暫定ブロードキャスティング

近況: 農業高校ラブコメ 「のうりん」(GA文庫 ライトノベル) は8月12日からきっと大絶賛発売中!!! ちょっと何かに似てるかもしれないけど気にするな!意識してるだけだ!!

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読書感想文 / ナルキッソス

どこかで足を踏み外してしまったらしい。
もう這い登れそうもない背後の壁。
そこから始まる道の先に彼女はいた。

声は届いた。

伸ばした手も届いた。だから手をつないだ。

ふたりで歩く道。ふたりだから歩ける、僕が手を引いてあげるから。

そう思っていたのに、君は指を解く。

この道の先には何もないから。
一歩踏み出した彼女は最後に地図の上の指を止める。



私が見た世界はここまで。



触れていた指。
同じ場所を指していたと思ったのに、地図で測ることもできないほんのわずかの距離がある。

彼女が止まった場所まで僕は一人で歩かなければならない。
これは茫漠とした世界の中で爆弾を胸に抱く恐怖なのか。よくわからない。
今まで彼女の陰の中に潜んでいた彼女たちの日常が僕の影にも居を移す。

僕の世界にようやく光が差した。
目を閉じていても向き合わなければならないものたちを背負って、
僕はひとまず彼女の元までたどり着かなければならない。

彼女を理解するためには、彼女と同じものを見なければならないと思うから。
だから本当に、自分の足で誰のものでもない自分の場所に立つまで。
彼女の残してくれた道の先へたどり着くまで生きてみようか。


そんなことを決意したあの日。そんな冬の日のこと。









だったと思う。



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ウォーリー

WALL-E


二十世紀のガラクタを固めて作った二十一世紀の最高傑作。

所々に見られる演出からしてみるにこれを作った人は高確率で三十代のガンダムとか見てた世代です・・・というよりもゲーム世代でしょうか。最後のドット絵は最後まで見てて飽きないです。

詳細は見てのお楽しみ。
これを見る前に逆襲のシャアを見ていると面白さはさらに倍、時間があるならばF91の戦闘シーンとラストもあわせてみるといいと思います。

話のすべてに無駄がない。
こういう経験をお持ちではないだろうか、80年代に荒いドット絵の向こうに見た宇宙の黒やクリアーなブルー、荒れた赤茶色の大地、想像力で補って違う世界を必死に体感しようとしていたような。あの空間を見事に描き出してくれています。

ただひたすらに夢が描かれていて後ろ暗さなんて何もなく、何も考えずに楽しめる作品です。

百聞は一見にしかずです。
子供向けだから恥ずかしいと思う人は逆シャアの下にひっそりと隠してレジにもって行きましょう。

そこで店員さんがニヤァとしたなら・・・あるいは・・・

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傷つき、疲れ果て、この身がが朽ち果てても

最近読了。

沈黙(読み残し)

緋弾のアリア

これはゾンビですか?はい、魔装少女です。


これはゾンビですか?そう私は死を呼ぶもの。


山月記(定期的に読む)




以下は愚痴。
おすすめはこれゾンビ?。

ライトのベルと言うとなんというか中二秒患者が主人公でどちらかと言うと似非文学のさらに劣化コピーと言う感じが強くて読むのをやめていたんですが最近はこういうのがはやりなんですかね?
かっこいい主人公と言うか熱血系が熱いです。適度に強くてかっこいい台詞をはけるやつって言うのはいつの時代もあこがれるものです。

今回の文学勢の主人公と言うものは逃げに走った人たちの話なんですがそれでも少々特殊です。
結局のところ自分を支えるために神にすがっていた自分はロザリオなんかをありがたがっていた日本の宗教の扱いを少々横目で見ていましたが最後の最後で自分と神はピアツーピアだとか考えるようになったぱーどれ。
負ける、か・も・し・れ・な・いことが怖くて最後まで何もしなかった。だが最後には虎という神各位を得たけれど結局は人として戦うことがかなわなかったチキン。
要するにどっちも自分を信じられなかったんでしょうね。

それに対して今回のライトのベル勢は他者からかけられる信頼や期待、それにこたえようとする主人公。ゾンビのほうは毎回ずたぼろですが特殊な部分ってあまりないんですよね、どちらかと言えば怪人の一種ですが特殊能力を持っているわけではない弱い方と言う、あ、いやあの格好は特殊か・・・

そういう状況でも他人の楯になれるのはかっこいい。

こういうことを書くと大人になるといろんなものを背負わなくてはならないんだよとか言うあほなこと言われそうですが、こいつらはそういう自分が背負ったもんのために拳をつぶしているんです。首に信頼とか言うもんを巻きつけてやりづらそうにしながら。

私の嫌いな言葉、何必至になってるの?(かっこわりぃ)

そりゃあね、必死にもなりますよ何日も前に引き継いだはずのものをだって聞いてないもんとか、責任者はてめぇだ聞いてねえじゃねぇ外部に対する責任は第一に貴様が負っているわかってんのかぁあん?さすがに一喝はしませんでしたが私らが怒っていることはわかっているらしく、自分から管理しようとはしませんが報告書類には目を通しているようです。三十台って何でこんなに当たり外れおおきいかねぇ。


いわゆる責任とかそういうものをわずらわしいとか思う餓鬼に信頼とか教え込めるのはこういう三文芝居と卑下されるものしかないような気がします。
だってさそう言うのを教えられる大人って言うのはいないでしょう?重い何かを背負っていると言ういいわけが多いような気がします。

虎耳生えた中年のおっさんのほうにはまだ別の解釈が残されているので救い、と言うか希望があるのですがねぇ。


とりあえずはいろんなものを読んでみるもよし、そこから何を拾ってくるかは自分次第。
昔の偉い人は言いましたものに触れてものおもふこころを育てろとか何とか。

つまるところながら作業でただ無為に暇をつぶしているだけでは何をしても何にもならないと言うことだけはわかりました。



ところでCoreゾンビ?はアマゾンで注文するとこのざまになりましたので近くの大きめの書店で入手するのをお勧めします。
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とある飛空士への追憶(だいぶ前に読んだ)

少々固めと言うかこういうレーベルにしては硬派な良作。世界観の描写や設定から入るために始めは読みづらいが後々は空戦描写になってくるので序盤はまじめに読む必要はないようである。いくつかのプレートで構築された世界には段差があってその段差は大きな瀑布(要は海の滝)になっているということさえつかめれば後は主人公の来歴を知る程度の設定だと考えてよい。
中後半の空戦と幕引きを楽しむための助走でありここで十分に燃えるには燃料の選別が必要と言うことか。
生半可な飛行機ものよりもよっぽど楽しい。
お勧め。

とある飛空士への恋歌

続きものなら続き物と書いてください。以上。

とある飛空士への恋歌2

このシリーズにはある種の様式美を探ろうとする何かがあるようで一巻目を読んでいる限りでは大して変わり映えがしなかった。三つ上と七つ上の義姉に萌える。と言うことはメインの登場人物がやや薄いとも考えられる。なんと一巻目には空戦描写はありませんでした。

しかしこの二巻目では僚機にも名前のある人物が載る可能性があるようで前作の孤独な戦いが二人の戦いになる過程とはまた違った面白さを用意してくれるに違いありません。

キャラをたたせようとして安易なキャラものに走っているような気がしないでもないが物語の現時点ではキャラを固定されている様子はないのでこれから修正は可能だと思う。主人公とヒロインが航空力学以外の力で浮いているような気がする。

と言うことで二巻が出るまで読むのは危ないような気がする恋歌。

追憶のほうはお勧め。

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崖の上のポニョ

こういうのってさ誰に見せたくて脚本書いてるんかね。
最初は芸術系のアニメ作品かと思ってみていたり児童向けかと思ってみてみたりやはり大人向けなのかと思ってみてみたりしたんだけれど結局何が起こっているのかわからなかった。
戦と千尋から数えて何作目になったのか知らないけれどこれほどまでに話の練り方が一般人に理解できない作品と言うものは珍しいような気がする。

んじゃあお前作れとか言われても困るが日本でも最高レベルの人が手がけてこれというのは・・・ごめん、お姉さんさっぱりだぁ!!

読解能力がない私たち愚民どもが悪いのだと思うのですが愚民にはわかりやすい話のほうが面白いのです。


あらすじ、人魚姫と浦島太郎と浜田広介とかしきちょうじゃとウィッチブレイドとジーンダイバーとGガンとあとALFを混ぜて海洋真相水で割ったような不思議な飲み物です。何が起こっているんかわからないので水に流してしまいましょう。
ポニョが人化して現れたところまでは面白かったのにそこから何が起こったのかまったくわからなかった。わけのわからん滅びとかいらんよ、任侠とかいて人魚とか読んどけよ。
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おまえたちは、あたしの踏み台になれ!<緋弾のアリアIII P219>



以下3巻からの引用。

「人間は遺伝子だけじゃ決まらないのよ!<中略>理子に何も遺伝してないって言うんなら、あの子はその生きた証拠だわ!」<p254>

「ふざけんなっ!あたしはただの遺伝子かよ!あたしは数字の『4』かよ!違う!ちがうちがうちがう!あたしは理子だ!峰・理子・リュパン4世だ!『5世』を産むための機械なんかじゃない!」<p217>

「あたしの名前を・・・・・・呼んで」
「もう一度、呼んで」
「呼んで!」<p263~264>
CV:理子=吉田愛理でお願いします。

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軍曹は見ていた<愛と青春の旅立ち>

実は信頼のお話。原題はAn Officer and a Gentleman。

日本に輸入する際にその翻訳とかがどういう見方をしていたのかがよくわかる日本題名のつけ方ですね。

自分が本当に望むものなら喰らいつけ、あたりで終わっているのなら愛と青春の旅立ちで良かったのかも知れないが自分が裏切られた経験から相手に耳が痛い警告などを発して空気を悪くするなどはどちらかと言えば大人の所作です。いわゆる諫言とか言うものですね。そういう相手の本気にきづかず切れるのは餓鬼の行動です。この時点では少なくとも青春よりも先にいるんですよねマヨネーズ。

