代)ではUSBの音質だけは他のUSB製品とはあまり変わらない程度の音質で、アンプ部分やヘッドホンアンプ部分の非凡なポテンシャルがあまり言及されずにレビューされているのを良く見かけましたが、本モデルではかなり力を入れている模様です。

# USB 1.1, 2.0 compatible. USB native bit rate: 32, 44.1, 48, and 96 kHz, 24-bit

* Maximum sampling rate: 96kHz
* Resolution: 24-bits

と書かれているように、現行の汎用USBモデルとしては最高峰のものと考えてもいいかもしれません。(特殊なドライバーを使用したhiFaceのようなモノとは違うようです。このへんはあくまでもメインストリーム向けの製品ということで仕方ないのかもしれません、これ以上のものを求めるのならばicon HDPがありますのでそちらの方がいいでしょう。iconが評価されるべきはきちんとした独立DACとつないで使用されるような環境のような気がします)


次に強化された電源部分について紹介してみると、icon(初代)では標準の附属ACアダプターが24Wで、別売りオプションとして42WのACアダプターが販売されていました。
今回標準で附属する60WのACアダプターは、従来の強化電源以上の出力のものというところでかなりの出力アップが期待されるようです。

わたしのスピーカーはSB-RX70というモデルなのですが、6Ωの86dB/W/mという比較的鳴らしにくい方のスピーカーでも標準電源で十分に鳴っているような気がします。SB-RX70は現行のスピーカーと比べるとかなり特殊な平面同軸型のスピーカーで、ガンガン低音を響かせるようなタイプというよりも、音の一つ一つを丁寧に描写しているようなタイプの鳴り方なのですが、非常に綺麗に細部を潰さずに描写してくれます。
標準でもこれだけの駆動力があるのに60W電源を使ってデスクトップで何を鳴らすつもりなのか非常に気になるところですが、海外のレビューをYOTUBEなどで見てみると、結構大きっめのスピーカーにつないでいるような動画があったりしますのでこのへんへの訴求を目的としたものかもしれません。


以上のように見てみると、icon2はicon1に比べて100ドルくらい高くなっているのですが、USBdac部分と電源部分の強化とそれに伴う各所の調整などを考慮に入れるとかなりお買い得なモデルのように思います。
100ドル高くなってしまって競合製品が出てきやしないかとふと思ったのですが、iconの強みはこの他、専用のケーブルを使っているために、余計なことに手間を取られなくて済むというところにあります。
実際に300ドル台クラスの競合製品があったとしても、ケーブルなどの付属品を買い揃えて環境を揃えるとトータルコストでたぶん100ドル(ほとんどスピーカーケーブル)くらいはすぐに飛んでいくでしょうから、はじめてスピーカー環境を整える人にとってはケーブルまで含めたオールインワンパッケージとして未だ魅力が衰えることはありません。
これに加えて、ヘッドホンアンプ部までディスクリートで組んでしっかりとデザインされていますので競合品はまだ出そうにはないなぁと思います。


iconの強みというのはまだ他にもありまして、入力系統が三つあり、USB、RCA、ステレオミニの三系統の入力を手動で切り替えられるという強みを持っています。
USBをパソコンに繋ぎ、ipodのドックケーブルを延長してステレオミニにつなぎ、RCAをCDプレイヤーにつなぎ、それらをつなぎっぱなしにしてセレクターのようにつないで後段のスピーカー環境を共有することができるのです。


と、いろいろと強みがありまして、音源にもお金をかけて上を狙うことも出来ますし、優秀なセレクターとして便利使いしてもよし。かなり強力なオールラウンダーなところがこのiconシリーズの魅力です。

ただ、少し弱点も持っていまして、あくまでもicon1のでの話なのですがアンプ部分が優秀な分、音源の性格がもろに反映されるので注意が必要になります。

icon1は音調では無色なぶん、映像で言うところのフレームレートのような緻密さで魅せるようとしているので本当に音源の性格が露骨に出てきます。
OPA SUNとMUSES8820Dはかなり違うと以前書きましたが、いま使用しているのはMUSES8820Dだったりします。
icon1は強みも増幅するけれど、嫌味も増幅する傾向があるので、OPA SUNのような従来型の音場正面に音を集中させるようなタイプの音はスピーカーには強かったとしてもヘッドホンで耳を痛める危険性があったりするのでヘッドホンを多用するわたしとしてはMUSES8820Dを常用しています。
ただし、基礎能力で劣るMUSES8820Dでも非常にうまく鳴らしているというところもありますので音源の良さを探ってみるのにもいいものかもしれません。