視点を切り替えて見るとこういったメイヨの成長をすべて理解していたのは軍曹ただ一人なのでした。
カメラワークからしてもこれは妄想ではないでしょう。先の諫言のシーンで軍曹もほかのやつら同様にメイヨのほうを見ますが何もしません。それは喧嘩ではないという理解ややつなら大丈夫だろうと言う信頼がすでに構築されていたからだと私は思います。

このほかシドを認めたうえでメイヨが軍曹に食ってかかるシーンでの言い分や実はシドがやめると言い出したとわかって自分の勘違いを認める行動などは青春真っ只中の子供には出来ない芸当ですね。少なくとも実社会で見たことありませんしね、私は。


どう考えても愛とか青春なんつうもんはチェックポイントであって主題ではないんですよね、マラソン選手はゴールのテープを求めて走り続けているわけではありません。当時の日本社会の幼さを示した好例のようなだいめいのつけかたです。これは実際には売る際のインパクトを重視して営業につけられた名前なのかも知れませんが。


さて最後に軍曹について。この軍曹仕事していません。
毎年毎年ののしり文言まで同じものを繰り返していた軍曹は卒業式を終え少尉(上官)となったメイヨにすべてがぶち壊しになるような言葉を吐きます。

「さっさといけ」

彼のルーチンワーク以外の言葉はこれっきりでしょう。これは軍曹の言葉ではなくフォーリーの言葉なのです。ちなみに「あなたのことは忘れません」というメイヨの言葉に返された言葉であることに注意すると二人の間に十分な相互理解があったことは言うまでもありません。理解が成り立たなかったら軍曹が「光栄です」としか返さなかったことでしょう。


と言うわけで文句のつけようのない名作です。
派手な戦闘シーンもカメラワークもないので物語に浸れます。
子持ちのお父さんはとりあえず息子に見せておきましょう。



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漢声優乱れ咲き<墨攻>

おそらくは西洋人には作ることが出来ないであろう物語。
なぜならば西洋の特にアングロサクソン系の文化が現在の地位を確立する過程で克服してきたことに表面上なっている腐敗した組織の弊害と言う問題をその土台としているからである。それゆえにその泥沼を描ききれるのは現在その泥沼でおぼれかけている社会に属する者達だけであろう。

その中に入り乱れているものは個人であり組織であり集団であり、それぞれを繋ぐのは信頼、嫉妬、怨恨、恩義、忠節、おおよそ考えられるものはすべてそろっているようである。

個人に目を移せば理想に順じ正しいとされる結果を革離の目の前で踏みにじったのはそれをねたむ他者であると言うことはたいていの場合には想像がつく、しかしもっとも彼にもっとも効果的な残虐性を示したのは集団真理と民衆の群れであった。

これらの身内とは対照的に侵略者である趙軍は普通の軍団である。
趙軍を率いる巷将軍は将兵からの信頼が厚く最後まで彼らへの責任と個人の誇りに準じている。
倫理や合理性などに裏打ちされた正論とか言われる意味不明なものを掲げて説得にあたる革離も彼の説得には将兵の命をカードとして用意する。

簡単に言ってしまえば戦時の政争らしきものが描写されているのである。
最後に笑ったのは幽閉先で安穏としていた梁王たちだったと言うなんとも皮肉な落ちと言うかなんというか。
名作の部類に入るのは間違いないと思うのだが多少現実味が強くえぐすぎるのでエンターテイメント作品を求めて見ると食中りを起こします。

話のつくりに関してはリアルさを追求しすぎているけれどもくどすぎずなんともうまいと言うか・・・撤退する趙軍の兵士が城壁をにらみつけている描写などは・・・誰だよこんなオーダー出したのは・・・

最近の戦国無双から入った軟弱者にはぜひ見て欲しい作品です。
燃え所は子団と弓兵たち。たった1千の兵で梁城に挑む巷将軍たち。
結局のところ勇将に人は付いていくわけですね。

ただこれだけは言っておく、すべての魅力を引き出すのは声優陣の熱演です。
これを字幕で簡略化した台詞だけを追っていたのでは情報量は半減し、面白さは失われてしまうかもしれません。中国語が出来るのなら問題はありませんが。



以上、燃え系最高峰の戦争物語。個人と集団の関係をうまく絡めた名作です。




・・・え、アクション?そんなものはおまけです。
CGもあまり使わず無双もやらず生身の人間が飛んだり跳ねたりしているだけですからね。
セットも小国に相応の小邑が舞台。
ですからね。

剣は長くても一メートルそこそこ、やりも白兵戦で振り回すものは長くても2メートル半ば、矢は十二束三つぶせと言うところ、山を削るどころか扉に刺さってろうそくより少し強い炎をくゆらせる程度のものでしかないのです。

・・・ところで撮影中に死人出ていないよね・・・


↑原作         
矛じゃなくてかが一杯だったのには個人的に満足。
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思いだけじゃ出来ないことあきらめない

今時分がやらなければならないことやりなよ。

とは思うんですけれどもどうしてもやりやすいことにしか行動が移せないと言うのは良くあること。

自分が変われば世界が変わるとか言う妄言がありますが現実はそんなに甘くない。
実際には自分の周りをかえるために必要な手駒を得たに過ぎません。
それが拠点ユニットであると言うことで大事と言えば大事なのですがそれだけでは領土は増えません。

自分は変わってそれを周囲や自分をかわる前の自分として扱ってきたものたちがそれを認めるのかと言う問題がまずあり、それからさらに今まで領土を接することのなかったフロンティアとの交戦が始まるのです。あんたたちの戦いはまだ始まったばかりなのです。

と言うわけで。


最近美少女がぐちゃぐちゃになるのがはやっているんですか?
18斤ゲームにはそういう描写が不可欠なものと言うものはあります。
けれど果たしてそういうものがこの話の中に必要なのかと言われると・・・うーん。
まあね、物書きでもない他人の勝手な暴言ですので気にする必要ないでしょう。




もう一冊。

短編集のような構成です。
キノの旅のような話の持って行きかたといえばなんとなく想像つくかも知れないのは少し年取った大人でしょうかね。
特にゴールがあるわけでもなく淡々とエピソードがつづられています。
キャラは少々立っています。ダリアンかわいいよ、かわいいよダリアン。・・・操緒のほうがもーっと好きですが。

追撃

やたらと設定の多いものの歴史ものにしてはそういう不思議世界にあんまり邪魔されずに話を楽しめるような気がする。ただ話が進まない。
武闘大会と言う人の運命の結節点に賭ける人々の群像劇・・・なのか?
登場人物はかつて化け物と遭遇しただ一人生き残った古狼、今は皇女のお目付け役。
その問題児の皇女。
その化け物の業と技を受け継いだ被差別階級(異民族)。皇女にストーキングを受ける。
その化け物の実力を見抜いている武芸で身を立てようと考える古典的な武人。

皇女の遊び相手(娼婦)。


物語を完璧に構築するのはいいとしてもこいつらがどうやって絡んでくるのかわからない。

第二巻の筋書きは皇女がその武等大会に乱入するところから始まります。
もちろんそんな危険な遊戯がまかり通るはずもなく茶番に終わります。
武人も、何とか参加にこぎつけたストーキング被害者も不満を持つやつらは数多。

これを火種にちょっとした暴動が画策されます。
もともと試合では満足できていなかったやつらはそれぞれの陣営から声をかけられいろんな派閥に散っていきます。

そして暴動の夜。
彼らはその因縁に終止符を打つべく各々の宿命の相手を探し求め動乱の炎がくゆるのを背に死合うのです。

こうでもせんと全員からめないんじゃないかなぁとか思います。
皇女が血を流しながら切り結んだり、とか。
古狼がかつての因縁を晴らしたりとか。
武人が自分の新の価値を誇示したりとか。
ストーキング被害者が異民族ではなくただの剣豪としての評価を受ける場とか。

やつらの思いのたけがぶちまけられるのは決して平穏なお日様の元ではないような気がします。
もちろんこれは妄想ですよ。





何かいい続き物の作品がないかなと思いいろいろよんでみているんですがあまり見つかりませんね。
とある飛空士への恋歌2は出ていたんですがアマゾンで予約していたもんで買っていません。
歴史ものは学生の時分にほとんど飽きるぐらいに読みつくしたのでいまさら読みたいとも思いませんし、北方水滸伝でも読んでみようかなぁとは思うけれど高いですもんねぇ。
緋弾のアリアの4巻が8月末と言うことなんでそれまで何を楽しみにしていればいいのか・・・

今日買ってきたのは


基本的に表紙で選んで中身をさらっと読む、ネット文章だったら買わない。
ところでさ、とある企業からのメールで"!"を使ってたんさ。一応業務以外のことだけど一応フォーマルなもん。個人的に衝撃だったんだけれど指導する人間がいないんかね、メールと言うかIT系の文化を形作っているのは大体高くても40台くらいの人なんだと思うけれど、もしかしたらもっと若い人が責任者なんかもしれんね。もしくはメールの中ではそういう砕けた表現をするのが標準になっているのか?広告メールじゃないんだからもうちょっと威厳を保とうよと思いましたが頭固いですかね、私。


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このごろちまたではやるもの、めがねとおっぱい<エヴァンゲリオン・破>

んにゃ!
は仲間YUKIEの専売特許だと思っていましたがうまいこと掻っ攫っていったような気がします。

少し前にレイトショウで見たんですが観客はみなオタクなんでしょう。皆さん静かでした、本編中に物音一つせず楽しめました、みんな大好きだ!コンチキショウ!

戦闘シーンが秀逸、第八使徒?あの空から降ってくるやつのシーンではよくわかりませんが手に汗握りました。

ただなんというかそれだけのような気がしないでもない。話自体はそんなに入り組んでいるものではないので特に感慨も何もない。原作のほうは途中で見るのやめてましたんでなんというか初見の人にも楽しめるようにはできているような気がします。
ところで劇場版は二回目で一回目からだいぶ間をおいての公開となりました。
正直これって続きなの?と思いましたが話の流れからすると新説みたいな作りですね。
寝たばれするとQという続編があるみたいです。

時間を置いてこういうものを作ろうと言う話になったのはもしかしたらエヴァと言うブランドについている客層の変化が最も大きい理由の一つなのかもしれません。

一般人に見せるのならばオタク向けに作った以前の作品よりも純粋にエンターテイメント作品として作り直したほうがいいという判断があったのか。
ガンダムのように続編もなく本編関連だけでここまで引っ張れると言うのは商売上手というよりほかありません。

最近の日本映画にもかかわらずうまくまとめた作品だと思います。

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Ⅴ<とある飛空士への恋歌2>

amazonから届いて即座に読了。

ということで今回も空戦描写はなし。
けれども2で明確な方向性を読者に示すことができたことを考えると決して無駄ではない。


簡単に言ってしまえば本国にはいられなくなった権力者や超兵器を廃品回収宜しく掠めてきたルイス提督が、それらを駆使し未知なる世界に挑戦するというお話。
つまるところ主人公とヒロインは其の廃品なのである。

社会の意志でつまはじきにされた部品たちは果たして他の社会に組み込まれて新たな意志の一部となるか、はたまた自分の意志を持ちそれらを拒絶するのか、手を握るのか。
そういうお話になっていくものだと予想しています。

なんとなくだけれど第三種接近遭遇ののちそれらを率いて故国に復習という筋書きがあるような気がします。
何故、かの冒険者だけは未知との遭遇を果たしながら帰還を果たすことができたのか?もしかしたら未知との密約を交わしたからではないか?とか。
小さなスペースコロニーの中には血統上の正当性や軍事力、などあらゆる国の素が詰まっていて既存の政府と挿げ替えることも可能で、一巻で執拗なまでに復習をテーマにした裏には一兵卒まで落としめられた元皇子が故国と再び向き合うのための土壌となるのか。
想像が膨らみます。

島流しに放ったコロニーはどっかで跳ね返って自分の世界を脅かす。正統性というものを軸にこの社会を見るならば未知との遭遇の其の先に権力の簒奪者との闘争という図式が神話的な様相を以って想像することが容易です。
どっかで聞いた事あるなこの筋書。フロル星人?ナデシコか。


あれです。今後に期待。


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胸の奥の歯車が錆びた太陽のように軋んで、欠けたことにすらも気づかず/扉をたたく人

名作。以上。








原題は "The Visitor" 直訳すれば訪問者、しかし扉をたたく人と言う邦題一つですべてを表現した人のセンスには感服せざるを得ない。

扉の向こうから聞こえてきた音や、人の声に惹かれてドアを開けて進むものの最後の友人が連れて行かれた扉だけはどれだけたたいても開くことはなかった。

一見穏やかに見えるヒューマンドラマのようであって実は手が痛くなるほどにジャンベをたたくウォルターはその手に怒りややるせなさを込めてたたき続けている。

演出について秀逸なのは社会描写である。たとえば駅の中で胡弓のようなものを演奏する中国人に対してここで演奏すれば稼げるというタレクの発言の裏には自身の境遇や場所代、縄張りとかそういうものがあったのであろうし、弁護士に対して投げかけられたWhere are you from ?という問いに対し拘置所の名が返ってくるシーン、売店に数多く並べられた数多の言語ごとの新聞、数えればきりがないがおそらくはあれが向こうの社会なのであろう。

流民の問題を背景に、引きこもってさえいれば出会うことのなかった喜びや怒りにぶち当たる老年。
御伽噺ではあろうがハッピーエンドではない。

音楽も秀逸で聴いていて楽しい。音の分離に注意して聞いてみるときれいに分離させていることがわかる。

映画館で見れるうちに見ておきたい映画だと思う。
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ゾネホンの情報ってものすごく少ない。
特に低価格帯の情報は国内のなんかわけわからんレビューのないレビューサイトが幅を利かせていて欲しい情報はなかなか出てこない。


UF-30の性格が気に入ったので高価格帯とは違うタイプのゾネホンに手を出してみようと思っていたのに早くも頓挫。

ゾネホンの系譜にはHFI-650から枝分かれしたグループがあるらしく、これに行ってみようかな?


使用用途はICONヘッドホンジャックに挿すことがメインになるだろうからインピが高いものは危ない気もするが・・・

HFI-650を始点として高品位モデルのProline-650が生まれる。550は50mmドライバを使った別物。と言う理解でいいんかな?

一応のところ市場に選ばれたのはHIFI-650だけのような気がしないわけでもない。


とりあえず手に入り安そうなのがHFI-650なんで一つ買ってみるのも手か・・・よし、自分説得完了。






今後期待の映画

パイレーツロック

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成果、出すぎだろ。/恋する乙女と守護の楯 上・下・・・どっちが?




と、ラジオ


ところで最近普通の小説を読もうとして買ってみたものに何かいてるのかわかりませんでした。

変態!!とか何とか一つの言葉によって相手にその言葉の意味を付与させる、つまるところどのような変態なのかが描写されないままに変態!!変態!!!と繰り返されてもまったく実感がわかないわけです。

というわけで変態とはいかにして造成され、あるいは伝染していくのか、その過程を克明に描き出した衝撃の一品。

うそ


特にぬきんでたものではないが原作のイメージは崩していないような気がする。

これだけうまくまとめられるのならば調子に乗って三巻めを出してみるのは・・・苦しいか。
うまくまとめすぎたような気がしないでもない。
こういうキャラものならばバランスなど気にせずに特定ルートに突き進んでほしいなぁとか思いますが挿絵が豊富なので眺めるだけでも満足。

キャラを描き出すシナリオはいいけれどもそれぞれが個々に分断されていて残念。

妄想を一つ放ると妙子と設子さんのような一対一ではなくそこに有里を絡めた圧倒的な実力差のあるライバル関係やそのほかのメンバーとの住む世界の違いとかを含めた対立とかを使って何か一つの大きなストーリーをくみ上げてみればどうかなとか思いますが、どうにもなりませんでしょう。

読んでないのでわかりませんがコミックスでこういうふうに話を大きくしてくれることを期待してみたり。

一方的にあれこれ言ってますがそこはあれ、ツンデレです。
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●「きてっ!!」/サマーウォーズ

時間をとめることはものの運動を止めることとニアイコールのような気がするので時間とエネルギーとの間には何か関係があるのかもしれない。とか誰かが言っていたものを意訳してみる。


はるか昔のバルドフォースと言うゲームの中では仮想世界内での演算には物理の法則にしたがわなければ処理し仕切れないと言う話がありました。
●はそういう定型的な処理を無視したとんでもなく情報密度の高い固体だったのでこいつの周りの世界のシュミレーションが追いつかずに空間がゆがむと言う描写がありました。つまるところ●の周りでは時間の流れが違っていたのです。つまるところ処理落ちです。処理落ち世界に触れると現実世界の自分の体と自分の意識情報とのリンクが途絶して死んでしまうと言う設定だったかな?リンクが切れても生きていられる情報だけで存在するワイヤードゴーストとなってしまった●は軽いトラウマです。サテライトビームがなければ多分無理。

思えば当時アバターと言う自分の代理人と言う表現よりも仮想世界には自分そのものが没入すると言う考え方のほうが主流であったようです。
仮想世界は現実世界に取って代わるものと言う考えが当時の侵略とか何たら言うのがもてはやされたノベルの世界ではうけいれ安かったのかも知れません。
ばるどのほうでは現実世界でもどんぱちやっているわけで電子戦で情報経路の主導権を争うと言う話は制空権をかけて争うと言うものと同じレベルであったわけです。

このように考えると仮想世界だからといって卑下し続けているとコルセアの大群になすすべもなく無力化されていった某国の艦隊の二の舞になってしまうでしょう。話それるけど沈めなくても無力化すればいいんだというパラダイムシフトについていけなかったこと自体が問題のような気がし始めた。

ところで昔シャッタードスカイを閉ざされた空と理解したことがあるんですが砕かれた空と訳すほうが正しいようですね。ただ仕切りを以って何かを隔てると言う意味ではシャッタードにふさわしい日本語はないような気がします、と負け惜しみを言ってみる。


と、半分冗談はさておき面白かった。邦画をなめるな!!と言う感じですね。アニメーションでしか表現できない独特のテンポというか場の表現があってそういうものを遺憾なく発揮している良作です。

必ず現実にあるものでリアルさを追求しなければならない実写映画と違って、イメージを追及できるアニメーションとの違いは写真と絵画の違いでしかないような気がします。写真を連続紙芝居で表示するか絵を同じようにするかと言う違いでしょうしね。技法上の違いに過ぎません。


話の筋はネット社会に生じた問題から波及する世界全体の問題に対処する社会を陣内家に集約してドラマに仕立てた、と言う私の文章力では表現がしにくいお話です。

バルドフォースの話を持ってきたのはそういう意味合いがあります。
ヒーローが一人で何とかしたと言う話ではなく、陣内家と言う社会の縮図の仲で健二(主人公)が一角をになえるまでに成長していく過程が描かれています。