このへんに心配がある人には純製の音・uDAC2がおすすめ!という製品ラインナップなのでしょう。
uDAC2の方はどうもアップデートのようでこれといった変更点がないような気もするのですが、社内で何かイノベーションがあったのかもしれません。
TOCOS volume control
というのが最大の売りのようです。
uDACは低価格でナイスなヘッドホンアンプとしても、USBDACとヘッドホンアンプのパケージ品として有力な選択肢となるのでヘッドホンアンプだけをお求めの場合にも一考の価値アリのような気がします。(競合品がこの価格帯ではあまりいいものがなく、一万円台ですとibassoのポータブルヘッドホンアンプ・D2 Boaくらいしかありません)

icon1は音源に気をつけてやると本当にいろいろな音でなってくれますので、uDACのような純正の音を楽しむのもよし、いろんな音源の個性を簡単に楽しむのにも良い機種だと思います。
この夏、オーディオに手を出してみようかなぁ、と思っている方には買い手のことを考えてくれるおすすめのメーカーです。



と色々書いてみましたが用途別におすすめの構成というのがホームページにも載っていますので、自分はこういう感じの機器が欲しいなぁ、というのがまだぼんやりとしかわからないという場合には参照してみるといいかもしれません。

http://www.nuforce.com/hp/support/icon-compare.php

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New Klipsch Earphones - Klipsch S3, S5i Rugged Sports and Image One – a sneak preview

Klipsch(クリプシュ)の新作ラッシュ。

Image x10 を筆頭にイヤホンのラインナップを拡張し続け100ドル以下のイヤホンImage S4の発売でだいたいの価格帯をカバーし終わったクリプシュが、さらなる分野に進出する模様です。


●Klipsch Image S3(S4の下位機種、10月予定<海外>)

●Klipsch Pro Media In-Ear: Gaming Earphone(This cool Black/Red design looks set to be another popular new model from Klipsch, based along the same lines as the S4, but with a MAC/PC compatible VOIP/gaming adaptor. という表記がもらった広告メールの中にある)

●Klipsch S5i Rugged(スポーツ向け、11月)

●Klipsch Image One(耳のせヘッドホン)


特筆すべきは●Klipsch Pro Media In-Ear: Gaming Earphone と ●Klipsch Image One



●Klipsch Pro Media In-Ear: Gaming Earphone

従来ヘッドホンの牙城となっていたゲーム用のヘッドセット市場に携帯用のマイク付きイヤホンを転用するような感じ?の意欲作。
マイク部分に言及がないのでよくわからないけれど、なかなか面白いものかもしれない。
ヘッドホンとして作る場合にはガワにまでお金をかけなければならない一方、イヤホンであれば音質の部分にお金をかけて、最高のコストパフォーマンスを狙えるのかもしれません。
ただ一万前後の価格になってくると微妙かもしれんね。そのへんになるとあと数千円で既存の定番モデルに流れるかもしれませんから。


●Klipsch Image One

ついにクリプシュがヘッドホンに手を出すか。
nuForceのUF-30やB&WのP5のように、新規参入の場合には大型ヘッドホンではなく小型ヘッドホンに手を出すのが流行りだしたりしているのでしょうか?
個人的な感想なのですが、SB-RX70を使っていて大型のヘッドホンに切り替えたりすると、音の硬さやざらつき、なんとなくですがフレームレートが低くなったゲーム画面のような質感がするのですがUF-30やiGradoではこのような質感の劣化というのは感じません。もしかしたらこのへんの質の問題で満足できるのが小型のヘッドホンだったのかもしれませんね。大型ヘッドホンというのは確かに迫力などはあるのですがどうも大画面テレビに顔を近づけているような感じがするので最近使ってなかったりします。
まあ、ホントの所はipodのライフスタイルという市場に進出するため必要があるから耳のせヘッドホンを選んでいるんでしょうけれどもね。

リモコンが付いているのでピュア向けということではないんでしょうけれども面白い製品になりそうです。




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●Nuforce Icon iDo

Nuforce Icon iDo

↓本国のページへのリンク
http://www.nuforce.com/hp/products/ido/index.php



NuforceのIcon iDoというものが登場しました。

iPodなどと直接USBでつなげるDACというものなのですがピンと来ない、という場合にはかなり誤解を招きかねない表現ですがiPodをPCと見立ててこのiDoをUSBDACというふうに見立てるとわかりやすいかもしれません。(入力はInput USB (from iPod, iPhone, iPad)ということになっている)


用途についてちょっと書いてみると、iDoをiPodなどとUSB接続する、するとiDoはデジタル信号を受け取りそれを内部でDA変換する事ができる。あとはこれをラインアウト出力で出してアンプに繋ぐ通常のDACとしての用途、あるいはコアキシャルから他のDACにつなぐというトランスポーターとしての用途、そしてヘッドホンをつないで音楽を聴くというヘッドホンアンプとしての合計3つの用途として使えるようになっているようです。