ばーちゃんがいろいろな人に指示を出すシーンがまさにそれです。
指示を出される価値があると言うことに意味があるのです。

今回はたまたま自分にしか出来ない役割が回ってきたにすぎない健二ですがこの事件で陣内家の人々に認められるまでになる過程なのです。



とまあ小難しいこと考えんでも面白いですよ。
燃えどころはばーちゃん。カズマを女性にしなかったことは英断だった。

今まで孤独な世界であると捉えられてきたネット系の文化をうまく家族やゲーマー以外にも関係できる社会を描写することでイメージの転換を図っているようです。意外と反骨精神みたいなものが詰まった作品なのかも知れません。

私の知る限りものすごく現実的な未来作品です。




ところで大ヒットと言う割にはやってるところが少ないんですよね。
ちょっと遠くまで行かないとレイトショウがなかったので苦労しました。
けれどこの内容ならば1800円でみても損はないものです。
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存じておりました。/戦国の作法




時節柄何かこういうものについて書いてみようかと思った。

戦国の作法と言う表題がついてはいるけれどその作法によって振舞うのは誰か?と言うお話。

前置きなんでこの段落は飛ばしてかまいません。現代の特に最近のインターネット関連の技術が発展した現在ならば国民一人一人を個人を単位に管理することはおそらく技術上は不可能ではないはずなのですが、その少し前の世代の技術では国民一人一人を一元的に管理すると言うことは事実上不可能でした。不可能だっただけではなく個人を単位に人を管理すると言う発想事態が生まれることはなかった。たとえば現在の社会保証体制は会社という媒介を抜きには語ることは出来ないようになっています。それに加え最近の施策の例から言えば定額給付金は家族を単位に配布されました。これには行政サービスは住所を前提とする機構に支えられていると言う方面からもアプローチは可能なのですが少なくとも人は個人単位で管理されるほどまでには現在の社会は進んでいないということだけは確かです。

情報管理の基本なのですが同じような集団に分けてそれぞれに集計、それをさらにまとめて全体の数を得るという話があります。孔子も一大卒がどうのこうのいっています。そのお話ですといって通じればお話はおしまい。

何ですけれども多分通じないのでいつものように長文を書いてみよう。

今とは違い昔の日本社会というものはせいぜいが数百人前後の農業集団がぽつぽつと点在している社会に過ぎませんでした。町集なんかもありますが少数派です。海辺ならば漁業集団があったり。何でそうなったかまで理由は知りませんがとりあえず社会の主流はそういうものでした。

そういうところに御JAL言葉をつかう国司を派遣して「国司だぞ!!えらいんだぞ!!」とか言わせて徴税させようとしても袋叩きにあって終わりです。むしろ当時の状況からしてみれば言葉が通じるかどうかも怪しいです。

実際に税金取れなければ国衙か守護あたりの軍勢で強制的に執行するようになるんでしょうがいちいちそういう軍事行動を起こして国内を疲弊させ続ければ世紀末に種籾を必死に恐喝しているような状況になりかねないので交渉によって話をつけるようになったのかもしれません。

簡単に要約してみれば村の取りまとめ役とそのほかの集団の間での紛争事例とその解決上の作法。途中からはその集団の代表資格についての考察となっております。

この代表者と言うものがたとえば江戸時代には庄屋と呼ばれるようになると言及されています。


個人的には土地の実質的なトップであった武士が地頭としてその正当性を認められたあたりにも言及しても良かったんじゃないかなとは思ったんですが、本書で使用されている事例では必ずしも昔話風の村長と呼ばれる者たちだけではなくどっかのお寺のお坊さんも含まれているためにあえて時代をさかのぼらせる必要はなかったのかも知れません。(交渉役としてはお坊さんのように全国的に同一の知識や教養を備えた人というものは貴重だったのでしょう、古くは空海が遣唐使に行って当地との交渉役となったと言う逸話がありますし、明治になっても鹿児島人同士の方言会話が幕臣や長州人には理解できなかったと言う話が歳月に載っていたようです。ぶっちゃけ現在でも方言でしゃべられると血縁者であっても意思疎通なんか出来ません。テレビによる言語の統一と言うものにはものすごい力があったわけです。)

ことばたたかいと言う有形暴力以外の作法、これをになったのは一平卒や雑兵だったと言う導入で多少話がわかりにくくなっていますがその章の後半には村同士でのいさかいにも口の巧みなものが随行したと言う言及の辺りからがこの本の真髄でしょう。


読んでみると現在にも通じる交渉と言うか実際に経験している人はいるんじゃないんでしょうか。
紛争の当事者としての村と言う組織とその代表者たる個人は村の中村の外からどのように見られていたのか、これは現在の日本人の集団の中にも当てはまるような気がします。

いろんな説がある中での一説なのでしょうが、現代の徴税システムとかを前提にして中間組織抜きに農民が搾取されてきた!!とか言う畑違いやライトのベル読者から見ても信じられないくらいの幼稚な教科書レベルの世界観から脱したい人にはお勧めの一品。
この本にけちをつけたいのならば感情論ではなく当時の勘定論で戦うのが作法でしょう。

イメージ的には信長の野望乱世記です。

日本の歴史にはいろんな不思議がありましてたとえば版籍奉還や大化の改新でお前ら私兵とかやめろYO!食封をたまふZE!!とかいう話がありましたがこういうものは肥大化しすぎた中間層だった大名にとっては組織の代表者としてのトラブルを上が持ってってくれて財産が給付されると言う点で組織の代表者個人にとっては願ったりかなったりだったのかも知れません。
ただこういう組織の解体では組織の末端が困りますんで幕末の戦いなどが引き起こされることになります。

こういう中間層に目を向けるとたとえば島原の乱はこういう土着勢力すべてを弾圧した松倉勝家の政治能力のなさがきっかけとなっています。
島原の乱の主導的地位にあった人というのは元有馬家臣とかがいましたがああいう人というのは、自分たちの上に立って取りまとめていた会社に出向していた人たちが親会社の移転についていかずに自分の会社に帰ったようなもんです。
兵農分離が政策的に行われてまだ半世紀もたっていなかった時代の話ですし、しかも島津や竜造寺のような九州の強者が争った地域の戦闘集団と言うこともありいまだに邑村斑邨群ムラのどれかの組織が生きていたんでしょう。

旧時代の戦闘単位を江戸時代に成立したサラリーマン侍階級で編成された軍隊で殲滅するには五倍以上もの兵力が必要だったと見ると侍魂とは腑抜けの魂なんだなぁと思います。

ちなみに江戸時代以前の兵制というものはたとえば地方のドンに招集をかけると馬に乗ったドンと数人の武装した郎党か何かと若い男集が集まってくると言うものでした。徴兵制だったのです。
その勘定と言うものは浪人を傭兵として使わない徴兵制の場合には一万石あたり300人くらいだったそうです。ソースは大公立志伝2(セガサターン)実際には朝鮮の役に際する各大名の軍役が一万石(人口一万人弱)につき250人前後かけられていてこれは当時としてはかなり重い負担だったと言う話を昔聞いたことがあるので国内戦ならば間違った数字でもなかったんでしょう。
言い忘れましたがドンと言うのは地頭とか国人とかそういうやつらです。

このような組織の中でのいろんな人の位置づけについても考察がされています。

日本の昔話を読む時にその裏にあった事情などがなんとなくわかるようになります。

ふと思ったんだけれども狭霧さんの話もあながち間違った歴史と言うわけでなく作り話だと片付けてしまえない話だったんだぁ・・・
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とある真夏の高橋さん/筑前戦国史



手元にあるのは1997年の版。
リンクの本がその後どのくらい改訂されたものか知らないがそれほど違った内容になっていることないように願う。

今回は知っている人は知っている高橋紹運のお話。

今回の題材になる部分だけをさらっと読み返してみるとこれを手に入れた当初ではまったく理解役なかった部分も何とか理解できるようになっていた。

本日は日本戦史上唯一、戦略的判断が招いた763人の玉砕について簡単に触れてみようと思う。
先に毒を吐いておくとこれ以外の日本特有の玉砕事件に関して、私は価値があるように思えない。
ふざけた侍魂とやらで自分の死に意味を付加せざるを得なかった本人たちはいざ知らず、それを美談に仕立て上げようとする死人以外の神経が気に入らない。局地での戦闘行為は人を殺して終わるものではない。生者の論功行賞を始めとして敵味方の戦死者の供養、事後の統治機構の構築、その後統治者となるものは次なる敵に備えて防衛線を構築しなければならない。
何より現在のように兵士職業にあるもの以外を徴兵して戦場に送り出す場合にはそれはそのまま経済上の生産能力を戦力に変換していることになる。当時の五万の兵力の内三千人の戦死と千五百人の負傷はそれだけの働き手がこの九州から消えたことを意味する。当時の島津家当主、島津義久が抱えたのは戦力の消滅だけではなかったと言うことだけは覚えていたほうがいいのかもしれない。



この本には福岡県の一部旧国名で言うところの筑前の戦国時代の大きな事件を追ったものですが、そこに書かれているのは戦争の人殺し以外の処理を含めた武将たちのやり取りです。侍とか言う一人で何人殺したとか言うふざけた連中の話ではないのであしからず。


さて本題です。



とある真夏の七月九日。九州の博多の南方、現在の国道三号線を抑えるようにして配置されていた立花山城の立花宗茂、岩屋城の高橋紹運らは中央の豊臣勢に対して救援を要請する。

九州南端の薩摩大隈(鹿児島県)と日向(宮崎県)南部を領する島津家の軍勢が北上し勝尾城(鳥栖市郊外)の筑紫広門を下したのが七月十日のことである。本拠を発した当時は二万程度であったと推測される島津軍はその道中各所の小勢力を従えこの時点では五万もの大軍に膨れ上がっていた。

この当時、島津家に対抗しうる勢力は九州には存在していない。
九州を実質的に三分していた豊後(大分県)の大友家は宮崎に向けた主力を耳川の戦いで島津家によって討ち取られ、さらに龍造寺と争い、毛利の九州侵入を許さなかった立花道雪(道雪は出家した人の名乗る号。通常は武将としての正式な名である鑑連と書くべきだが本人が書類に道雪と書いてるんでここでは一般的な呼び名である道雪と書く。)は既に病没していた。これに加え肥前(佐賀と長崎だが実質的には佐賀平野)を本拠にしていた龍造寺家も当主隆信が沖田畷手の戦いおいて島津軍によって討ち取られて後は急速に勢力を衰えさせ、結果龍造寺家は島津家に従属する事となる。

その後島津家は諸勢力を下し、九州に残された事実上の空白地域、筑前、豊前(現在の福岡県の大部分)そして既に虫の息となっていた大友家の本国豊後へ駒を進める。

一方、豊後の大友家前当主宗麟はその年の三月、中央の豊臣家の家人となることによって豊臣の軍門に下り島津討伐を秀吉に促していた。

両者の衝突は時間の問題であった。

ここで少々の私見をはさめば当時、九州以外のほとんどが豊臣の勢力下にあった状況下では九州を制圧した後、関門海峡を固めてしまえば大軍による九州上陸作戦はこの上なく困難になる。
その後の外征で水軍の弱さを露呈した島津氏であるが当時の水軍の中でも特に優れた長崎付近の水軍関係の勢力や宗像系統の水軍をあわせると簡単には手が出せない勢力となったと思われる。(当時の造船技術などから大量の人員を一度に海を越えて輸送することはかなりの困難を要した。そうでなくとも敵が輸送船から出てこないうちに水際でたたくのは戦術レベルでの基本と言われる。)
豊臣勢力が到着する前に九州を勢力下に納めされるかどうかに島津家がこだわったのはこういう事情があったのかと思われる。
ちなみにこの時島津家の軍勢は熊本から福岡に入りそのまま国道三号線を北上するルートを取る部隊と宮崎から北上し大分に入った部隊とがある。




時代背景はこのくらいにして高橋紹運の目の前には島津軍そのほかを含めた5万(このように書かれることが多いが実際にはこの後岩屋城での交戦中に宮崎勢が到着するのでこの時点では三万数千くらい?もっと少なかったかもしれないが)もの軍が充満しそこそこの勢力を誇っていた過去の名族である筑紫広門を交戦の末に下していた。この筑紫広門勢は千人にも満たない兵力(詳細は不明だが二つの拠点のうち筑紫晴門についていたのは300程度)で三日間交戦を行う。嫡子筑紫晴門が龍造寺隆信を討ち取った川上忠堅と当時としては珍しい一騎打ちを演じ、筑紫晴門は討ち取られるものの川上忠堅はそのとき受けた傷がもとで後送先で死亡するなどの抗いを見せた。が軍事行動に支障をきたすほどの打撃を与えるには至らなかった。

かえって筑紫広門を下すことによって立花勢の不安をあおったのかもしれないが、この猶予が高橋紹運がこの後の展開を読み手を打つための時間となったようである。

島津軍が筑紫と交戦中に秀吉への救援を求めたのが九日の話であり未来の話をしてしまえば救援として豊臣に降っていた毛利軍の先方と黒田軍(確か合計で一万五千。数では劣るものの規模としては無視できるものではない。)が関門海峡をわたるのが翌八月の十六日であることを考えるとそこからおよそ30日の間に島津軍を関門海峡に到着させないことが全体の戦局を左右する課題であった。


ここで疑問をはさむと紹運らからの救援要請は黒田家を通して行われ実際に秀吉が回答するのは8月3日とされている。この間なぜ回答が遅れたのかと言う疑問があるが、おそらくはこの期間を読めたということが紹運が優れていたところなのだろう。当時の島津の脅威と大友と豊臣の間の従属関係を理解したうえで、救援は必ず来ると言う確信とその期待できる日程をある程度見通せていたと言うことは現在のように無線も何もない時代においては卓越した能力であったはずだろう。

個人的に思うこと。もしも勝ち目がなくとにかくなんとなく時間を稼いでいればいいんだろうなという考えしかなければ岩屋城の背後に控える大宰府や博多の町が焼き討ちにあうことなど何のそのでさっさと要害である立花山城に引きこもるしかなかったような気がする。実際にこういうことをやればまず第一に島津方に博多の町の財物や補給経路を与えもっと恐ろしい力を与えることになったであろうし、何より政治的には筑前での大友の立場が失われる危険性があった。もしかしたら立花山城の補給や装備の備蓄がまだ十分ではなかったとも考えられる。せいぜい三千ちょい程度の大友勢の怖さと言うものは純粋に軍事力と言う意味合いではなく、島津の旗色が悪くなった場合に離反する国人勢力をまとめる中心となりえる政治的な立場にあったのかもしれない。



なんにせよ十日にほぼ対筑紫の事後処理を終えたらしい島津軍が高橋紹運以下763人が籠る岩屋城に到着するのはたったの二日後の十二日のことになる。

そしてその総攻撃は二日後の14日。
たったの763人で少なく見積もっても二万はくだらない相手と対峙するという状況をあえて選んだ理由については本書にいろいろと書かれているが宝満山(岩屋城はこの城の支城)にあった統増らの部隊は筑紫との混成部隊であったために内部不破の可能性があり合流せず、立花山城にあった宗茂部隊との合流も拒否している。後者の案については黒田孝高(如水、後の分家を含めた福岡黒田五十二万石の祖となる長政の父。竹中半兵衛亡き後の秀吉のメイン参謀。)からも進められた案だがこれは拒否されている。その真意は不明だが島津撤退の後、本格的な攻撃を受けなかった立花山城の立花宗茂勢は拠点の奪還戦において獅子奮迅の働きを見せることになることからあえて戦力を温存したのかも知れない。
また七百人が相手でも二千人が相手でも五万の相手にとっては大差ない。だが五万人の部隊展開作戦立て交戦事後処理次の戦場へ移動の手間は一点に兵力を集中すると一回だろうがそれをあえて二回とらせるための時間稼ぎのための手だったのかもしれない。
あるいは素通りしようにも複数の統制の取れた敵部隊が存在されることと言うものは戦略的には難しいものであったのかもしれない。(素通りするにも押さえの兵を残すに編成の手間と主力人員を裂かなければならず。)


妄想は膨らむもののとにかく高橋紹運は味方から二回の撤退勧告と敵からの三回にわたる降伏勧告に応ずることもなく交戦を続けることとなる。

持ちこたえたのは二七日までだった。



その後の記述はやや飛んでいるが立花山城を取り囲み総攻撃を期したのが八月も十八日のことである。既に16日の段階において中国勢は九州上陸を果たしており開戦当初の島津軍目標は果たせなかったこととなる。

筑紫攻略から岩屋総攻撃までの時間の間隔から考えるに、これほどまでに島津家に痛手を負わせた高橋紹運の功績というものは計り知れないものがあるようである。しかし、島津軍を相手にして豊後の大友軍は続々と裏切り者が出る中で各所で勝利を収めている。大友宗麟を始め島津の北上に始まる戦役で勝利を収めたのは筑前方面だけでの話ではないのである。

以下妄想。

では、高橋紹運の評価とはいったいどのように成立するのだろうか?

戦功自体では四千五百人を死傷させてたといってもしばらく後の話になるが利光宗魚は三千人死傷させているわけだから傷つけた人数でその価値を量るのは妥当ではない。
全体を俯瞰してみると奇妙なことがわかる。
なぜ義久率いる島津本隊の兵力は一万程度だったのだったのだろうか。加えて奇妙なことに七日に宮崎を発し北上していたはずの上井覚兼はなぜわざわざ峠越えをして福岡県入りをしたのか?
この点が不明確なのだが宮崎南部は一応のところ自分の領地でありそこから出発する人員と言うのは少なくとも小兵力ではないように思える。加えて宮崎あたりから福岡南部の平野に向けて峠越えをするのは今の時代でも個人的にいやな道でもある。実際にどのルートを使ったのかは知らないがそこを一万か数千の人間を率いて進もうというのであるからよほどのことがあったものと推定できる。

このように考えると高橋紹運は相手の兵力を自分の前に集結させたと言うことがまず評価されるべきもののように思う。
この後島津本隊は豊後を掌握しきれずに十二月にまで戦線は豊後で膠着する。(多分)この宮崎勢がもともと豊後攻略要の補充人員であったならば豊後攻略を失敗させたのは紹運の功績と見て取れるのである。

よく言われる少数兵力を以って大軍を翻弄撃破することが兵法だとか言うつもりはない。野戦で大軍を潰走させることが戦術的には理想だったのかもしれないがあえてそういう奇策に走らず堂々と立ちふさがることで現実的で確実な戦略的役割をになうことが出来たのが結果として評価することが出来ることにつながったのであろう。


結果論だけであれこれ言ってみましたがやつは何人殺したとか言う話だけでは戦争は語れないとかそういうことを言いたかったわけです。武勇と蛮勇は違います。よく大切な人が一分一秒でも長く生きられるためにとかいって突貫するやつがいますがこと家族を養うとかそういう立場をわきまえている場合には自分がその人たちが苦しみもがく時間を長引かせてるってことを考えなかったんですかね?戦後悲劇に酔う暇もなく家族を食わせるために奔走した人たちの話を聞くとそう思います。悲劇によってるだけの人だいっ嫌い。少なくともよく言われる蝉噪では相手をほめられるような行いは何一つなかったように思います。最近は変な番組流さなくなりましたね。私がテレビを見なくなったせいかもしれませんが。
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終わりのない痛み抱いて、進まない時間を彷徨う/8月16日から始まるお話