USBの転送能力についてはちょっと微妙と思われるかもしれませんが現状きちんとした品質でiPodに載せられるデータがCD品質であることを考えるとそんなに気にするものでもないような気がする。

明日早いのでさらっとまとめてみると、NDS1のドック部分をUSBケーブルにして出力をコアキシャルのデジタル出しとRCAとヘッドホンに絞ったというもの。現状一万円できちんとしたヘッドホンアンプが手に入ることはないでしょうから(仮に入ったとしてもこのクラスなら相当のケーブルは二三千円ではきかない)トランスポーターとヘッドホンアンプと考えればそんなに悪い選択肢ではないむしろいい部類に入る。
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■muses8920?

muses8920というのが出るみたい。

新日本無線というところのmusesというブランドのオペアンプ。

こう書いてもオペアンプというものが何でどういう用途に使われるのかわからんんだろうけどわたしも集積回路ということぐらいしか知らない。

オペアンプがオーディオに使われる場合。本来は信号増幅用に使われる回路が内蔵されているんだけど、アナログ信号を増幅することができるという特性から音声というアナログ信号を増幅するためにアンプやDACに組み込まれるという理解でいいのかしら?

スピーカーを駆動するためのパワーアンプに使われることもあるけど、この文脈で語られるものはデジタルデータを音声信号化したあとにそれ綺麗に引き伸ばすためのプリアンプ部分に使われるとわたしは理解している。


ただ必ずしも均等に信号を引き伸ばせるのかというと具体的な工業製品であるためにそれぞれに特性があり、出てくる音にはそれぞれに癖がある。そういう癖を利用して既存のオペアンプと別の個性を持つものを置き換えてオーディオ機器の全体の癖を変えてしまおうというのが一般的に言われるオペアンプの交換というものである。(粗悪品を一般的な品質のものに交換するという場合では音質が向上したということができるのかもしれないが、そういうところに言及しだすときりがないので言及はしない、と言うかできない。さらに言えばそもそもオペアンプの必要電圧を満たさない回路に刺されているという場合に適正なものに差し替えるという場合にも適正化という意味での音質の向上というものが生じるのかもしれないがそんなの知ったこっちゃない)


ぶっちゃけて言えばオペアンプを交換すると音が変わるよ!というものなのだが、これは結果論的なものでしかない。そもそもオペアンプは単なる部品の一つなのであって、そういう部品を含めて全体の回路がデザインされている以上、交換は音質向上とイコールではない。少なくとも製作者の音ではなくなる。スピーカーなどの下段にもそれぞれに癖がある以上こういった変化が好ましい結果を生み出す可能性もあるが(とくにイヤホンやヘッドホン)基本的には音の形が変わるだけであって良化するわけではないと・・・個人的には思ってる。


要は高価なイコライザと信号劣化を伴わない様なこれまた高価なケーブルを使えば似たようなことはできるものの安価に音を変化させるという意味ではお手軽な手段なのかなぁとは思う。(ケーブルでも似たようなことはできるがケーブルは高い、単価が安くてもそれを何メートルもつかうし)

このように考えるとオペアンプを交換することで音質を変えることが一番簡単な音声化回路への働きかけにみえるわけだが、それは先述のように今あるオペアンプのラインナップをいろいろと試すことによって経験的に導きだされてきた先人の知恵的な色が濃いものである。




このmusesというものの意味は何であるのかというと、そういった結果的経験的なものの集合体でしかなかったオペアンプによる音の変化というものを、意識的にこういう結果が出るものだというようにデザインしたものであるというところに尽きる。


このようなデザインをする試みというものはディスクリート式のものには存在はしてはいたもののまあ大きいのよね。その系統のものがちいさなICになったという強みがひとつ。
この他にもデザインをする側のセンスが試されるなどのリスクがあるものの二番目のモデルまでは値段が値段だけに試す気にはなれなかったが前モデルでは派手さはないものの良い感じに仕上がっていて好印象だった。



という訳でいつ出るのかわからんけど試してみようかなぁとかなんとか。
量産モデルだからそんなに高くはならないだろうし。
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★★Nuforce Dia★★

おそらくはNuforce icon の最終進化系、DACとアンプの一体型、Nuforce Diaが14日くらいに発売されるようです。

価格は驚きの$299。


これはもしかしたら今後のエントリークラスの定番になるかもしれない一品です。




このシリーズは従来のよくできた低価格帯のデジアンとしても評判がよく、わたしもicon無印を使って環境を整えていますが虚飾なくシンプルで特に使い勝手の良いモデルです。初代の欠点らしい欠点といえばUSB接続部分のおそらくDACはほんのおまけ程度の音質しかなかったぐらいのものですが、このモデルではUSB接続を除外し、オーディオ系統のものとしては標準的なSPDIFを装備しています。