多くを知りすぎて 走れなくなる前に

と言う昭和三十三年のどんぴ遮那フレーズもあったにはあったけれども表題にはこっちのほうが良かった。

と言うわけで遠い昔の8月16日から始まるもの語り。ちょっと硬い本ですね。
昔、プチブレイクしたらしくこういう本があると言う話は聞いていました。小さい大学の図書館にも入っていましたのでちょっとだけ読んだ記憶があります。

正直どうでもいい話です。
怪しげな英会話の本がはやったとかそういう話ばかりが載っていたような記憶があります。
菊と日本人とか言う精神論なんかは書いていなかったような記憶がありますし、いかにして現代日本の復興が成し遂げられたかとか言う日本特殊論なんかにも触れられていなかったような気がします。

あれです、何人が殺されただの死んだだのいう話ばかりの世中で何人が生き残って実際のところどういうふうに食いつないだかとかそんな話だったような気がします。

今読めば違った発見があるのかもしれませんが別にいまさらそんなものは要りません。

正直どういう話が書いてあったのか記憶が定かではありませんが普通とは違った一般的な蝉噪の後日譚としてはほぼ皆無のような題材を使っていたような気がします。これに加えてドリームライダーでググって見ると戦後が個人レベルで終了する時代が垣間見えるかもしれません。
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祝アニメ化じゃなくて漫画化。ところで終わり近いんですか?/緋弾のアリアⅣ 堕ちた緋弾



読了。
今回は終盤展開のための助走なのかあっさりとした展開。

キンジにとっては浅からぬ中であるカナとの対峙など人生の分岐点にもなりそうな出来事にぶち当たる話だけれど本人はあまり気にしていないご様子。

自陣営の切り札を簡単に排除する黒幕の正体とか何とか伏線回としては十分な働きをしてくれてます。

最近いろいろと買い込んでいるんだけれども約300ページ弱の物語を読むのも結構難しくなってきました。なんと体力的に。
私が本を読むスピードというのはライトのベルならば一時間で100ページ前後なのですが3時間ぐらいじーっとしているのも疲れます。学生の頃に目(たぶん脳も)をつぶしているんですがそれ以前には一時間で150ページくらい読めていたんですけれどもう若くない。じわじわと忍び寄る死の影。

そんな状況で楽しく時間も体力も気にせずに読めるものがあるというのはありがたい限りです。

よくぎゃあぎゃあわめいている私ですが本作の話についてはけちをつけたくはありません。なんですがページ数を決定しているのは編集さんなのかな?もしページ縛りなんかを掛けてしまっているのならちょっとだけ解除してあげてください。素材はいいのにページ数にあわせて話を進める都合が優先され、細かいところをはしょってしまっているような感じがしないでもありません。

ところで原稿用紙を埋めるのって難しいね。書いている文章を一覧できないから自分の頭の中で何処に何を書いてるのかを把握していなければなりませんから。昔は原稿用紙一枚埋めるのにも四苦八苦していましたがいざ書きたいことがあるとなると一枚二枚では足りずかといって100枚というのもどうも書ききれないような気がしてきました。

間合いがわからんのです。

物置から引っ張り出してきた安物の椅子が読み物や作業をするには適しているようです。
これ

座面を思いっきり下げ、足置きに足を乗せて73センチの普通のデスクに向かっています。
体が小さいと日本人サイズの椅子にすら体が合いません。
高価な椅子で座面が40センチくらいまで下がるのはあるんですがそれに座るとかえって眠くなる始末。

適材適所というところなんでしょうけれどリムファクシを沈めるのにはやはりMIG31で急降下爆撃ですよね。対艦ミサイルでは面白くありません。

さてこれからどう話が展開していくのか、燃えと萌えが螺旋を描いて火花を散らす五巻に GO for the next!!!です。


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結果がわかっていても楽しめることってあるじゃない。/レッドクリフ PART2

正直な話あまり期待していませんでしたが面白かった。
と言うのも1が中国映画にありがちなマスゲームや無双なんかを派手に見せたいだけの典型的な駄作のように思えていたから今回もそんな感じなんじゃないかなと思っていました。

けれどいい意味で裏切ってくれました。これぞ孔明の罠でしょう。



全体的にはいい感じの良作なのですがこれだけは譲れないと言う不満点が一つあります。

華琳様を馬鹿にするなよっ!!

失礼しました。

向こうの文化と言うか日本でも麻生さんの感じの読み間違いを鬼の首とったかのようにあげつらう風習がありますが、力でのし上がってきたやつは無教養な愚か者と言う感じに仕立て上げて笑いものにするという扱いが本作の曹操にもされていて少々後味が悪かった。
曹操だけキャラが不安定だったともいえるのかもしれませんが曹操がかっこよくなかったというのがなんとも・・・

お茶の話で力ばかりに頼っていて教養の重要性に気づいたと言うのであれば大田道灌のような話に以っていけたのかもしれませんが、最後に弓で射られるシーンでみじめったらしく叫び声を挙げた時点で妹が大笑いしました。熱い活劇が喜劇に変わった瞬間でした。この映像を弓で狙われようともにらみつけ続ける映像に差し替えるだけで作品の印象は大きく変わったでしょうに。ただこういう演出と言うものは悪いやつは笑いものにしてしまおうと言う少々下卑た古い大衆感覚と言うか向こうの文化なのか?どちらにせよ燃えだなんだと言う間隔を持ち合わせない人間でも笑いが出ると言うことは果たしてこの作品にとってプラスになるものだったのだろうか?


まああれですね、イケメンこそ正義なんでしょう。腹が立つ。

いろんな曹操像がありますが私の好きな曹操は名将の集まる蜀軍にみながお前たちのように優秀なやつばかりではないとか言う人です。言ってることは自分たちが導くとか言っている変なやつらと一緒ですが責任を負う王の言葉としてはこれ以上のものはありません。繁栄が平和の呼び水となるのです。そういう人なら一生ついていきますよ。王佐の才が欲しい。

最近話題の選挙もそうですが何が面白いんですかね?NHKラジオの冷静な政治解説に笑いが出ます。政権交代ってみんながふぁびょってるのに何まじめにやってるんだか。一度はきいてみるといいかもしれません。


敵が強大だからこそ活劇は燃えるのです。
なんとなく肩透かしを食らいますが中国映画らしい面白さもあるような気がするのでそこは好き好きなのかもしれません。


さて仔細について。野戦では意味不明だった大きな楯の使い方なんですが今回の攻城戦でその真価を発揮しましたね。
もともと騎兵と言うものは機動力云々ではなく馬で歩兵を蹴散らすために用いられることが多いのです(主に市街戦では、野戦では馬は・・・なんに使ったんだろう日本の戦史では騎兵だけという編成はありえないものですが(数十程度ならあったのかもしれないが)向こうはどうなんだろう?騎射?)。それなのに何でよけるの?と言う騎兵と歩兵の戦いはともかく楯でスクラム組んで矢を防ぎ城壁に近づいたところで一気に展開、畳み掛けると言う用兵についてはかなり緊迫感があり面白かった。

乱戦での無双があまり目立たなかったのですが今回は話のほうに重点を置いた結果なのでしょう。

さて最後に人物像について。魯粛はイメージ通りですね。いい人。
私が触れた最初の三国志は人形劇三国志だったんですがあれかなりこった内容だったんだなぁといまさらながら思った。

まあね、三国志はお話ですんでいろいろけちをつけられますが歴史を基にしたフィクションですからね実際の人物団体名とは関係がありません。


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絡みつく茨のつける傷が、歩くたび、私自身を試すの/蒼海ガールズ!




・・・挿絵ってあの人だよね。塗りが違うと印象変わりますね。

失礼しました。



世界観の描写という表現がありますが自分の手の届く範囲での世界の描写が楽しめる作品でした。
いわゆる国家が云々というよりも主人公が転がり込んだ船が彼のほぼすべての世界なのです。

そこでは丘とはちがった文化があり生活がある。ということをまず前提として帆船の運用の描写が素人目には面白く、まっとうな海戦描写にいたっては御恥ずかしながら初めて読みました。海戦などというと日本海海戦や関門海峡での源平の争い(海峡に誘い込んで陸からの遠矢を使った殲滅戦なので海戦ではないかな?)、中世日本では海戦というと熊手や火矢、焙烙火矢投げ合ってるようなイメージしかないので明確な戦術的行動をとった海戦という意味合いでは珍しいお話です。

ただその珍奇さだけで続編は期待できるのかというと難しいところ。
そこを補うのが普通とは違う文化の中で繰り広げられる人関係だと思われます。

何ですが、なんとなく弱い気がします。標準以上ではあると思うんですけれどもやってることがやっていることだけにキャラを突出させるわけにも行かないような。お話自体はうまく作りこまれていて楽しめるのですがキャラの問題か?よくわかりません。きっと時間の問題でしょう。

高いレベルでまとまった良作です。が、これといった記号がないのが惜しいところ。
まだシリーズが続けば修ちゃんが何とかしてくれるに違いありません。
いい卵であることは間違いないのでこれから孵化してくれることに期待です。
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はじめから逆転勝ちを狙う輩にろくなのはいない。/緋弾のアリア 番外編

弱り目に祟り目。

また循環器系ですか。まったく、なまじ調子がいいときは年単位で何もないので久しぶりにこうなるとやはりきつい。


ということでアリアの番外編です。ショートストーリーながらもうまく宣伝になっています。

特にこれといって何があるというわけではないのですけれども九月に入って読むもん読むもんことごとくはずしまして、めったに買わない雑誌を買ってみた次第。

まりあほりっくってこの雑誌だったんだ、

さて漫画版アリアについては白雪しか出てきません。まだ事件起こっていません。
原作はテンポよく話が進むためにこれを漫画にしようとしたらとんでもなく長くなるんじゃないかなぁと思いました。
こっちのほうもまだ宣伝レベルでしょう。・・・プレ新連載って書いてあるよ。


さて、アリア目当てで買った自分としてはなんとなく肩透かしになりそうだったもののブックカバーなんかでその心を慰撫しつつ、意やむしろ地味にテンションを復活させつつライトのベルの紹介記事を読んで見るわけなのですが・・・ほとんど地元ではお目にかかれないものばかりですね。

密林で探してみても見当たらないものが多い。

近所の中規模本屋ではなぜかライトのベルのピックアップがうまくて売れ筋ではなくて小粒だったり新作だったりが程よくそろい、かついろんな売れ筋把握ができるのでよく通っていたのですがそろそろ飽きてきました。

面白くないというよりもめぼしいものはほとんど手をつけてしまったという意味での飽きです。
信奈の野望の増刷分が追加されていましたねぇ。などとは思いつつも次が見つからない・・・新しい本屋を開拓しようにも近所にほかの本屋などありません。ビバ!!田舎。本屋を探すよりも猿を探すほうが簡単かもしれません。

なおここでロングテール、炉不ティヘッドの話を書こうと思いましたが気力的に無理。
グーグルの電子書籍事業に関して包囲網が何タラ言う記事がありましたがさりげなく同盟勢力である角川の名前は伏せられていましたね。著作権にもいろいろなものがありましてさりげなくその辺の詳しい話もスルーされています。

さらにところでのはなし天神に新しい商業施設が入ってどう変わるの?というアンケートが行われその結果が記事になっていたそうです。
正直どうでもいいですが何を売るんでしょうか?不思議です。変わらないという意見がおおいのもうなづけます。

なんかどこかの国のマーケティングの基本には昔は女子高生、今は女性のクチコミがなんたらという話から入りたがる国があるようです。

正直どうでもいい話です。

小売経験からするとお客さんに自身を以ってすすめられる品質、供給量、デザインを保持しているものなんていう商品やめーかーはいきなりカウンター狙うようなことはしません。・・・正直なところ放っておいてもそういう商品は売れますがそれだけでは量が裁けないので商品説明から管理やらディスプレイやらに心を砕きます。いわゆる売れ筋商品ですがこれを訳すとHot sellerではなく炉不ティヘッドです。けしって鎌首をもたげるものではありません。

陳列バカにする奴がいますが私が陳列手がけるだけで緋の売り上げが三万くらいアップすることはよくありました。そういうのを複数掛け持つと大体私一人で調子いいと月換算で三百万弱うpしそうだな、ということもありました。ちなみに能力的には私は並ですよ。こういう風になると今度は商品供給速度の問題が出てくるのですがそれはまた別のお話。


なんかあたまがぽやぽやしてきました。

もういいや、とにかく品質が確保できて適当にかずうっときゃ小売が何とかしてくれるのが現在の世の中です。ですのでむやみにズボンを見せまわらんでもいいもん作って読者の反応見ていけば売れるようになると思います。

本編は王道ぶっちぎるような展開で進んでいるので漫画版もがんばれ!!ということでした。
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ブラックモンブランは九州の味・・・

・・・九州に帰ってきてJRのお姉さんに話しかけるとすぐさま事情を理解してくれて大して時間もかからずに問題解決。


福岡県南部は知らないけれど主に国道三号線沿いの福岡の女性ははきはきしていいね、大好き。
時々妹のような強気系がいますけれど基本頼りになる姉御肌?これが基準なんでどうこう言うのはあれですが女の子女の子している人は少ないです。・・・その分男はへたれが多いですが。九州男児と言うのは芋が多いです。はかったっこは群れています。筑豊ナンバーは無謀な運転が多く熊本ナンバーは単にたちが悪い。

まああれです。属性で縛るのは良くありません。

と言うことで読書感想文総まとめ。


こてこてですね。


コンセプトがよくわからなかったけれどあとがきで合点がいった。
ゆかりとエリアスのキャラのつくりが良いがそのほかがなんとなく物足りないような気がしないでもない。六巻まで続くようなのでこれからなのでしょう。文章に何か見覚えがある。


一巻がなかったの。二巻あたりから表紙買いする場合には最後まで読まないことが多いのですがこれは最後まで読み終えました。登場人物が多いにもかかわらず珍しくセシリア以外の名前を読後も覚えていました。キャラごとの情報量が多いのでしょう。パイルバンカー持ちのシャルロット燃えですが箒の専用機が出てくるとどうなるかわかりません。挿絵がもう少し欲しいですね。


うちの妹はかわいいですよ。見た目だけはね。中身は弟の方がかわいいですが。その妹に表紙を見られたっぽい、どうしよう。ありえなさで言えば妹桐乃さんの出来過ぎっぷりのほうがエロゲオタよりもありえないと思うのですがこれは螺延べです。


さて、今回の落ちです。
ついに手を出してしまったんですがやはり面白い。特にキャラが立っている人と誰あんた?と言う人の差が出てくるほどまでに登場人物の多いこと多いこと。
おそらく私が嫌いな司馬遼太郎好きならば腐敗した政治を表立って糾弾しない首謀者レベルのやつらに愛想を尽かしそうですが私のような司馬遼太郎好きならば王進の立ち位置や花和尚の役割を始め、世の中がどうこう言う前に自分の現状の不満や行き場をなくした自信などを抱えた登場人物たちに共感を覚えるものと思います。
やっていることは昨今流行のテロリストと同じですがそこに参加する人たちのいきさつなんかにも視界を広げようとするのであれば読んでいて損はないものなのかもしれません。悪を糾弾しているだけのやつと言うのは結局のところ何もしていない人なのですね。そんな政治論争に終始するのであればただの電波です。



買っただけでまだ読んでいないものを含めるとまだまだあるのですが遠出するのにこれだけ本をもって言ったり途中で買ったりするととんでもなく荷物になりますね。何度エクスパックで家に送ろうと思ったことか。東京ではそれをやったのですが今回はそんな暇なかった。そのほかの特記事項として遠出するならばリュックにもなるタイプのバックを持っていったほうがいいと思いました。あとは靴ですかね。いつもやっていることなんですが極力現金は温存してカードを多用する、地図は紙で持っておくなども忘れてはなりません。ペンは標準装備。歯ブラシは強力な武器です。

総評としてはキャラのたたせ方がうまい作品が多かったです。

そのほかでは文章密度に差がついていました。
たとえば三百ページの中でいったい何が起きているのかと考えると水滸伝なんかは圧倒的に話が進んでいきます、それに対して螺延べ勢はいっちょん話が進んでいないのにただページが進むという最悪のケースは生じなかったのですがかなり遅れをとっているような感が否めません。文学系ほど悲惨な結果にはなっていませんのでそれが救いと言えば救いか。こういったテンポが速すぎるのもあれですが一定のボリュームがなければ読んでいて楽しみがありません。ビジネス書でも読んでいたほうがましということにもなりかねませんので長編だとしても話の内容を引き伸ばすようなことになるとそれは長編ではありません。

カット

非常にわかりやすかったISの例で行くと遭遇から鞘当に移り螺裏との決戦と言う山が三つあります。そういうことです。水滸伝のような群像劇は普通の人には無理です。この辺はベテランゆえの差なのかも知れませんが北方さんはうちの父上よりも年下なんだ・・・



そんなこんなで読書感想文終わり。

あれだけ歩いたのに体重が増えた・・・
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頭痛い、のど痛い、体だるい、耳の聞こえが悪い、吐き気がする、でも読む。

ギャルゴ二巻読了。

丁寧に作りこまれたb級作品を目指したb´作品。
思わぬ伏線にニヤリ。さりげない罠がうまいですね。

長編としてはなかなかにいいできのような気がしますが文章に癖がありすぎて合わない人には合わないのかもしれません。実際視点の移動に?と思われる部分が散見されるためにリズムが崩れることがありますがそういうところを引きずってでも面白いキャラを見せてくれるのはいいことです。経験をつんで直せるところに問題があるだけですからね、そのうち違和感もなくなることでしょう。


街角の名医さんに見てもらうとのどの奥がなんだかとんでもないことになっていたようでお薬が一杯出されました。もともとそんなに薬を出さない先生がこういうことするのでさらに不安が煽られます。
そのほかにも懸案事項がありますが事態が好転しそうな気配はありません。

今のうちに力を蓄えておくのがいいのかもしれません。
近況としてはお弁当男子デビュー、自分の料理に癒される毎日。
人生で初めてスニーカーを買う。チートっぽい靴底の弾みのおかげで毎日適度の運動ができていて体脂肪率が低下しています・・・体重は減らないんですけれどもね。
などなどどうでもいいこと目白押し。

春のやさしさと秋の静けさを秘めた身長170cmくらいのお姉さんに膝枕をしてもらいながら癒されたいと切に願う。
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・・・・・・

シャツを買いに言ったその足でシャネルを見てきた。
うたわれるもので言うとベナウィが仲間になったところで終わり。

最後のココの表情はどう見てもバッドエンドだったんですがどこかで編集が入っているのでしょうか?