ほんとうに注目すべきはこのSPDIF部分であり光入力を2つに同軸を1つというかなり大胆に割り切ったモデルとなっています。アナログ入力すら排除するというこの思い切りが果たして吉と出るか凶と出るか。



この部分に言及する前提として独立DACについて少々。

一般的にはアナログ信号をデジタル信号に変換するDACを独立させるというものは一定水準以降の世界では当たり前とされている形態になります。例えばiPodなどからデジタル信号を取り出してそれをポータブルDACで音にしてそれを更にヘッドホンアンプにつなぐというのが一目見てわかりやすい例になります。
このような独立dacを使うというものの利点というのはなんなのか、と考えると綺麗にDA変換(デジタル信号をアナログ信号に変換するこのアナログ信号というのは糸電話の糸の振動みたいなもの)ができるというものなのですが、この点だけを見ても少々わかりづらいかもしれません。

通常綺麗な音を楽しむという場合にはCDプレイヤーなどでCDを再生するというのが一般的でした。たしかに高品位のプレイヤーであれば綺麗なアナログ信号を生成することは出来るのでしょうが、それは裏返せばCDとそのプレイヤーというものでしか綺麗な音は再現できないというものです。この形態に於いて独立DACというのはCDプレイヤーをデジタル信号を送り出すだけの道具として再生を高品位な機材を用いて行うという意味合いがある。

それでは通常ではない場合はどうか。例えばテレビやiPodといったヘッドホンを挿せば音が出てくるようなものを使う場合にはそこからアナログ信号をアンプに繋ぐのが一般的でした。この手の音というのは一般的にはそんなにいい音ではないというのが前提にあります。例えば電話の音声と現実で面と向かって話すときの声の違いを意識すればわかりやすいですが携帯だとザラザラしていたりかすれていたりというのは何も電波がどうのこうのというだけではなくて単に機材がポータブル用の質よりも設置面積を優先して作られているような部品を使って作られているからといったほうがいいのかもしれません(昔よりは良くなったのかもしれませんけど)。
こういった経路を通さずにDA変換を行う事ができるというリスク回避的な用途に使うという意味合いもひとつ。



このような音質面でのメリットというものが独立DACを使う意味というものになるのですがザクッといってしまえばCDプレイヤーだろうがパソコンだろうがデジタルアウトさえ持ってればいい音が生成できるというものです。(テレビやゲーム機等の場合には著作権保護の関係でデジタルアウトが使えないことがあるので注意が必要。)

Diaは完全な独立DACではないものの、少なくともこれらと似たような意味合いを備えた意欲的な製品であることは間違いありません。




さて、その他に目を転ずれば、公式ホームページを見れば一目瞭然の接続例は圧巻のひとこと。すべての機器をiconを通じて自慢のスピーカーに接続し切り替えて使うという最大の強みを全面に押し出しています。(残念ながらヘッドホンは使えない模様。)
またスピーカーケーブルに関しては通常のものを使うことを想定しているようですが、インターコネクトケーブルが要らなくなったことを考えればトントン。
何よりも低価格帯では手に入りにくいDAC部分に力が入っているのが最大の強み。しかもTOSふたつに同軸一つ。
もしかしたらDACを独立して持つということをしなくていいという環境のスリム化が可能になるかもしれない。


アンプとしての能力が劣化するということはないでしょうから、DAC周りの出来次第で歴史に残る名器になるかもしれない可能性を秘めているように見えます。
様々な機器に秘められているデジタル信号をとても簡単に最高の音源に変えてしまえるかもしれないデジタル時代の魔法とも言っていい代物。




ちなみに光デジタルケーブルはあたりを引くのが難しいから機器に同軸がある場合にはそっちを使うのがおすすめ。同軸の場合は千円程度のものでもそれなりに使えるものがある。
もひとつ注意が必要なのは民生機で録画した番組の音声信号なんかは圧縮時点でキュルキュルとノイズが入ってるのでどうしようもないことがある。

などなど


独立のDACを使うことによって今まで気にしてもいなかった問題に向き合わなければならなくなるかもしれませんが、そこを超えた先にある独立DACのある環境というのはもう旧来の内蔵環境には戻れない程の魅力を持っています。本品は完全に独立したDACというものではありませんが内蔵機器の音ではない音に出会うにはまさにうってつけの選択肢であるように思います。







衝撃的な構成で忘れてたけどリモコンもつくのか・・・完璧だな。
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