会社を軌道に乗せてファッションの大衆化への道を切り開き。第二次世界大戦後に登場する女性を古い時代に拘束するかのような新興のデザイナーたちをつぶすために再び立ち上がる彼女の生涯のほんの一部分までしか描かれていませんでした。

というか、これはただの愛憎劇であってココさんを主人公に据える必要は微塵も感じられませんでした。

以前書いたココシャネルさんの生涯をつづったドキュメンタリーの出来がたまたま良かっただけのようです。

時代背景的にはおそらく大正野球娘の十年位前から第一次大戦直前くらいの話なのでしょう。時代の雰囲気をうまいこと書いているような気がします。その中に現代のようなスタイリッシュな女性のスタイルを放り込むことの偉大さは脚本ではなく衣装さんとかの仕事であってあまり話として面白いものではありませんでした。

CMで出てきたようなかっこいいおばちゃんの話ではありません。
あのような燃えるものを期待していくとひどい肩透かしを食らいます。



・・・・・・これぱちもんじゃん


私が本当に見たかったのはこっち。

やっぱりKBCシネマまで見に行かなければならないわけですね。・・・欝だ。九月に入ってから不運に見舞われまくっていますね、まったく。もう今月はおとなしくしておこう。
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巨乳風邪

意味:感染するとのどが痛くなるでもなく咳き込むわけでもなく女性の形をしたものは悉く巨乳になってしまうという都市伝説の中での病気。間接(主に肩)はいたくなるんだろうなぁ。すごい発想能力ですね。それを撒き散らしているのが温泉を吐き出すマーライオンのぱちもんで健康ランドの中での交戦になります。

何かいてるんだこいつと思われるでしょうがそういうお話なのです。

ただそれはシリーズ上の主題に関する記述のみでありそのほかのいろいろなモノをひっくるめると私の筆力ではとてもじゃないけれども欠ききれない有象無象が入り乱れております。

まとめるのは面倒、読んだほうが早いです。


最初から一気に読むことでにやりとさせられるタイプの作品ですね。
いいもんです。六巻完結だそうで本棚の前面には置くことはないんでしょうけれどもおそらくはいつまでも本棚の片隅に残るかもしれないような本のような気がします。ただ今のところこれだという決定打がないような気がします。これは前半通してテンションが高いことに原因があるのかもしれないのですがどうでもいいです。面白いから。

今日のテレ弓であったのこの島と久留米の旅番組と不思議発見と美の巨人たちはあたりでしたね。
伊藤若冲と言う人の作品の幅の広さは多だ羅列するように見せているようでなかなか構成にインパクトがあったのかずっと見入っていました。こどもびいるの製作者はのこの島にいらっしゃったんですね。あの湖上の豪邸はなにやらどこかで見たことのある古城のようでした。行きずりの旅商人と一緒に探索したいです。

私事ですね。どうでもいい。

さて今日は大正野球娘があるのでまだまだ寝られません。土曜の夜くらいはっ茶けましょう。

最近体がだるくてやる気が出ずにご無沙汰だった紅茶を久しぶりに入れてみました。
安物のアールグレイですがこれにレモン汁や牛乳を自分好みに調整してレモンティーやらミルクティーやらを作って飲むと面白いほどに体からだるさが引いていきました。
ひだるがみでもついていたのではないかと思いましたが気のせいだったようです。

お弁当生活は良好。出来合いではあのご飯と具のバランスの崩れたおにぎりには勝てないでしょう。出来合いのものを買うより満足度が高いので意外とダイエットに役立っています。

いろいろときるものを物色したのですが結局のところ体系がだめなら何きてもだめだと言うことだけがわかってきました。

うーむ、相変わらず毒っ気がたりない。

後、妹がデレました。






・・・・作中での話ですよ。
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空も飛べなかった名もないHEROは世界を魅了する<ギャルゴ!!!!!!1~6>




四巻からは怒涛の展開。五巻はちょっとやりすぎでイメージが壊れるような気がしないでもないが六巻ですべてに決着をつける究極のB級作品。ライトノベルでは珍しい名作。
だからといって四巻から読めばいいのかといえばそういうわけでもなく一巻から三巻を読んでいるからこそ四巻以降の急展開が面白い。
一巻から六巻までをひっくるめて一つの作品だと見るべき作品だと思う。それは構成の妙がもたらす面白さだろう。物語を読む中で初期のエピソードが地伝解決チームの助けになっていく、あるいは過去の面識などのつながりが程よく複雑に絡み合い小説の中の世界に社会を構築している。生々しさとは違ったキャラたちのやり取りが普通とは違った意味でのリアルさを感じさせる、臨場感とでも言うべきか。

サスペンスものでもないくせになぞが多い。その目の前に放りこまれるなぞ(と言うよりも問題)を過去のキャラたちのやり取りや経験から推測する楽しさがこの作品の醍醐味だろう。キャラを生き生きとして書き親しみを持たせられるからこそ、彼らの行動に注意するようになる。そして自分も一緒になって考え悩む。そういう面白さはおそらく映像では現せない類のものかもしれない。先の読めない展開も理不尽と言うものはあまり無く、かえって謎が解けたときはそうか!とすがすがしい気分にすらなる。

もう一度繰り返すとキャラ付けが秀逸で話を盛り上げているのは彼らの色のおかげでもある。これはキャラ萌えと言うものではなくそれぞれの特徴で話が織り成され話が生き生きとしていると言うもので彼らの行動が読みやすいというもの。親しみと言うもんだろうか。


とまあネタばれしないように書くとどうでもいいことしか書けませんが三巻目を読んでから一気に最後まで読んでしまったことからもお察しください。
いや、これはリアルタイムで読んでなくてよかったわ。ほんと。


ちなみにMBとは物干しボーイの略です。
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「使い古された王道だって、そこを通るキャラが違えば違う話になる」<オオカミさんとスピンオフ、あとがきより>

読まなければ成らないものがあるのに一杯読んでるぞ!!
これが逃避エネルギーと言うものか。家族のことも省みずに仕事に打ち込むお父さんにはこの力げ目一杯にたまっているに違いない。


ということで本日は三冊と購入一冊



「多分 私は こんなワガママを 待っていたんだと思う」

ストーリー的にはまさに王道一直線。
ただそのキャラはまったくもってけしからんやつが多いと言うわけで。
個人的な好みによる補正が多分に入っていますが面白い。かなりさくっと読めてしまうものの存分に楽しめました。
それに今回はセラさん回ということでかわずにはいられません。口を開けば毒舌ばかりなのに態度でいろんなものを伝えられる女性は・・・なんか近くにいるような気がします。

無事ユーを迎えにいったので話はここで一区切り。
次はどう進んでいくのでしょうか?ドラマCD化ということなんですが果たして・・・
ドラマCD化ということなんですかいったいどういうことだ?なんとなく使い捨てにされかねないような雰囲気が漂っていますが・・・著者さんは大丈夫でしょうか?ここはむしろそのチャンスを生かして脚本をうまいこと書き上げるのが最上の策かと思われます。台詞回しはうまいのでいいところをとことん伸ばしてほかの人との連携で作品を作り上げるのが・・・いいんじゃないかな?




負のオーラにまとわり憑かれつつあるセシリア。二巻でもそうだけれどかませ犬っぽさが・・・最近ふわふわ金髪お嬢様もいいかなと思い始めました。年ですね。

ビジュアル的には二巻表紙を飾ったセシリアが一番のお気に入りなのですが・・・あれ、セシリアだったよね・・・不遇のお嬢様の再起に期待!!(←そういう話ではない)

箒がメインヒロインのようなんですが・・・三巻では専用機が用意され話が箒中心で進んで生きそうなんですがそうなってくるとますます見せ場がなくなってきてしまうような・・・ああ、哀れ、





何の変哲も無いただのラブコメ。
何だけれど面白かった。

表紙黒髪の和風、大和撫子、鉄壁の貞操概念武装をした美女、地蔵さんがピッキングで男の部屋にもぐりこみ掃除洗濯、ご飯の準備をした挙句「うきゅー!!」と叫びながら男の寝床にダイブしたり本棚に整然と並んでいたエロ本を精読するところから始まるラブストーリー。

ほのぼの王道ラブストーリー。

選択肢を間違えればヤンデレとなっていたであろうラブストーリー。

ラブコメのようだけれど王道のラブストーリー。

です。地蔵さんはかわいいなぁ~と言うお話(←違、わなくは無い)





以上、黒髪ヒロインズ。

次回は きっとおっぱいが好きになるというとんでもないキャッチコピーが張ってあった赤毛のお姉さん特集ですです。(う・・・そ?)
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ハムナプトラ2

面白かった。



今夜はこれまで。
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忙しいの、でも読む。

さて今回も螺延べ回。


おっぱい以外は普通。


これは・・・続くのか?


落ち。
細かなセンサーだけを突出させると言う意味では潜望鏡などがその源流にあるのかもしれませんがlもしかしたらそういうセンサーを大量に作ってばら撒くと言うイメージを科学技術と結びつけた上で有効なものだと言うカテゴリを確立したのはガンダムシリーズのビットのような気がしないでもない。

ところでImageのx10とX5を交互に使っているんですが初代nanoって音質的にはそんなに悪いものではないんじゃないんではないんじゃないんでしょうかと思うわけです。
確かに解像度は低いような気もしますが。

生々しさと言うものを感じると言うのとは間食べうまた別のものなんだけれど楽しさと言う意味ではそんなに悪いもんでもない。
X10ではその良くも悪くもその性格が手に取るようにわかります。直ざしも悪くない。
X5ではそこそこに成り立っています。特に弦楽器の鋭さとが個性的妻はじくときの鋭さとか特に、でも耳が痛い。


しかし容量が・・・

けれど今のデザインって愛せない、なんだか・・・ゾンビがテレビに映ったぞ、おい・・・
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